「わかった! 今から皆に行けるかきいてみるね!」
「え。早速ですか?」
「うん♪」
元気よく答える姿に少々圧されながら、
「あぁ、ところでリンさん」
「何??」
すぐにでも駆け出していきそうなリンファに、
思い出したことを伝える。
「あまり無理して、夜更かししないで下さいね」
何の話かと目をパチクリさせるリンファに、
当たり障りのない内容で、仲間が心配していると話した。
「う~ん、わかってはいるけど・・つい、ね?」
歯切れの悪い言葉で、頭をかきながらバツが悪そうに笑う。
この分だと、まだしばらくは続きそうだと思った。
「他にも何かあるかな?」
「いえ、もうないですよ」
「それじゃまた明日にでも、お店に顔だすね」
手をふりながら去っていくリンファを見送る。
話してる間に、随分と腹も空いてきた。
手近な店に入りつつ、先ほどのやりとりを思い出し。
少しだけ楽しみな自分に気づく。
「仲間と一緒に狩りに行く、ですか」
前に誰かと狩りに行ったのはいつだったろう。
人の好い仲間たちの事、賑やかな狩りになりそうだった。
最終更新:2009年01月26日 21:12