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ねぐ(祈)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 他動詞 ( 「ねぐ(労)①」の意からの変化か ) いのりねがう。祈願する。 聖語蔵本願経四分律平安初期点(810頃)「世尊に見えまつらむと欲(ネク)」
曾丹集(11C初か)「を山たのみたえせしまに天にます岩戸の神をねがぬ日となき」
祈
広辞苑 他動詞 祈願する。いのりねがう。 摂津風土記逸文「 福 (さきわい)を―・ぎ給ひき」 祈ぐ
大言海 他動詞 (一){イノル。ノム。請ヒ申ス。願フ。 淸輔集「夜モスガラ、アケノ玉垣、打チタタキ、何事ヲねぐ、水鷄ナルラム」
金槐集(一本)中「ソレヲダニ、思フコトトテ、千早振、神ノ社ニ、ねがヌ日ハナシ」
神代紀、上 三十一 「天兒屋命、云云、 稱辭 (タタヘゴト) 祈啓焉 (ネギマヲシキ)」
祈
(二)ホグ。ホザク。イハフ。
(三){慰勞 (ネギラ)フ。慰勞 萬葉集、廿 十八 長歌「東ヲノコハ、出デムカヒ、顧ミセズテ、勇ミタル、猛キ 軍卒 (イクサ)ト、 禰疑 (ネギ)タマヒ」
同、六 廿五 天皇(聖武)賜 二 酒節度使卿等 一 、長歌「 皇朕 (スメラワ)ガ、 珍 (ウヅ)ノ御手モテ、搔撫デゾ、禰宜タマヒ、打撫デゾ、禰宜タマフ」
豐後風土記、直入郡、禰疑野「此野有 二 土蜘蛛 一 、名曰 二 打猿 一 、云云、天皇(景行)親欲 レ 伐 二 此賊 一 、在 二 玆野 一 、勅 歷 (アマネク) 二 勞 (ネギタマフ)兵衆 一 、因謂 二 禰疑野 一 也」
動詞活用表
未然形 ねが ず、ゆ、る、む、じ、す、しむ、まほし
連用形 ねぎ たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 ねぐ べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 ねぐ も、かも、こと、とき
已然形 ねげ ども
命令形 ねげ

検索用附箋:他動詞四段

附箋:他動詞 四段

最終更新:2025年12月13日 15:43