作品名:Fate/EXTRA
使用者:ありす
別呼称:あの子、"お友達"
+ | アリスのメモ |
『荒ぶる思いで歩みを止めれば
燃え滾る炎を瞳に宿したジャバウォック
鼻息荒々しくたる時の森を駆け下り
眼前に嵐の如く現れる。
一撃、二撃! 一撃、二撃!
ヴォーパルの剣を切り裂いて
悪たる獣が死するとき
その首もって、意気揚々と帰路につかん』
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+ | ライブラリ |
ジャバウォックは、
ルイスキャロルの小説「鏡の国のアリス」の
ジャバウォックの詩に登場する、
正体不明の怪物の名前。
詩の中でジャバウォックは、
名も無き一人の勇者によって倒される怪物として描かれる。
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+ | 情報マトリクス |
『正体不明で消息不明。
火をふく竜とか雲つく巨人。
トリックアートは影絵の魔物。
けだし、大人の話はデマカセだらけ。
真相はドジスン教授の頭の中に。』
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使い魔についての詳細
基本性能
体力 |
HPが????(9999以上) |
攻撃力 |
サーヴァントを一撃で粉砕する |
魔力 |
サーヴァントとは桁違いの魔力 |
アーチャー「待て、今までとは魔力の桁が違う……!」
+ | 漫画版だとさらに・・・ |
- セイバーとランサーが二人がかりで勝てない
- セイバーに首を刎ねられ、ランサーに刺し穿つ死棘の槍で体を貫かれても再生した。
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『正体不明で消息不明。
火をふく竜とか雲つく巨人。
トリックアートは影絵の魔物。
けだし、大人の話はデマカセだらけ。
真相はドジスン教授の頭の中に。』
凶悪な気配
- 作中ではバーサーカーと勘違いされるくらい凶悪かつ強靭な気配を放つ
+ | 漫画版だと |
巨躯でもあるので隠密能力は皆無……のはずだが、衝撃波で姿を晦まして
奇襲をかけるという事を行った
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アリーナの床が、壁が、空が鳴動する。
規格外の力の出現に、
自分だけでなく、アリーナすら震えていた。
弱点
- 作中ではヴォーパルの剣によって弱体化され、主人公のサーヴァントに討たれた。
倒すためには、何かが足りない……。
そう思わせるほどの、圧倒的な力。
魔力消失
ありす「つまんないの……
この子は、分けてあげた魔力がなくなるまで&
ここにいるから、また遊んであげてねー!」
その他特性
魂&電子への攻撃可能
- 霊子=魂に攻撃が可能
- 霊子生命体のサーヴァントに攻撃可能
- アバターのマスターに攻撃可能
- 霊子ハッカーと同様に電子データにも干渉可能と思われる。
エラーバグとして処理されない
- Fate/EXTRAではアリーナ上にある規定外データはエラーバグとして消滅させられる。
- 魔力消失まで消滅しないということはエラーバグとして処理されないこと。
- 霊子生命体であるのが原因?
ありすによる誕生
ありす「ジャバウォックもお友達だよ。」
アリス「そう。
けれど、あの子はサーヴァントじゃない。
ありすの力で、ありすが生んだの。」
使用者との関連性
ありすの読んでいた物語から連想したジャバウォックが"お友達"として召喚された。
元ネタ
ジャバウォック
ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』で記述された「ジャバウォックの詩」登場する怪物。
両眼を燃やし、顎で喰らいつき、鈎爪で引き裂くとされる。ヴォーパルの剣で討たれた。
関連項目
原作でジャバウォックと関係あるもの
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