武器についての詳細
形容
足元の影の中から彼女が撃ち放ったのは、戦艦の錨鎖にも似た、巨大な黄金の鎖だった。
巨大縛鎖
- 巨大な的を捕縛する
- 作中では空に浮かぶ邪神を捕らえて引きずり下ろした。
- 薙ぎ払えば範囲攻撃になる
ただしその鎖の太さは〝戒めの鎖〟の比ではない。直径十数センチにも達する鋼鉄製の錨
鎖だ。鎖を構成する環のひとつひとつが、もはや完全な凶器である。砲弾のような勢いで撃ち
出された〝呪いの縛鎖〟は、巨大な棍棒と化して、霧葉の式神たちを横殴りに襲った。
元ネタ
ドローミ(Drómi)
北欧神話に登場する道具。名前は「筋のいましめ」を意味する。
神々がフェンリルを拘束するために用意した三つの拘束具のうちの一つ。
神々が二番目に用意した鉄鎖。レージングの二倍の拘束力があったが、フェンリルに容易く引きちぎられた。
関連項目
使用者の使う別の神具。
関連タグ
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最終更新:2021年07月31日 11:20