レガリア(いづれ神話の放課後戦争)

作品名:いづれ神話の放課後戦争
用語分類:武器分類、道具分類、能力分類

いづれ神話の放課後戦争に登場する用語。
神の存在・権能そのものを形とした物・能力




詳細

神の象徴

  • 神が何の神で存在するかを象徴するもの
    • 能力や武具として顕現する。
      • レガリア以外の逸話や権能に基づく物品は装神具(アーティファクト)と呼ばれる。
『──『レガリア』というのは、神の象徴、神そのものと言ってもいい能力や装神具のこ
とだ。俺サマの場合は魔眼だな』

(中略)

 神は必ず何らかの特徴や役割といった存在理由を有する。
 それは神が偶然生まれたのではなく、人の畏怖や願望を反映し、認識された存在だから
だろう。
 バロールの云う『レガリア』とは、その神の存在理由に等しい物のようだ。

神格

  • 破壊・打破されることで神格が傷付く
『支配』の条件にもなっているように『レガリア』は神自身と深くつながっている。
 それを物理的に破壊されたフィードバックによって、涙々は目に見えない部分に多大な
る負荷がかかり、昨日までベッドから起き上がることもできなかった。
  • 神格以外にも多くの性能が劣化する
    • 神話代理戦争ではほぼ戦闘不能に等しい。
 肉体的損傷は軽微らしいが、しばらくは『レガリア』はもちろん、黄金魔術も使用不
能になるらしい。
 使えるのはランクB~C相当の弱い魔術だけ。


元ネタ

レガリア(英:regalia
王政における用語。冠や王が代々所有する品など「王権」などを象徴する物品。
王の世代交代や戴冠などに使用され日本の三種の神器、中国の玉璽などがこれに該当する。


関連項目

作中のレガリア一覧


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最終更新:2020年04月25日 05:41