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エーデルガルト・ザクセンベルク
性別 女性-
年齢/所属 18歳/ヴェヴェルスブルク魔法魔術校/特等魔術技能者/黒闇の君(Krone-Schwarz)
容姿
褐色の肌にエメラルドブルーの右眼、左目には機械製の眼帯。
濃いブラウンのウェーブのかかったロングヘア、胸元をはだけたパンツスタイルの黒い軍服めいた服の女性。
性格
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能力
《大神槍術式/Gungnir》
北欧神話の主神オーディンの持つ槍に由来する術式。
決して的を射損なうことなく、敵を貫いた後は自動的に持ち主の手もとに戻るという伝承を
『槍が目標に必中なのではなく、目標が槍に引き寄せられている』と再解釈し
自身が攻撃を行う際に目標がその攻撃に引き寄せられるという現象を発生させる。
引き寄せは霊力によって中和する事が出来るが、そもそもエーデルガルトの戦闘スキルも高いため厄介。
エーデルガルトはあえて片目を眼帯で覆うという縛りにより
オーディンの姿に自分を近づけ術式効果を底上げしている。

攻撃対象は複数にすることも可能だが、数が多ければ多いほど術式効果は薄れる。

起源となった伝承により〝槍〟との相性が良く術式が底上げされる。
『Longinuslanze,kunstlicher Schwarze Perle “Binah”』
ヴェヴェルスブルク魔法魔術学校の成績上位者、高貴なる者達(エーデル)に貸与される聖槍の模造品の一つ。
模造品であるとは言え、元々の存在が甚大なる影響力を備えた大いなる聖遺物(呪物と同様の意)であるために、
それ自体が備えた影響力もまた甚大そのもの……ただし、それは適切に扱うことが出来る者が握ったならの話だが。
その姿は黒真珠によって構成された一本の槍

その本質は〝理解〟。穂先に触れたあらゆる術式の性質を解析する事ができる。
だが術式解析はあくまで副産物で真の能力は他にあるのだが
使用者であるエーデルガルトの性格上それを知ることはない。
概要
ヴェヴェルスブルク魔法魔術学校より秘密裏に日本に送られた学生。
祓魔省に一切の申請を行わず活動しているため表立って動く事はない。
中東系移民とドイツ人の間に生まれ、両家共に術師家系であり幼くして英才教育を受けている。
年齢に似合わぬ風貌、雰囲気を持っており
術師として王道ではなく暗部を進んでいるため連邦魔術省の諜報部からは重宝されている。
性格は他者を見下し嘲る典型的な女王気質。
その性格故に他の輝ける君(Krone)との折り合いをあまり良くない。
だが本質的には年齢相応の未熟な少女たる部分がありそこが弱点となりうる。
追記
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最終更新:2021年03月24日 05:57