ランヴァルドについて
形容
- 全長170メートルのペールブルーと黄金の装飾を持つ飛行船
- 特殊な合金の装甲で覆われている。
- ターボプロップエンジン4発と機銃12門を搭載にしている。
- 安定翼に北欧アルティギア王家の紋章が描かれている。
全長百七十メートル超。特殊な合金の硬殻に覆われ、ターボプロップエンジン四発と十二門の
機関砲を装備する、巨大な装甲飛行船である。
安定翼に描かれているのは、大剣を持つ戦乙女——北欧アルティギア王家の紋章だ。
紡錘形の船体は、氷河の煌めきにも似た白群青に染められ、黄金の装飾に縁どられている。
脱出ポッド
- 王族専用脱出ポッドが備わっている。
- 純金の外装に覆われている卵型の脱出ポッド。
- 数日間漂流しても大丈夫な備蓄が用意されている。
王族専用の装備品だけあって、彼女の救命ポッドは、恐ろしく豪華な仕様になっていた。
プラスチックの殻に覆われた卵型の本体と、自動で膨らむゴム製の浮力具。形状だけなら、
古城が思い描く脱出ポッドのイメージからそう大きくはずれてもいない。のだが、
なにしろ外装が純金張りである。錆びず、腐食せず、導電性に優れて落雷に強いというのが
その理由だそうだ。
聖環騎士団の旗艦
元ネタ
ランヴァルド(Ragnvald)
デンマーク王朝史のクニートリンガ・サガに登場する人物名。
関連項目
ランヴァルドに搭載されている精霊炉を利用したシステム。
関連タグ
リンク
最終更新:2013年02月14日 23:27