詳細
魔弾の射手
- 魔女がチャームを詠唱している間の護衛
- 刻紋弾が高性能になるにつれて力関係が逆転し、魔女から独立した。
- 逆に刻紋弾を集めるために魔女を狩り始めた歴史もある。
「昔の話だ。魔弾の射手は元来そういう役割をしてきた。魔女が強力なチャームを詠唱し終わ
るまで時間を稼ぐというものだ。当時の刻紋弾には貧弱なチャームしか込めることが出
来ず、勝利を決定づけるほどの力は備えていなかったのだ」
「でも、いまのカラーズって強いよね?」
「強くなったことで、魔女に依存せず戦えるようになった、というわけだ。魔弾の射手のほう
が実戦では圧倒的に強くなってしまった。増長した魔弾の射手が魔女狩りをして、弾を集めた
歴史もある」
元ネタ
魔弾の射手(Der Freischütz)
カール・マリア・フォン・ウェーバーが作曲した全3幕のオペラ。
原題は、ドイツの民間伝説に登場する、意のままに命中する弾を所持する射撃手の意。
この伝説において7発中6発は射手の望むところに必ず命中するが、残りの1発は悪魔の望む箇所へ命中するとされる。
関連項目
護衛対象。
使う武器・弾薬。
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最終更新:2019年11月18日 02:43