ユグドラシル
作品名:シルヴァリオ・ラグナロク
使用者:グレンファルト・フォン・ヴェラチュール、ラグナ・スカイフィールド
道具についての詳細
概要
- 大量の星辰体を集めて高次元へ発射する装置
- 次元間相転移式核融合炉を核にプログラムに応じて生えてくる。
- 皇都クルセイダルの地下通路や量産型アメノクラトはこれを使うために用意された。
その正体は超巨大な星辰体の増幅装置であると同時に、それらすべてを束ねる
発信装置と大砲の役割を兼ねた環境改竄装置である。
当初の用途
- 神祖から流れ出す星辰を増幅・集束させる
- 世界樹から発信された波動が都民を結晶樹に変えて星辰体の濃度を急上昇させつつ回路として使えるようになる。
- 皇都全てが加速器となり増幅された星辰体が世界樹に集束し第二太陽へ照射される。
皇都の民を人柱として、星辰回路へと変換した上で神祖から流れ込む星屑を広
範囲で巡らせて増幅。それらすべてのエネルギーを第二太陽へと放射するために
製造された存在と言っていい。
神奏者による改造
- クルセイダルの民を結晶化させた後にネットワーク化する
数千万の臣民は何が起きたかもわからぬまま、ただの一人も例外なく物言わぬ
結晶の樹木と化したのだった。
同時に程なく、無数に始まる出会いと祈りの共鳴──連鎖。
元ネタ
ユグドラシル(古ノルド語: Yggdrasill, ˈyɡːˌdrasilː)
北欧神話に登場する樹木。北欧神話の九つの世界を内包する巨大な木とされる。
名前の由来には諸説あるが、オーディンの馬という説がある。
オーディンがユッグ(Yggr)という称号を持つことからDrasillはオーディンの馬を意味していると解釈されている。
世界樹にはラタトスクと呼ばれる栗鼠が、頂きにはフレースヴェルグと呼ばれる鷲が、根にはニーズヘッグが棲んでいる。
関連項目
世界樹の素材。
関連タグ
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最終更新:2021年02月21日 00:48