元ネタ:時には昔の話を(紅の豚 加藤登紀子)
作:ヤジオーディエンス
時には真面目な話をしようか
語り飽きた 言葉を使って
あり得ない景色が テレビに映ってた
幸運と不運の一日
見えない誰かを必死に探して
誰もが奇跡を願った
揺れていた大地と熱い波に追われて
身体中で命 感じた そうだね
語り飽きた 言葉を使って
あり得ない景色が テレビに映ってた
幸運と不運の一日
見えない誰かを必死に探して
誰もが奇跡を願った
揺れていた大地と熱い波に追われて
身体中で命 感じた そうだね
流されて潰れた家もあったね
どうにもできない 誰にも
自然はきれいで だけども恐くて
人間のことなど 見てない
いつでも人のこと 考えているのは
やっぱり人しか いなくて
嵐の中で助けてと 泣いている
息が詰まるほど祈った そうだね
どうにもできない 誰にも
自然はきれいで だけども恐くて
人間のことなど 見てない
いつでも人のこと 考えているのは
やっぱり人しか いなくて
嵐の中で助けてと 泣いている
息が詰まるほど祈った そうだね
ひとりで残った 誰かをごらんよ
うつむいた男は 君だね
どこにいたって 明日はわからない
かけがえのない人も いるけど
僕らのすべてが虚しい命と
不意に悲しくなっても
彼らと同じように はぐれた人を探して
走り続けているよね どこかで
うつむいた男は 君だね
どこにいたって 明日はわからない
かけがえのない人も いるけど
僕らのすべてが虚しい命と
不意に悲しくなっても
彼らと同じように はぐれた人を探して
走り続けているよね どこかで