づけ(付・附)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 ( 動詞「つける(付)」の連用形から )
① 名詞について、それで物を付けることを示す。「糊(のり)づけ」「ハンダづけ」など。
浮世草子・日本永代蔵(1688)一「花川さままいる二三よりとうらかきそくゐ付ながら念を入て印判おしたるうへに」 付・附
② 敬意を表わす接尾語について、それを付けて呼ぶこと、その程度の待遇であることを示す。「さんづけ」「君(くん)づけ」など。
③ ( 日付の意 ) 日を示す数詞について、その日を発行または差し出しの日として記してあるものを示す。 「一日づけの新聞」
おとづれ(1897)〈国木田独歩〉上「五月二日附(ヅケ)の一通」
名詞 芝居狂言の番付をいう。 〔通人語辞典(1922)〕
広辞苑 接尾辞 つけ[二]2

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附箋:名称 名詞 接尾辞 語素

最終更新:2025年04月26日 15:57