Mahutsunokagami Shain Colors / マフツノカガミ・シャイン・カラーズ
作品名:シルヴァリオ・ラグナロク
使用者:シュウ・欅・アマツ
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詠唱 |
創生せよ、天に描いた星辰を───我らは煌めく流れ星
根から幹へ、幹から枝へ、枝から葉へ、神界へ
天地貫く虹の橋、栄華を誇る聖域は猛る焔で巨人を阻む
鮮烈な光輝を跨ぐ資格を抱くは善神のみ
ああ、無二無窮の美しさ
その色合いを我が宝鏡に映すなら──彩りごと転じる調べを奏でよう、独自の祝詞を織り込まん
吾が児、この宝鏡を視まさむこと、当に吾を視ることがごとくすべし 与に床を同じく殿を共にして、斎鏡となすべし
──手力男神よ、後は御身に任せましょうぞ
日ノ本一の豪腕で岩戸隠れに終止符を
超新星──新型祝詞、異伝・虹鏡奉殿の神勅
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能力についての詳細
ステータス
基準値 |
B |
■■■■■■■ |
発動値 |
A |
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集束性 |
C |
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拡散性 |
B |
■■■■■■■ |
操縦性 |
AAA |
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付属性 |
D |
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維持性 |
C |
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干渉性 |
C |
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現象操作能力
- 光の波長と星辰を操り現象を再現する
- 球形の陣が展開され、それに書き込まれたコードに従って現象を引き起こす魔法のような力。
- これを利用してプログラミングを行い、世界樹や次元間相転移式核融合炉の制御かわ可能。
光の波長を操ることで球形の陣を描き、火を、水を、風を、雷を、そして旧暦の数式さえも生み出し
操るシュウの星辰光。
新西暦では金属類の抵抗値消滅に伴い電子回路が全滅したものの、シュウは光の波長差と自らに感応
した星辰を用いることで、己を生きた基盤と見立てた疑似的なプログラミングを実現。
使用者との関連性
常時発動可能
- 発動体を体内に埋め込んでいるため如何なる時も使用できる
- というのは本人にとってどうでもよく、使用者曰く「改造人間みたいでかっこいい」。
そう、彼が今まで無手で星光を発動していた理由がそれだ。不死の洗礼を受け
る前に予め体内の骨へ星辰奏者専用特殊合金を埋め込むことで、武器がなくとも
戦えるように自己改造を行っている。
通常は不可能だが、使徒の生命力による治癒と奏鋼調律師としての技巧が高け
れば話は別だ。
天才的頭脳
- 一目でプログラムを読み取り、書き換える天才
- 旧暦日本に生まれていたら神祖と同じく最高峰の研究者になっていたとされる。
- このため星辰光の本領は常人には扱えない旧暦の遺産技術を解明し把握することである。
- しかし前線から離れるため使用者はこれを良しとしない。
膨大な情報数式を一目で把握して適切なコードを二分弱で構築する
彼自身が己を卑下しているため自覚はないが、その明晰な頭脳は千年に一人
レベルの逸材だった。つまり、単に方向性が違うだけで彼の本質はベルグシュ
ラインと同種である。
元ネタ
八尺鏡、八咫鏡、
真経津鏡、賢所
日本神話に登場する道具。三種の神器の一つ。
『古事記』では八尺鏡、日本書紀では八咫鏡、真経津鏡と記されている。
『古事記』において「高天原の八百万の神々が天の安河に集まって、川上の堅石を金敷にして、金山の鉄を用いて作らせた」と記されている。
『日本書紀』には「天照大御神の岩戸隠れ」において天津麻羅と伊斯許理度売命が天照大神を象って作ったとされている。
天照大御神が外を覗く際、岩戸を細めに開けた時、この鏡で天照大御神自身を映して、興味を持たせたという。
「天孫降臨」では天照大御神から邇邇芸命に授けられたとされ、
この鏡を天照大御神自身だと思って祀るようにとの神勅(宝鏡奉斎の神勅)が下されたという。
また皇居の八咫鏡は、賢所に奉置されていたことから賢所ともいう。
関連項目
新型祝詞、異伝・虹鏡奉殿の神勅の能力分類。
関連タグ
リンク
最終更新:2021年02月13日 00:25