マギスト
作品名:
召喚学園の魔法史学
用語分類:武器分類、道具分類
正式名称:マギ・インストルメンタム
召喚学園の魔法史学に登場する用語。
ミストルティン学園に建物と共に落ちてくる魔法の品々。
現代科学とは異なる原理でを持つ。
詳細
異魔法文明の産物
魔術器とはその名の通り魔法の道具なのだ。
内部機構を持った装置然としたものも見つかってはいるらしいが、基本的には石版だの装飾
品だの、多少加工されているだけの代物で、決して精密機械ではない。現代技術ではもちろん
ないし、仮に現代技術が高度に発達して魔術器の能力を再現できるようになったとしても、そ
の装置の姿形はまったく違ったものになるだろう。
魔術器は明らかに、産業革命やらIT革命やらに連なる技術ではない。現代のテクノロジー
とは、そもそもの根源からして異なっているとしか考えられないのだ。
魔力転換
- 生命力や精神力を魔力に変換して機能を発動する
- 真正魔術師を除けば現代人は魔力を生成できないため。
「今では、魔術の行使には特殊なエネルギーが必要なことが分かっています。魔術器というの
は体力や精神的な力を、その特殊なエネルギー──魔力に変換する媒体としての役割も持って
いるのです。試作器の場合は電力を魔力に変えているものもありますが」
元ネタ
マギ(英:magi)
紀元前にペルシア系祭司階級に使われた名詞。単数形はマグス(magus)
後にメイガス(magus)やマジシャンなどの魔術師を指す言葉になったり、東方の三博士を指す固有名詞(Magi)になった。
関連項目
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最終更新:2017年10月07日 18:47