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旃荼(せんだ) | |
性別 | 不明 |
分類 | 怪異/上級(推定) |
容姿 | |
2メートル近い痩せぎすの体躯を持つ人型怪異。常に掛けた黄色いレンズの丸いグラスは視線を覆い隠す。 衣類に覆われた灰色の体表は古い人形めいてつるりとしており、眼球は射干玉めいた漆黒 笑えば口角は耳まで届こうかというほどに吊り上がる、人の似姿をしただけの異形。 腰まで届く黒い髪は先端に向かうにつれて白く染まっており、普段は後ろに流している。 拘りがあるらしくその時々で服装を変えるが、素肌を一切晒さないスタイルは共通している。 | |
性格 | |
- | |
能力 | |
『等錬術式:金剛骨』 | |
何かを代償に別の何かの力を高める術式。時間、生活、命、本来何かを得るには差し出さねばならぬ貴き物か それに準じた対価を他者に押し付ける。 力を増したい対象に右手で触れ、代償としたい物に左手で触れる事が発動の条件。 触れる際には自分の手でなければならないため、手袋などの装身具は外す必要がある。 代償にするのは金属や呪具などの無機物でも出来ない事はないが 生き物や怪異の方が効率が良い上に反応を見れるので、彼はそちらを好む。 一見吸魂術やエナジードレインにも似た術式だが 体力を吸い取っているのではなく負荷を押し付け最大体力を減らしそのまま命を押し潰すデバフが近い。 そのため一度術中にはまっても、生き残りさえすればしっかりと処置を受ける事でその内回復する。 強化系の術式に近く、代償とする以外で直接ダメージを与える攻撃に使えるような特別な力こそないが かなり融通が効くのが最大の利点。触れた者の生命力などを引き換えに治癒力や膂力を高める自己強化 仲間の術式効力の底上げを基本とする他、視力のみを上昇させ反応速度を上げる 武器の破壊力を増すといった限定的な強化も可能。更に、手間と労力こそかかるが 他者の術式や能力を強化対象に目覚めさせるという事も出来る。 旃荼の攻撃手段である刀輪術はこの方法で会得した。ただし無理矢理術式などを刻み込む行為に近いため 完全に使えるようにする事は不可能。出力や精度はオリジナルには劣る。 これによって二つ以上の特性を手に入れた対象は、互いに混じり合ったような姿となってしまい 変化の度合いはその質に依存する。難点は、長く強化を留めようとすると肉体に悪影響が及んでしまう事。 ちょっとした強化程度なら問題ないが、永続させようとすると肉体もそれを留め置くのに吊られ“醜い”事になる。 なので強化は一度の戦闘に一回としており、戦闘の度に代償となる被害者を探す必要がある。 また、術者は肉体に刻まれた術式などの影響で代償とするにはかなり手間がかかるため 戦闘中に標的にはし難いのも難点となる。触れるだけで問答無用に生命を奪える技など、そうは存在しない物なのだ。 | |
『刀輪術』 | |
霊力を流し込み物体を刃に変える術式。 彼は己の頭髪を刃に変え、変幻自在の鞭の如くに扱い不意を突いて切り裂くのを戦法とする。 切れ味こそ名刀を思わせる素晴らしい物ではあるが、強度は元となった物体に依存するため 過度の打ち合いは出来ない。極めればより悪辣な攻撃も叶う術式ではあるが 彼の場合は後天的に取得した物であり、肉体への影響も最小限に済ませられる現在の状態で打ち止めとしている。 | |
概要 | |
怪異同盟に所属する異形。常に不敵な薄ら笑いを浮かべ、慇懃無礼な態度で他者を愚弄するかの如き物言いをし 他人の不幸と至らぬ点を嘲笑う、ある意味怪異らしい存在。同盟の理念などには賛同する姿勢を示しており 実際当人なりに同盟員などへの仲間意識は強い方のつもり。反面それ以外の対象には一切の興味は無く 人間であっても怪異であっても、己の術式をより確実な物とするための実験体とする事に躊躇いはない。 仲間を慈しみその力を高める手助けをする奉仕の精神と 失敗に終わればこれまでの一切を無かった事とし見限る冷徹さ、相反する二つを両立させる異常者。 | |
追記 | |
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