ストライク・ザ・ブラッドに登場する用語。
半人半獣の魔族。L種と呼ばれる。
非常に高い身体能力を持ち、人から半人半獣に変身が可能。
詳細
来歴
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南米・シアーテ |
- 神の御使い
- 神権を以て〝シアーテ〟を統べていた、獣人神官たちの末裔。
「彼らは古代中米の都市国家〝シアーテ〟を統べていた、獣人神官たちの末裔。世界でもっと
も旧い獣人種族のひとつだよ。ちなみに彼らの故郷では、獣人は神の使いとして崇拝されてい
るそうだ」
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戦王領域 |
「召喚獣の力を借りねばなにもできぬ貴様ら吸血鬼とは違う。我らは、巨人の心臓を喰らい
て生まれし魔狼の末裔そのもの。(以下略)」
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上位種
呪術使い
極めて高い戦闘能力を持つ獣人が、わざわざ呪術を習得する事例は希だ。だが、ごく一部に、
生まれつきそのような特殊能力を身につけている種族がある。
彼らの多くは上位種と呼ばれ、通常の獣人とは桁違いに強大な力を持つことで知られていた。
そのことが雪菜の驚きの原因だ。
神獣化
今や彼の全身は数倍の大きさに膨れ上がり、その肉体は濃密な魔力に覆い尽くされていた。
リアナの眷獣とほぼ同等──いや、それ以上に強大な魔力の獣だ。
(中略)
男の力の正体に気づいてリアナがうめいた。獣人種族の中でも、ひと握りの上位種だけが持
つという特殊能力。彼は膨大な魔力を使って、自らの肉体を一時的に神獣へと変えたのだ。天
使や龍族にも匹敵する神話の世界の存在へと──
欠点
「はい。一部の獣人種はチョコレートを摂取すると、嘔吐や痙攣などの中毒症状を起こすこと
がありますから。有害な成分を取り除いてあるんです」
元ネタ
ライカンスロープ(lycanthrope)
人狼のこと。
吸血鬼の伝承の一部には狼男から変化した者がある。
ギリシャ語で「狼男」を意味するリュカントロポスλυκάνθρωποςから来ている人狼の名称。
英語ではワーウルフやウェアウルフ(werewolf )、ドイツ語ではヴァラヴォルフ(Werwolf)、
ライカンスロープやリカントロープ(lycanthrope)、フランス語ではルー・ガルー(loup-garou)などと呼ばれる。
語源的には男性を意味する語だが、男女を問わず使うことが多い。
ジャガーの戦士
マヤ・アステカ文明における戦士団の一つ。ナワトル語ではオセロメーという。
黒のテスカトリポカを信奉するエリート貴族の戦士団であり、アステカ文明やマヤ文明において生贄を巡り他の戦士団と争った。
ナワルによってジャガーに変身できたとされ、半人半ジャガーの絵画などが残されている。
関連項目
関連タグ
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最終更新:2020年01月19日 12:50