| 辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 | 
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| 日本国語大辞典 | 名詞 | ① 竹・葦(あし)などの、ふしとふしとの間。ふしの間の中空の部分。多く、歌などに「世」「夜」などと掛けて用いる。 | ※竹取(9C末‐10C初)「此子を見つけて後に竹とるに、節(ふし)を隔ててよごとに黄金ある竹を見つくる事かさなりぬ」 | 節 | 
| ② 転じて、竹・葦などの、ふし。 | ※平治(1220頃か)上「其後大きなる竹のよをとほして入道の口にあてて、もとどりを具してほりうづむ」 | |||
| 広辞苑 | 名詞 | (世と同源) ①竹・葦などの茎の | 竹取物語「ふしをへだてて―ごとに」 | 節 | 
| ②転じて、 | 平治物語「大きなる竹の―をとほして入道の口にあてて」 | |||
| 大言海 | 名詞 | 竹、葦、ナドノ | 倭名抄、廿
廿五
竹具「兩節閒、與」 古事記、中(應神) 八十二 「河嶋之 竹取物語「節ヲ隔テテ、よ每ニ金アル竹ヲ見ツクル」 | 節・閒 | 
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