アットウィキロゴ

とも(艫)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 船の後端部。船尾。船首を舳(へ)または舳先(へさき)というのに対する呼称。 万葉集(8C後)一四・三五五九「大船を舳(へ)ゆも登母(トモ)ゆも堅めてし許曾の里人顕(あらは)さめかも」 艫・舳
[補注]漢字の「舳」は現在では船首の意の「舳(へ)」として用いられるが、古くは「とも」にも用いられた。
広辞苑 名詞 船の後方。船尾。↔舳 (へ) 艫
大言海 名詞 〔 從者 (トモ)ノ義。支那ノ諸字書ニ、舳艫首尾ノ解、相反スルモノ多シ。倭名抄、十一 一 ニ、艫ヲ度毛ト訓ジ、舳ヲ 閇 (ヘ)ト訓ズ、字鏡 三十四 ニ、艫ヲ 戶 (ヘ)ト訓ジ、舳ヲ止毛ト訓ズ、靈異記(中)第廿七緣、訓釋モ、舳ヲともトセリ、今、倭名抄ニ據ル〕
船ノ 後頭 (シリヘ)ヲともト云フ。
倭名抄、十一 一 舟具「船前頭、謂 二 之舳 一 、舟頭制 レ 水處也、和語云、閇、船後頭、謂 二 之艫 一 、舟後剌 レ 櫂處也、和語云、度毛」
小爾雅(漢、孔鮒)「船頭謂 二 之舳 一 、尾謂 二 之艫 一 」
萬葉集、十一 三十七 「大船ノ、 舳 (ヘ)ニモ 艫 (トモ)ニモ、寄スル浪、ヨストモ吾ハ、君ガマニマニ」
倭訓栞「とも、艫ヲ云フ、船ノ後頭ナレバ、 從 (トモ)ノ義也、艫ヲヨムハ倭名抄ノ說ニテ、舳ヲへトヨメリ、小爾雅、集韻、是也、新撰字鏡ニハ、舳ヲとも、艫ヲへトヨメリ、日本紀ノ點モ同ジ、文選ノ注、說文ナド、是也」
艫

検索用附箋:名詞名称

附箋:名称 名詞

最終更新:2025年07月20日 17:03