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分類 | 特級怪異(上級怪異) |
性別 | 不明 |
容姿 | |
羽織に袴、雪駄を履いた初老に入った和風男性に近い風貌の怪異。 衣服等の下は筋骨隆々と逞しい肉付きの103kgある体が隠れているが、着ている衣服等は外皮で体の一部である。 目はあるが常に閉じられており、口も一文字に結ばれ開くことはない。 腰部分にある帯には真っ直ぐに整えられた棍棒を挿しており、216cmある体の頭部には風車が深々と突き刺さっている。 | |
能力 | |
特級呪具『 | |
幽家【紺炉】の頭部に深く突き刺さった風車。 先端が針状になっており、突き刺して呪力を込めることで能力が発動する。 能力発動状態の風車はひとりでに回り、回っている間、対象に束縛の呪いを掛ける。 呪いの対象となる相手の呪力が高ければ高いほど込める呪力も相応に必要となり、 込められている呪力以上の呪力で風車の回転を止めることで解呪できる。 この呪具により[幽家【紺炉】]の能力は制限・封印状態にある。 風車によって呪力を大幅に縛られた幽家【紺炉】は解呪できず、また込められた呪力が強力のため、物理的な破壊や回転を止めることができない。 風車の所持者から「愛嬌出るかと思ったけど、似合わない」と言われている。 | |
『 | |
発展型幻層とも噂されている『透明に近い膜(シャボン玉)』で構成される結界。 幻層との違いは、素質がない者は結界の内側にいても結界内で起きたことや結界自体を感知できない。 また無意識的な忌避感を起こさせ、意識にないまま自然と結界から離れていく。 この結界は幻層と同じように発生するため素質のある者なら察知することは容易である。 結界内外への出入りは簡単で素質のない者でも抵抗なく出入りできる。 反面、敵意の乗った呪力や霊力等の特殊な力には強固な抵抗力を持ち、敵意あるものが内側から結界に触れると燃えるような痛みが与えられる。 なお敵意があったとしても逃亡する者は結界の外へ出ることができるらしい。 来る者拒まず、遠退く者を縛らず、害及ぼす者には痛みが与えられる。 この結界の本質は幽家【紺炉】が発生するための領域を確保することにあり、幽家【紺炉】は結界の後に現れる。 つまり、この結界の発生により個体名:幽家【紺炉】の"発生"を感知が可能である。 なお『吹吹忌』により幽家【紺炉】自体は『幽に現、陽陰の帳世』の外へ出られず、結界に触れると燃えるような痛みに苛まれる。 | |
『 | |
『幽に現、陽陰の帳世』発生の後に現れる藁葺屋根の家屋。 家屋は"扉"としての役割があり、家屋の出現と同時に幽家【紺炉】が結界内に現れる。 家屋内には大量の金品や食材があるほか、呪物や呪具があるとか、または家屋内のすべてが呪物あるいは呪具である可能性がある。 凡そ人の一生が数回巡っても尽きないほどの財が家屋の中にある。 家屋が消えるとき、家屋内にいる者(幽家【紺炉】を除く)は結界の外へ投げ出される。 茅葺屋根の家屋の姿だが、本来は決まった形はなく『建物』であればどんな形にもなる。 そのため外見に反し建物内は広大で、無辺の領域を持っている。 『吹吹忌』により現在とれる姿は茅葺屋根の家屋に限定され、家屋内も外見相当に収まっている。 | |
『 | |
防御の壁として使われるものや外界との情報遮断・隠匿等の人間にも扱える結界術。 幽家【紺炉】は多重結界を一度に複数構築・維持が可能なほか、 結界の形を自由に構築・再構築することができ、棘のような物理的に鋭利な結界や違う効力を持つ結界を一度に作成し運用・転用できる。 ただし『幽に現、陽陰の帳世』は最大範囲や構成が決められているため展開中に変えることができない。 『吹吹忌』により呪力を練ってから結界の構築までにタイムラグがある。 | |
『 | |
獣のような荒々しい格闘。また棍棒(原始的なやつではない)を絡めた格闘。 叩く殴る蹴る投げるといった基本的なもの。 熟練の人間が磨き上げて至る精錬された動きではないが、マッシブな肉体と高い呪力が合わさった時の破壊力は相当高い。 なお単純な力であれば呪力なしの身体能力だけの戦闘でも十分に戦える高い膂力を持っている。 | |
『 | |
自身の呪力を使って呪具を造る術式。 幽家【紺炉】の場合は結界を構成・安定させるための楔を造ることができ、無から造ることや石や木に呪力を込めても造ることができる。 造った呪具の耐久力は低く、呪力や霊力等の特殊な力が加わった一撃で壊れる。 また攻撃に使用できるが釘や大岩等でない限り殺傷能力は低く、 囲むように設置する必要があるため呪具は複数用意しなければならず、 構築できる結界術は造った段階で呪具に刻まれ、あとから再設定することはできない。 強みとしては呪具を使った結界の構成はタイムラグが発生しないこと、 弱点が多くある代わりに強力な結界を構成できること、一から呪力を練って結界を構成するよりも呪力消費が少ない等がある。 幽家【紺炉】は結界を構成しながら、ひとつの結界を構成できる1セット分の呪具を一度の造術で造ることができる。 なお『吹吹忌』により呪力を練ってから呪具を造るまでにタイムラグがある。 | |
『■■■』 | |
幽家【紺炉】という怪異の根源となる術式。 『吹吹忌』の縛りにより使用できない。 | |
『幻層掌握・ | |
『吹吹忌』の縛りにより使用できない。 | |
『我権結界・ | |
『吹吹忌』の縛りにより使用できない。 | |
概要 | |
[高次元の結界術を操る特級怪異。現在は呪力含めすべての能力が呪具により封印され驚異は上級相当に落ちている。 全盛期の幽家【紺炉】は特級怪異として定められたが、何の恐れを根源とする怪異かは確認できていない。 見た目は人間にとても似ており口や四肢はもちろん白い髪のようなものが生えているが、体を構成する要素に人間から由来したものはない。 体の構成としては植物や石に近い。目や口は樹皮が割れ剥がれ溝が重なってできた表面に近く、顔らしき部分が動くことはない。 ただし五感はあり視野は馬と近く350度くらいとのことだが、両目か片目、はたまた複眼で捉えられているものかは不明。 『幽に現、陽陰の帳世』が発生していない、幽家【紺炉】存在しない時間があるが、その間に幽家【紺炉】がどこにいるかは現在解明されていない。 本当にどこにもいないのか、それとも本当はどこかに"発生"しているのか明らかになっていない。 来る者を拒まず、相手が対話を目的とするなら問答すると比較的話のわかる怪異。 無闇矢鱈に危害を加える怪異ではないが、"発生"時に現れる結界による被害は現代では大混乱を及ぼすものである。 例えば『幽に現、陽陰の帳世』が大都市で発生した場合どうなるだろうか? 予測可能回避不能な自然災害に匹敵する甚大な被害を及ぼす存在、それが『幽家』であり、そのうちの一体が【紺炉】である。 ※『幽家』とは突然発生するような予測は可能だが回避が極めて困難な『現象に近い怪異』を指す総称である。 | |
追記 | |
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