なる(成(自動詞イ))

日本国語大辞典
広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
大言海 自動詞 〔爲すノ自動〕
成シテ終ハル。デキアガル。 出來 (シユツタイ)ス。成就ス。結着ガツク。
神代紀、上 四十 「吾等所造之國、豈謂善成之乎、少彥名命對曰、或有成、或有成」
源、十二、須磨 廿 「奏シ給フコトノならヌハナカリシカバ」
動詞活用表
未然形 なら ず、ゆ、る、む、じ、す、しむ、まほし
連用形 なり たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 なる べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 なる も、かも、こと、とき
已然形 なれ ども
命令形 なれ

日国と広辞苑は同じ見出し語の扱い。「なる(生・実)」を参照。

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附箋:四段 自動詞

最終更新:2025年10月26日 16:02