づく(木菟)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① ( 古くは「つく」 ) 鳥「みみずく(木菟)」の古名。《 季語・冬 》 日本書紀(720)仁徳元年正月(前田本訓)「天皇、生れます日に、木菟(ツク)、産殿(うふとの)に入(とひい)れり」 木菟
② 男性生殖器の異称。陰茎のこと。 雑俳・末摘花(1776‐1801)初「とびしらみづくを一(ひと)たび出家させ」
③ ( 「ずくにゅう(木菟入)」の略 ) 僧、また坊主頭の人を卑しめていう語。 〔新撰大阪詞大全(1841)〕
広辞苑 名詞 (古くはツク)「みみずく」の略。〈[季]冬〉 木菟
大言海 名詞 つく(木菟)ノ訛。其條ヲ見ヨ。 木菟

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最終更新:2025年04月26日 14:24