神(ジャッジメント/ブラッド)

作品名:ジャッジメント/ブラッド
用語分類:能力形態

ジャッジメント/ブラッドに登場する用語。
吸血鬼の元となった神性




詳細

来歴

  • 怪物として零落する前のいづこかの神性
    • 吸血鬼はあらゆる神話・伝承を取り込んだ末に成立したため神性も有している。
      • 怪物としての属性を削ぎ落とせば元の神性に近づいていく。
「元々怪物とは、新教の侵略によって土着の神々が零落した姿、っていう見方もある。あ
らゆる神話・伝承を取り込んだ末に成立した吸血鬼が、余分な属性を削ぎ落とした果てに
神格を得るのはある意味では必然の道筋だと思わない?」


戦闘能力

基本能力

  • 『神の見えざる手』
  • 浮遊
  • 聖性
  • 不死性

『神の見えざる手』

  • 天手刀級の念動力を容易く発動させる
    • 連発可能でリスクもなく、溜めも必要がない。
 吸血鬼の『念動力』は『見えない手』を操る感覚だが、ヒルデガルドのそれは大げさで
はなく天より降る『神の見えざる手』と呼んで差し支えなかった。

聖性

  • 全身に濃密な聖性を纏う
    • 視線や挙動にも聖性が宿るため見るだけで吸血鬼に苦痛を与える。
 一歩一歩が命懸けである。濃密な聖性を纏い、放つその身は、相対するだけでこちらの
身を害する。視線を合わせた時などは、内側から引き裂かれるような苦痛を転げ回りそう
になった。


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最終更新:2021年04月30日 01:53