ema /// / ~ずつ \ 14:seren:klel:sid:sems(集団を作る、集団になる) \ [ pea ] \ (1回量格詞)~ずつ。1回における量を示す。「彼はいろんなことが少しずつできる」という場合は一ケースごとの量を示す。ゆえに回数だけでなく場合やケースをも表わす \ [ vetyolom ] \ 一回量を表わす。「~ずつ」と訳す \ 数量の後に単位を取れるし、単位をtalaに任せることもできる \ 節も取れる \ 惕 \ emaは一回量を表わす。一回における量を表わすだけで、後はduと同じである。つまり数量の後に単位を取れるし、単位をtalaに任せることもできる(1) \ (1) an xen-a veld ema melba im desel(毎日酒を1メルバずつ飲んだ) \ emaもまた節を取ることができる(2) \ (2) la fit-a gil al an ema an lax-i tu(私が欲しい分ずつ、毎回彼は金をくれた) \ 一方、tatは周期を表わす。「~ごとに」と訳す。一回が巡ってきてから次の一回が巡ってくるまでの期間を表わす(3)。tatと同じく単位を後続できるし、talaに任せることもできる。やはりtatも節を取れる(4) \ (3) la xom-a an tat ta sel(一日置きに彼は私のところへ来た) \ (4) la fit-a gil al an tat la taf-i tu(彼は金を得るたび私にくれた) \ 尚、(3)(4)の大きな違いは周期が規則的か否かである。(3)は一日置きと決まった周期であるが、(4)は金が入り次第だからいつになるか分からない。tatはこのように、不定の周期も表わすことができる \ また、tatは「5日に2日」というような複雑な周期も表わすことができる(5) \ (5) an xom-a la tat ta e li sel \
最終更新:2007年09月15日 18:10