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| 素鵞 凪咲(スガ ナギサ) | |
| 性別 | 女性 |
| 年齢/所属 | 17歳/大和山学園弐年/上二級術師 |
| 容姿 | |
| 黎明の雲の輝きを帯びた灰色のセミロングヘアをワンサイドアップに纏め 紅玉を思わせるアーモンド形の瞳に強気な光の煌めく少女。 大和山学園の制服のほか、ドレス風の戦闘装束を着用する。 | |
| 性格 | |
| 血と努力が結実した己が力への絶対的な自信を覗かせるが、優れたもので在らねばならず そして相応の責務を負うべしとの思いから、必要以上に硬質な言動をとることがある。 その勝利への自負は自らの努力さえも隠したがり、「そう在り、護り抜くものが己であるため」 と公言して憚らないほど。根本的には人々のために災禍を防ぎ止め、そのために身を削ることを厭わない 善性の理念としての術師であることに変わりはない。 | |
| 能力 | |
| 『虚空流舞』 | |
| 生得術式。あらゆる物体に対して高効率で呪力を付与 自分自身の体躯を駆るものと同等以上の跳術で操作することを可能とする。 一般人を除いては呪力の付与効率が落ち、他者や、自身以外の呪力を帯びた対象に付与するのには向かない。 | |
| 一級呪具『八雲』 | |
| 旧き大蛇の怪異の強靭な革に浄めた髪を織り込み、自らの呪力の通りをよくした鞭。 伝わせた呪力で怪異の外皮を裂き、そこからさらに呪力を流し込むことで大きな破壊力を発揮するため、 物理的な殺傷力の低さに比して、実戦における火力は高い。 | |
| 概要 | |
| 平安期より続く術師の血を継ぎ、幼少期から貴種として在らんと願い育った術師。 弱さを覆い隠し、人たることを貫けるか否か。行き着く涯ては、未だ知れず。 | |
| 追記 | |
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