日本語入力法「かえであすか」まとめWiki

「やまぶき Ver2.x」を使う場合

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匿名ユーザー

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やまぶき公式



定義ファイル

 はじめに【トップページ】にてご紹介しましたとおり、利き手で配列を選んでください。

 また「シフトキー」は、親指シフト(NICOLA)と、TRONとで、使い方が異なる……ので、両方から選べるようにしました。
  • TRONスタイル───カナは親指で、英数も親指でシフトします。
  • NICOLAスタイル──カナは親指で、英数は小指でシフトします。
 お好きなほうをお使いください。
 ※TRONスタイルはうまく動かない時もあるので、特段の事情がなければNICOLAスタイルに慣れておくほうがよいです。

── 左利きの方 右利きの方
かなと英数を同じキーでシフトしたい方(TRON風) (1)左利き同置 (3)右利き同置
かなと英数を別のキーでシフトしたい方(NICOLA風) (2)左利き別置 (4)右利き別置

(1)左利き・同置

IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。

(2)左利き・別置

IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。

(3)右利き・同置

IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。

(4)右利き・別置

IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。

IMEを「ローマ字入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。


「ローマ字入力」「JISかな入力」との切り替え

 【やまぶき】は、読み込んだ定義の内容によって、「ローマ字入力」「JISかな入力」のどちらかとして振舞います。

── かえであすか使用の場合 Rかえであすか使用の場合
普段のIMEモード 「JISかな」モード 「ローマ字」モード
「やまぶき」翻訳内容 かえであすか→JISかな Rかえであすか→ローマ字
ローマ字入力との切替 【Alt】+【ひらがな】 【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了
JISかな入力との切替 【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了 【Alt】+【ひらがな】

 それぞれにメリット・デメリットがあるので、うまく使い分けてみましょう。

── 【Alt】+【ひらがな】 【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了
メリット Windows一般操作で切替可能 ScrollLockだけで止められる
デメリット 「かなロック」の挙動に障る場合あり 止め方を周囲に知らせる必要がある

 「かなロック」の挙動について、多くの人はそれを知らないため、できれば「かなロック」については、弄らないほうがよいと考えられます。
  • もともと「ローマ字入力」を使っていた端末では、『Rかえであすか』の定義を使うほうがよいかもしれません。
  • もともと「JISかな入力」を使っていた端末では、『かえであすか』の定義を使うほうがよいかもしれません。


パラメータ調整法などについて

 「親指シフトキー」として、ご自身にとって使いやすいキーを設定してください。
 あとは、そのままで大丈夫です。


「375かな/分を超える高速打鍵」について。

 タイプウェルで36.8秒を切る速度(375かな/分を超える速度、タイプウェルXSランク以上)で入力しようとする場合、パソコンのタイマー精度に余裕がとれない可能性が出てきます。
 他の入力法で既にそういった速度を出している方は、速くなるにつれて徐々にこの制限の影響を受けることになります……そういうときには、同時打鍵ではなく前置シフト(または小指シフト同等の動き)をするようにエミュレータを調節して、シフトキー先押しでご利用頂くことで、その速度制限要因を排除することができます。
  • やまぶきの「設定──親指シフト」を選択。
    • 「□連続シフト」に【レ】チェックをつける。
    • 「単独打鍵:」を【前置シフト】に変更する。
    • 「親指シフト~時間範囲:」を【0】に変更する。


「一本指操作」について。

 ローマ字入力のように「一本指で操作したい」時がある場合は、「設定」から「親指シフト」タブを選び、2つある「単独打鍵:」をどちらも【前置シフト】にしてください。
 これにより、「JIS X 8341-2 (高齢者・障害者等設計指針 ―情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス― 第2部:情報処理装置)」が定める「6.4.7 順次入力機能」を実現することができます。
 【前置シフト】機能を使うときであっても、「同時打鍵」は引き続き有効なので、【前置シフト】のまま使ってみて支障がなければ、そのまま使い続けてみてください。


 ……というか正直、作者は【単独打鍵:前置シフト】で使う(時には同時打鍵で使い、またある時には逐次打鍵で使う)方法が気に入っているので、「一本指操作」をしないときでも、【単独打鍵:前置シフト】のままにして使っています。
 「健常者にとって快適な方法=高齢者・障害者等にとっても快適な方法」となるかどうか……については、まだ自信は有りませんけれども、すくなくともかえであすかは、 JIS X 8341-2(6.4.7) と相性のよい入力方法ではあると考えています。


「キーボード」との相性について。

 かえであすかを使うときには、とにもかくにも「普通のJISキーボード」を使ってください。普通のキーボードとは、以下のものを指します。
  • Apple・東芝・NEC・富士通・HPとかによくある「スペースキーが中央に2~4キー幅で居座っている」もの。
  • DELL・Buffaloとかによくある「スペースキーと変換キーが、仲良く真ん中に居座っている」もの。
 親指シフト(NICOLA)用に製造されたキーボードは使わないでください(かえであすかと組み合わせると、嵩の高い親指シフトキーが邪魔となって打ちづらいです)。それから、高級キーボードは不要です。


過去の「やまぶき」について。

 Ver1.x時代のやまぶきについては、「やまぶき Ver1.x」を使う場合をご覧ください。
 Ver1.xに特有の、細かな調節ノウハウなどを記録しています。