武器についての詳細
九字入りの名刀
- 五百年の歴史を持つ九字入りの名刀
- 歴史を積み重ねた武器はそれだけで魔術に対抗できる神秘になる。
「おまけに九字まで入っている。兵闘ニ臨ム者の皆
陣烈前ニ在り、か。あいにくと私程度の結界では五
百年クラスの名刀には太刀打ちできない。それをこ
こでさらして見ろ、下の階のモノが溢れだすぞ」
その他:九字について
- Fate/Grand Orderにおいて武蔵坊弁慶(常陸坊)の使う念仏が九字
- Aランクのスキル『怨霊調伏』として呪詛や魔術を封じる力がある。
“臨兵闘者皆陣列在前”の九字が成す、邪悪な呪いへの抵抗呪文。成功すれば敵の魔術を封じ込められる。
使用者との関連性
両儀 式の場合
- 武器を持っただけで体を作り直す
- 体の使い方や思考を戦闘用に変え、別人のように戦闘力が変わる。
- 両儀の一族の能力で刀以外の武器では本気を出せない。
「体を作り直すんだ。それを持つだけで全てを変え
る。呼吸から歩法、視界、思考。そういったものを
戦闘用に作り直せるように。筋肉の使い方まで変え
るから、別人になるって感覚かもしれない。
戦いが起きたから心と体を引き締めて戦う、って
いうのが武道の入り口なんだろうけど。うちはそれ
だけを追求して、結果として行きすぎちまった」
元ネタ
九字兼定
日本の刀剣。ノサダこと二代目和泉守藤原兼定の作。「最上大業物」
作られたのは1513年(永正10年)前後とされる。
近代まで現存していたが個人所蔵のためか現在行方がわかっていない。
名前の由来は「臨兵闘者皆陣烈在前」の九字が入っていたことから。
関連項目
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最終更新:2023年12月23日 12:07