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厨房と広間を結ぶ廊下で、主催者の女性が

「たくさん作らせちゃってごめんね!後はゆっくりしてね」

お礼を言いながら、ワインを数本かかえて一緒に歩く。
飲み物が足りないと思ったのか取りにいったらしい。

「それで準備は終わりです?」
「ううん~、お酒じゃない飲み物も用意したら終わりかな?」
「若い子もいますもんね」

話しながら、扉を開けて広間に入る。
ざっと見渡して、まず目に付いたのが

「足ひっぱったらすみません~」
「自分も若くて経験が足りないし、お世話になります」

まだ幼さの残る剣士ふたり組。
経験の浅さと、大人達の中で緊張しているようだ。

「それじゃ、先に始めててね」

ワインをテーブルの上に置いてから、
銀髪の女性が再び廊下へと出て行った。



 
最終更新:2009年01月25日 00:07