道具についての詳細
来歴
神々の黄昏において、炎の巨人たちを満載し、神々の土地アスガルドに攻め入った侵略
船。
神話によればこの船を操ったのはロキであり、この船を造ったのは彼の娘である冥府の
ヘル。材料は死者の爪だと云う。
世界跳躍
- 「神の土地を侵略する」ならばどこでも行ける
- 物理的な距離ならば一瞬で詰める。
- 別神話の神域でも関係なく発動する。
それは「神の土地を侵略する」という極めて狭い限定条件に用いられる場合にのみ、世
界断層の壁すらも突破する機能を持つ装神具だ。
物理的な距離など一瞬でゼロにする。
元ネタ
ナグルファル(古ノルド語: Naglfar)
北欧神話に登場する巨大な船。所有者はムスペルが『詩のエッダ』ではロキが、『散文のエッダ』では巨人フリュム所有する。
ロキの娘ヘルが死者の爪を集めてこの爪を建造し、この船が完成することがラグナロクの条件の一つであるともされる。
ラグナロクの際には巨人や死者の軍勢を乗せてアースガルズに攻め込むために使用された。
関連項目
関連タグ
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最終更新:2020年04月09日 17:18