dort /// / 祈る \ 14:seren:klel:depente(祈る) \ [ yuo ] \ onの内容をilからの災厄を避けつつalに祈る、祈りを捧げる \ [ kirs ] \ 祈る際、印の組み方はいくつかある。最も日常的で手軽なのは手の親指と人差し指で何かをつまむような形を作り、その指の先端を額に当てるものである。尚、額でなくて胸の前に近付けるポーズでも良いし、胸に当てても良い。また、ユンクの場合、「私」を表わすのと同じく手を胸に当ててこの印に当たる印を作る \ 目は閉じても開いてもいいし、半眼でも良い。ここで祈る相手の名、主に神の名をいう。名の前にalをつけて祈りの宛先を明示することも忘れてはならない \ 日常的によく使うのはal karte,al vian,al diar,al haizenなどであろうが、ハイゼンだけは額に当てた指を外側に開くというしぐさが加わる。その他の場合、指はそのまま動かない \ 祈る相手によって印が変わることはあまりない。ハイゼンは珍しい例である。なぜなら印そのものよりも神の母語であるアルカのほうが霊力を持つからである。印はあくまで言葉を神にしっかり届けるためのものでしかない。印よりも言葉のほうが重視されるため、印の数自体は多くない \ また、手を組むのも印であるし、左右の手指の先を互いに触れ合わせるのも印である。祈りの印は他にもあるが、同じアルティス教でも宗派によって差異がある \ 尚、アルシオンの場合、テームスに祈るとき、テームスに願いをかなえてもらうわけにはいかないのでテームスから邪魔をされないように願う。そこでalの代わりにilを使う。たとえばal beezelとはいえるがal beezelとはいえず、il beezelといって災厄を免れなければならない。因みにヴァルテステームスに祈れるのでal beezelという。ヴァルテスは神にも祈るのでal karteともいえる。ただ、ヴァルテスで神には祈らないというものはil karteなどのようにいう。このあたりは宗派の違いで細かい \ haizenは神でも悪魔でもないので願うときはal haizenで、恐れるときはil haizenで、通告するときはal haizenか単にhaizenである \ いずれにせよ印で共通しているのはilの場合は付けた指をhaizenというときのように離すことである \ [ ova ] \ la dort-i fart al arte 彼は熱心に神に祈っている \ dort-e rok 成功を祈る \ dort-e kandins 安産を祈る \ inselet (okis) dort 祈るようなまなざし \ dort-e vas 健闘を祈る \ dort-e vis e fia 世界の平和を祈る \ dort-e al haizen 天罰が下るように祈る \

dort-e al arte/teems /// / アルテにもテームスにも祈る:節操無く助けを求める、苦しいときの神頼み、溺れるものは藁をも掴む \ 17:seren:klel:sid:ridia;古のdepente arte teemsから \ [ avut ] \ 苦しいときの神頼み \ ti ret-a tu al la? ti sin-e la kok? ti dort-a al arte/teems etta? お前、あいつにそれを頼んだのか。お前、あいつのこと嫌いだったよな。苦しいときの神頼みってやつか? \
最終更新:2007年05月10日 19:19