であ

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 助動詞 「である」の変化したもの。「ぢゃ」あるいは「だ」に移行する過渡的な語形。→じゃ 天草本伊曾保(1593)陣頭の貝吹の事「ツミヲ ススムル ダイモクト ナルモノワ ボンニンヨリモ ヂュウザイニ フショウズル cotodea(コトデア)」
広辞苑 助動詞 「である」の転。室町時代の天草本に多く見え、のちの「ぢゃ」や「だ」に移る過渡的な形。 天草本伊曾保物語「重罪に付せうずること―」

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最終更新:2025年05月24日 15:19