なり(鳴)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「なる(鳴)」の連用形の名詞化 ) 鳴ること。音を立てること。また、その音。ひびきこえ 天草本平家(1592)四「クガ カイシャウ ノ テキ ミカタ フナバタヲ タタキ、エビラヲ タタキ、〈略〉シバシワ narimo(ナリモ) シヅマラナンダ」
広辞苑 名詞 ①鳴ること。また、その音。 鳴り
②騒がしい声や物音。 源氏物語鈴虫「講説のをり、大方の―を静めて」
大言海 名詞 鳴ルコト。聲立ツルコト。又、高キ音。鳴リタル音。ヒビキ 源、三十七、鈴蟲「カウセチノ折ハ、大方ノなりヲシヅメテ、ノドカニモノノ心モキキワクベキコトナレバ」
「鳴ヲ鎭ム」鳴止マズ」

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最終更新:2025年10月25日 18:57