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のむ(祈・乞)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 他動詞 祈る。頭を下げてこいねがう。 日本書紀(720)崇神一〇年九月(北野本訓)「不得免(まぬかるましきこと)を知(し)りて、叩頭(ノミ)て曰はく『我君(あかきみ)』といふ〈略〉〈叩頭(たたくかうへ)此をば迺務(ノム)と云ふ〉」 祈
[補注]「祈る」と同義ではあるが、頭を下げる、ひれ伏すなどの動作を主体とした語であると考えられる。
広辞苑 他動詞 頭をたれていのる。 万葉集13「天地の神をそ 吾 (あ)が―・む」 祈む
大言海 他動詞 〔歎きノなヲのニ轉ジテ活用ス〕
請ヒ願フ。祈ル。ネグ。
靈異記、中、第五緣、訓釋「祈、ノ美」
萬葉集、十三 十八 長歌「天地ノ、神ヲゾ我ガ 祈 (ノ)ム、 甚 (イタ)モスベナミ」
崇神紀、十年九月「其軍衆知 レ 不 レ 得 レ 免、叩頭」注「叩頭此云 二 廼務 一 」
萬葉集、十七 四十七 長歌「千早振、神ノ社ニ、照ル鏡、 倭文 (シヅ)ニ取リソヘ、乞ヒ 能美 (ノミ)テ、吾ガ待ツ時ニ」
崇神紀、七年二月「 祈之 (ノミラ)曰、朕禮 レ 神尙未 レ 盡耶、何不享之甚也」
同、六年「晨興夕惕、 請 (ノミマウス) 二 罪神祇 一 」
神代紀、上 廿八 「相與 致其祈禱焉 (ノミイノリマヲス)」
神功稱制前紀「新羅王降 レ 於 二 王船之前 一 、因以 叩頭 (ノミテ)曰、從 レ 今以後、長與 二 乾坤 一 、伏爲 二 飼部 一 」
肥前風土記、藤津郡、能美鄕「 叩頭 (ノミテ)陳 二 己罪過 一 、云云、因曰 二 能美鄕 一 」
古事記、下(雄略) 三十 「大縣主 懼畏稽首白 (カシコミテノミマヲサク)、云云」
祈・乞
動詞活用表
未然形 のま ず、ゆ、る、む、じ、す、しむ、まほし
連用形 のみ たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 のむ べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 のむ も、かも、こと、とき
已然形 のめ ども
命令形 のめ

検索用附箋:他動詞四段

附箋:他動詞 四段

最終更新:2026年01月31日 17:32