ゆ(斎)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 神聖であること。清浄であること。助詞「つ」を伴って、または、直接に接頭語的に名詞の上に付いて用いられ、その物が神事に関する物であることを表わす。「ゆ庭」「ゆ鍬(くわ)」など、神、または、神をまつるための物を表わす名詞に付く場合と、「ゆ笹」「ゆ槻」など、植物の名を表わす名詞に付く場合とがある。。→斎(ゆ)つ
広辞苑 名詞 ()むこと。斎み浄めること。神聖であること。多く複合語に用いる。 神代紀下「 ―庭 (ゆにわ)
大言海 接頭辞 〔いみノ約〕
名詞、動詞ノ上ニ冠ラセテ熟語トスルモノ。
神代紀、下 十四 「齋庭之(イナホ)」注「齋庭、此云踰貳波
「齋屋」齋種」齋鍬」齋マハル」

検索用附箋:名詞形容
検索用附箋:接頭辞

附箋:名詞 形容 接頭辞

最終更新:2023年09月07日 21:44