なめ(縵面)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 銭の、文字が記されていないなめらかな面。銭の裏。⇔形(かた)[ 一 ]⑥ 〔書言字考節用集(1717)〕
浄瑠璃・嫩㮤葉相生源氏(1773)五「天下分めの晴勝負、南無博奕大明神、なめならつらの二を張ります、形なら戻りの六を張るハア」
縵面
広辞苑 名詞 銭の裏の文字が無くてなめらかな面。→ (かた) 縵面
大言海 名詞 錢ノ背ノ、文字ナクシテ滑カナル面。ヌメ。ぜに(錢)ノ條、見合ハスベシ。錢背。錢幕。 書言字考節用集、七、器財門「縵、ナメ、錢背無文之處、見紀原 縵面

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最終更新:2025年10月12日 17:07