存在についての詳細
ラーの神獣
怪物の名はセクメト。
かつてラーを侮った人間を虐殺し、地上を血の海に変えた神獣だ。
元ネタ
セクメト (Sekhmet)
エジプト神話に登場する神性。獅子の頭部を持つ殺戮の女神。
プタハの妻となり子にネフェルトゥムを持つ。
神話において太陽神ラーが人の肉体で360年以上生きたため耄碌した。その姿を見た人々が神々への敬意を失ったためラーは憤怒しこの女神を片目から作ったという。
セクメトの吐く息は病を司り、次々と人間を殺し、砂漠の砂が赤くなったのはセクメトに殺された人間の血液のせいといわれている。
最終的にやりすぎたと反省したラーと他の神々により七千樽分の酒で酔い潰された後に憎悪などの心を抜き取られ穏やかな女神となった。
関連項目
セクメトと同じくラーの配下。
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最終更新:2020年04月14日 21:29