きつめの性表現あり。閲覧注意です。
by霊夢は俺の嫁(福岡県),全身性感体(dion軍)
大学に入ってもうすぐ2年が経とうとしている。毎日がただただ平凡に過ぎていく。
勉強に支障がでると思いサークルには入らなかった。バイトもしていない。そして友だちもいない。
朝起きて、大学に行って、帰って、気を紛らわせるために勉強して寝る。そんな毎日が繰り返されるだけ。
姉たちは立て続けに結婚して家を出て行った。つかさは男の家に転がり込んでるらしく、ここ1ヶ月ほど帰ってきていない。
うるさいくらい賑やかだった柊家には、今ではテレビの音がむなしく響くだけ。家族の会話なんてしばらく聞いていない。
こなたやみゆき、あやのにみさおとは最初のうちはたまに連絡を取っていた。
でもそれぞれ違う進路を選択したせいだろうか、だんだん疎遠になり、今ではみんなが何をしているのか分からない。
最後にやりとりしたのは今年の正月にみゆきとあやのから届いた年賀状だったかな(こなたとみさおにも送ったはずなのに・・・)
でも二人からの年賀状もプリンターで印刷された近況とは書かれていないそっけない内容だった(私は手書きで書いたのに・・・)
私はこのまま年をとっていつの間にかお婆ちゃんになちゃうのかな。・・・そんなのは嫌だ!絶対に嫌だ!!
今からでも私の人生を変えてやる!!!
?「おーい!」
かがみ「・・・え?私!?」
男「おーい!お前かがみだろ?2年前に陵桜学園を卒業した・・・えっと苗字は・・・」
かがみ「柊ですけど・・・」
男「そうそう!柊かがみ!よく俺たちの教室にきてたよな!こなた達と仲良かったもんな」
かがみ「あの・・・すいません、ちょっとど忘れしちゃって、あなたのこと思い出せないんですけど・・・」
男「えー、ショックだな。白石だよ!白石みのる。こなたやお前の妹と一緒のクラスだった白石みのるだよ。思い出した?」
かがみ「あー白石君?ごめんね忘れちゃってて(そういやこんなのいたな)」
白石「今は大学行ってるの?やっぱり大学って楽しいのか?」
かがみ「う・・うん、楽しいよ♪(なんでこんな奴にまで嘘つかなちゃいけないのよ)」
白石「そうか、いいなぁ。俺は今自称スーパーアイドルと一緒に仕事してるんだけど、こいつが本当生意気な奴でさ。本当疲れるよ」
かがみ「へーそうなんだ。・・・じゃあお仕事頑張ってね(このまま愚痴聞かされるのも嫌だし、もう帰ろう)」
白石「・・・今から家で飲まないか?こなたも来てるんだけど」
かがみ「!! こなた?」
白石「さっきそこで会ってさ。久々だったから意気投合しちゃって、家で飲もうってことになったんだ。
でこなたは先に買い物して家に行ってるんだけど、かがみも来ないか?」
今考えればこの時の私はどうかしてた。特に親しくもない男の家に行くなんて軽率だった。
でもこの時はこなたに会いたい。会って色々な話をしたい。ただそれしか頭になかった。
かがみ「うん、特に予定とかはないしいいよ」
白石「ここが俺の部屋」
かがみ「結構いいところに住んでるのね」
白石「こなたは部屋で待ってるから、早く上がってよ」
かがみ「おじゃまします。・・・・おっす、こなた久しぶり!・・・こなた?」
白石「・・・・・・・・・・・・・」
かがみ「ねえ、こなたはどこに隠れてるの?白石君?・・・・白石君??」
白石「俺はずっとかがみのことが好きだったんだ!高校の時からずっと!!!」
かがみ「ちょ!やめて!!!!こなたと仕組んだいたずらでも本気で怒るよ!!!!」
白石「そう、お前は毎日こなたと仲良くしてたよな?毎日毎日あんな奴と一緒で俺に振り向いてはくれなかったよな?」
かがみ「何言ってるの?止めてよ!!離してよ!!!!」
白石「最近じゃ、毎日あのクソ生意気なガキに罵られこき使われ、鬱憤が溜まってたんだ!!
それこそあいつを犯してやろうと考えていたさでもそんな時、かがみが現れてくれた。神様からのプレゼントだと直感した」
かがみ「お願い・・・や・・・めて・・・た・・・す・・け・・・て(目がおかしい、本気で私を犯す気だ)」
白石「さあ、もう観念しろよ。本当はもう濡れてるんじゃないのか?確かめてやろうか?」
かがみ「い・・・いやあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
―――――1年後――――
あの日から私の人生は変わった。あの時私がされた事は今思い出しただけでも頭がおかしくなる。
今柊家の表札には4人の名前が書かれている。
私の両親と私。そしてつかさの名前が書かれていたところは私の娘の名前になっている。でもそこにこの子の父親の名前はない。
――――完――――
追加描写
白石「かがみ、前からオマエのことずっと好きだったんだよ!!」
かがみ「ちょっと!!!警察に言うわよ!
そしたら、あんたの人生パーになるのよ!パーに!!
今なら許してあげるから手を離しなさい。」
それでも、かがみの右腕をつかんだ白石の手は全く緩まない。
フーッ、フーッ、っと肩で息をし、目がうつろだ。
かがみ(こ、こいつ…おかしくなってる)
それでも説得をやめるわけにはいかない。
かがみ「い、いい?白石くん。強姦っていうのは親告罪だけど、成立しちゃえば立派な刑法犯なの。
白石くんどこにも勤められなくなっちゃうのよ?
ね、考えてみて?私なんか犯して、犯罪者になってご両親がどれだけ悲しむか、とかね?
よく強姦をした犯罪者はね…」
かがみは知識を総動員して白石を説得にかかる。
白石の目はうつろのままで何も考えてない、というか、まるで獣のようだった。
かがみ(ダメだ、助けて!こなた!つかさ!誰でもいいから!)
白石「かがみー・・・」
いよいよ右腕をつかむ白石の握力は強くなり
かがみは「痛っ…」と思わず声を漏らした。
そのまま白石はかがみを強く抱きしめる。かがみ「痛い、痛い!ちょっと!やめなさいよ!この…」
すねを狙ってかがみが蹴りを繰り出す。
両腕はすでに白石にホールドされている。
だが、白石はびくともしない。
白石「かがみー・・・」
かがみ「気持ち悪いわね!さっさと離しなさいよ!この…」
かがみが白石の首筋に噛み付く。
蹴りも効かないんじゃ、もうこうするしかない。
白石「あおっ!あああ”A"A"A"!!!気持ちいいよーあ”-…」
かがみに密着した白石の股間がびくっびくっと痙攣する。
その後、白石のズボンはみるみる濡れていき、部屋中に栗の花のにおいが充満した。
かがみ(これって、まさか…)
あまりのショックにかがみが思わずあごを緩める。
思いっきり噛み付かれた白石の首筋は、血が噴出しており、服を伝わってかがみのシャツを赤く染める。
白石「かがみー…きもちい”い”よ”ぉ・・・
かがみが俺を食べてくれた!
かがみと一つになれるんだ!!」
かがみ「き、気持ち悪いっっ!!!!」
かがみが力の限り足と首を動かし、白石の束縛から逃れようとする。
だが、それも叶わない。
白石「かがみー…そろそろいいかいー…」
かがみ「もう!この変態!蛆虫!低学歴!空気!ど低脳!カス!
童貞!バカ!基地外!
絶対許さないんだから!!」
あらんかぎりの言葉をつくして罵声を浴びせる。
白石「そうかー・・・も、もういいのかい??」
だが、白石には通じていない。
かがみはもう悲しいやら、混乱してるやらで完全に自己喪失していた。
白石がかがみをベッドに押し倒す。
白石「かがみー…大好きだよー…かがみー・・・」
かがみ「…疲れた、もう…」
かがみは疲れ果て、全身の力を抜いた。
白石「かがみー…」
白石がかがみにキスする。
なすすべもなくそれを受け入れるかがみ。
かがみ(そういや、これがファーストキスか…)
かがみの頬にほろりと、涙が伝わり落ちた。
白石「さてと、かがみのオマ○コはと…。」
白石がかがみの黒タイツに手を伸ばし、無理やり破き捨てる。
白石「かがみ、っていまどきピンクのパンツなんだ、
あは…アハはあああああああああああああああああ
あああああ・・・ぎゃああああああああああははっはははは」
かがみは黙ったままなすがままになっている。
白石「じゃあ、オマ○コぺろぺろしちゃうよー…」
白石がかがみの股に顔をうずめ、秘所を舐めようとしたそのとき、
かがみ「逃がさない!」
かがみは渾身の力で股を閉じた。
いくら女の力とはいえ、太ももで頭をロックしてるのだ、そう簡単にははずれない。
かがみは知っていたのだ。
抵抗していた女がおとなしくなり、相手が安心した瞬間が、逃げる好機だと。
弁護士を目指し、判例から、たくさん犯罪から逃れるすべを学んでいた、かがみの知的勝利だった。
かがみ(これなら、病院送りにしても、正当防衛。)
白石「かがみ?な、なに?」
かがみ「ゴラぁああああ!白石、オドレええええええ!!死にさらせヤアああああああああああ!!!」
腿でしっかり、白石の頭を固定したまま、その無防備な後頭部に思いっきりダンベルを打ち付ける。
白石「ぐ、ぐぎゃあああああああああああ!!!あ”/…」
三回目にメリっ、という音がして、白石は意識を失った。
かがみ「と、とりあえず部屋から出て警察に連絡しないと…」
かがみは白石にもう一撃浴びせてから、玄関の方へ駆け寄る。
とにかく、一刻も早くこの部屋を出るが肝要だ。
かがみ「な、なにこれ…なんなのよ!」
鍵を開けようとしてかがみは思わず叫ぶ!
普通内側に鍵穴がないはずなのに、この扉には内側に鍵があるんだ。
かがみはもう涙目になって、フライパンやらそこにあった鍋で扉を強打するが、
ステンレス製のドアはびくともしない。
かがみ「は、はやく!!白石がおきちゃう!!」
白石「う、うう・・・」
かがみ「もう!なんなのよ!これ!もう!この!!」
白石「か、かがみぃ…」
かがみ「た、助けて!!ダレカ!!!助けて!!!!!」
ふと後ろを振り向くと、そこには、頭を血に染めた白石がいた。
白石「かがみぃ・・・!!!!!!!」
かがみ「いや”ああああああああああああああ!!!!」
かがみは白石に襟元をつかまれ、ベッドに投げつけられる。
受身など知らないかがみはその衝撃をモロに右手にうけ、右手をくじいてしまった。
かがみ「い、痛っ…」
白石「へへへ…さっきはこれで殴ってくれたんだよねぇ??かがみ?」
見ると白石の手には先ほどのダンベルが握られている。
かがみは青ざめる。
かがみ「お、お願い、ゆ、許して…」
白石「おらよっ!!!あーいまーい!!!三センチ!!」
白石がダンベルを思い切り振り上げ、かがみの腹にあてる!!
かがみ「うがっ…あ”…」
今まで感じたことのない痛みを腹に受けかがみは思わず縮こまる。
白石「それ、ボコっってことかい? しゃあ!!!」
2発目もかがみの腹。
かがみ「うっ…げぇえええええええええええええ」
かがみの吐しゃ物がベッドに吐き出される。
白石はそれをなめて、「かがみのゲ○っておいしいなw」
と笑っている。
かがみ「も、もうやめて…好きにしていいから…」
あまりの苦痛にかがみが音を上げる。
いや、よく耐えたほうかもしれない。
実際この時点で、肋骨は5本も折れ、各臓器は痙攣し、何度も食らっていると、
臓器が破裂し、最悪死にいたるかもしれなかったからだ。
かがみ(どうして私ばっかり不幸になるの?)
白石「んじゃあ、入れちゃうよー…」
かがみの初めてのマ○コに、白石の肉棒が突き刺さる。
かがみ(どうせこんなことになるだったら、高校のとき、こなたと・・・)
かがみは、高校のときのこなたを思い出していた。
あの時のあの笑顔、大好きだったのだ。泉こなたが…。
かがみ「こなたぁ、こなたぁ…」
そうだ、ここにいるのは白石なんかではない。
そうじゃないとおかしい。
人一倍勉強もして、つかさの面倒も見て、サークルにも部活にも入らないで努力して…。
なんで、それで私がこんな目にあわないといけないのだ。
そんなはずはない。
好きな人とむすばれてるに決まっている。
そうだ、だから目の前にいるのはこなたなのだ。
神様が違うといおうと、目の前にいるのはこなたなのだ。
かがみ「こなたぁあああ、やっと、やっと・・・」
白石「か、かがみいいいい、かがみいいいい」
かがみ「こなたぁあああ・あ・・・・」
それから先の記憶が、かがみには欠けている。
意識がおぼろげながら戻ったのは、病院のベッドでのことだ。
あの事件の後のことは、つかさも気を使ってか教えてくれない。
ただ、翌年こなたに送った年賀状が、住所間違いで戻ってきたのが不思議だった。
完
最終更新:2020年02月18日 11:51