辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
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日本国語大辞典 | 名詞 | ( 「どち」の変化したものとも、「どうし(同士)」の古い形ともいう ) =どうし(同士)② |
〔名語記(1275)〕 申楽談儀(1430)別本聞書「知りたるどしうなづき合ふこと也」 |
同士 |
広辞苑 | 名詞 |
(ドウシの約か。一説に、ドチの転とも) ①仲間。つれ。どうし。 |
狂言、佐渡狐「このようなよう似合うた―はおりやるまい」 | 同士 |
②(接尾語的に用いて、同類であることを表す)どうし。どち。 | 東海道中膝栗毛3「女―の道連れ」 | |||
大言海 | 名詞 |
〔どち(共)ノ轉〕 ナカマ。 |
吉野都女楠(正德、近松作)五「知ラヌ者どし交ジルコトハ、此方ハイヤジャイヤジャト云ヒ放ス」 「仲間同士」女同士」思フ同士」同士軍」 |
同士・同志 |
検索用附箋:名詞名称大和支那