エクリ・レカ・チェール(ミ・デア語:Ekli Reka-Čēl,Ekli Reka-Che:l)とは、十三国世界活劇録の主要登場人物の一人である。
登場作品
プロフィール
家族
能力
現時点では、乗り物なしの自力で空を飛ぶ力が確認される。
自身や他人に対し、身体やその一部を軽くも重くもできる力がある。
その他は不詳。
性格・外見など
21歳の真人で、アンティックゴールドの髪色にウェーブの掛かったボブへアー。 肌は白く、中性的な外見であるが、外見がその人の扱いを左右するという鳥人間特有の風習もあって、派手な濃色の化粧が目立つ。 目の色は濃い赤ワインレッド。
性格も見た目通り中性的で、幾分頑固な側面も持つ。 又、平時は静かで大人しそうな雰囲気で心配性、しかも気分屋ながら、その実皮肉屋で毒舌家でもある。 一方で内面は打たれ弱く、派手な化粧によってその性格を隠している。
だんだんと自らの生き方の将来像が見えて来たため、冷めた目で俯瞰する一方、世間様に対しどこかやりきれない気持ちでもいる。 特に差別や偏見、古い習慣・決められた役割が許せない性分であり、自身も判断・強要を嫌う。 そのため音楽や服飾・化粧などのアート活動で自らのメッセージを発信し、変えようとしている。
外観も内面も、総じて智紀に似ている。
特技
歌、服飾、化粧などが好きで才能がある。 外界で言うロックバンドを組んでいる。
おもにギターとヴォーカル担当であり、メッセージ性のある力強い曲を歌う。
読解能力が高い。
その他
- 名前の由来はエクリチュール(仏:écriture、書き言葉、書法等の意)であると思われる。
- キャラクター原案提供者はécrire(仏:自動詞、他動詞の両方)にちなんだ派生語も含め、命名を依頼。