う(ウ)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① (「うら(裏)」の略。紙の裏の意) とじたものの、裏側のページにあたる面を表わす符号。普通、片仮名で「二十五(丁)ウ」のように書く。⇔
② 能楽で打切(うちきり)の略字として用いる符号。詞章の左下に「ウ」と片仮名で書くが、この符号のある箇所は大小鼓の打切という手付(てつけ)を聞いてからあとの文句をうたい出すものとする。現在、観世流では「打切」と書く。
広辞苑 名詞 (裏の意)袋綴じの本で、綴じた紙の偶数ページに当たる面の称。↔ 「三丁ウ」
大言海 名詞 紙ノ裏ノ略。お(オ)ノ條ヲ見ヨ。

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最終更新:2023年06月09日 21:06