存在についての詳細
コウモリ型の飛行魔獣
- 絶滅危惧種の飛行魔獣
- 南大平洋の島国に棲む。
- 人を持ち上げ犬を八つ裂きにする程度の力はある。
黒衣の男が従えていたコウモリ型の魔獣が、海面からの気流に乗ってふわりと舞い上がる。
その脚につかまっていたのは、ユエだった。ユエを突き落としたはずの魔獣が、逆に彼女を
空中で拾い上げて戻ってきたのだ。まるで女王を護衛する忠実な兵隊蜂のように。
元ネタ
ローペン(Ropen)、デーモン・フライヤー(Demon flyer)
未確認生物の一つ。最初に報告されたのは1944年のパプアニューギニア諸島。
現地の言葉で「空飛ぶ悪魔」を意味する。
見た目は太古に絶滅したトリケラトプスと類似している。
関連項目
ローペンの種族分類。
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最終更新:2022年10月26日 09:49