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詠唱 |
──我が身に宿れ、神々の娘。軍勢の護り手。剣の時代。勝利をもたらし、死を運ぶ者よ
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術技についての詳細
防御系魔術の最高峰秘呪
- アルティギア王国の秘呪
- 精霊炉から神気を受けてあらゆる物理を無効化する結界を作り出す。
疑似聖楯は、防御系魔術の最高峰といわれるアルディギア王国の秘呪だった。精霊炉から
供給される神気によって生み出される障壁は、吸血鬼の眷獣と同様に、すべての物理攻撃を
無効化する特性を持っている。精霊炉を搭載した大型軍艦と同等の結界を、ラ・フォリアは一
人で展開しているのだ。
使用者との関連性
王家の血筋
- 自己流で擬似聖楯を発動させた
- ラ・フォリア王女が使うものより脆弱だが建物の倒壊を防げる程度には堅牢。
精霊の力を借りた防御結界〝擬似聖楯〟は、アルディギアの王家の最高機密だ。夏音は誰
に教わるでもなく、それを自己流で再現している。
元ネタ
スヴァリン(Svalinn)
北欧神話に登場する防具。
名前の由来は古代ノルド語で「冷やすもの」を意味するスヴァル(Svǫl)
輝く神の前に立つ楯とされている。
関連項目
アルティギア王国の有する戦術支援兵器。
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最終更新:2022年08月19日 00:52