種族

■種族一覧


この世界における人間は、様々なタイプに別れます。皆が特別な力を持つことが当たり前の世界です。
種族、というのは日本人やアメリカ人等といった生まれついた種族の事であり、その人物の特性は種族に左右されます。

天使

多種ある種族の中では珍しい、背中から羽が生えている種族。
もちろん飛ぶ事が出来る。神の加護の下、奇跡を起こしたり、聖なる力で戦うことができる。
悪魔とはあまり中が良くないようだ。

悪魔

個体差はあるがそのほとんどが強い魔力を持つ種族。
何かを魅了したり、力の無いものに力を与えたりと多種多様な力がある。
悪魔と言えども悪意があるわけではない。悪い力も使いこなすほど魔力が高いという意味である。
天使とは大昔からの因縁であまり親しくない。

角が特徴的な種族。
角があるゆえに周りから好奇の目で見られることを嫌がり、角を隠して生活しているものも多いようだ。
才に秀でた者を多く輩出しており、各方面で鬼が関わって仕事をまわしているところも多い。

吸血鬼

血を食料のひとつとして生きている、鬼の種族の亜種。
プライドが高く、名のある家が多いのが特徴。
あまり他の種族とまじわろうとしないため、その人数は減ってきているとも言われている。

堕天使

闇落ちした天使。種族というよりは、元天使。
天使であることをやめ、神の加護の下を離れた理由は様々。
強い信念や目的の為に堕天するケースと、神に不信を抱いた者が裁きにより堕天させられるケースとがあるようだ。

死神

死を克服し、己の力とすることに成功した種族。
強い戦闘力を持ち、生半可な攻撃では傷つくことも無い。
命を刈り取るものとしてのイメージは、その強さからついたものだとも言われている。
悪魔族とは昔から親交があり、仲良くしているようだ。

精霊

自然の力から生み出された存在。詳しいことは一族の者にも分からないようだ。
魔法の才能に長け、自然と共に生きる一族。

アンドロイド

過去に何者かによって製造された、人間を模した人工生命体。
人口が少しずつ増え、ついに種族として認められるまでになった、比較的歴史の新しい種族。
それぞれがきちんと意思や思考を持ち、様々な種族と関わって生きている。

最近発見された新しい種族。詳しい生体は謎に包まれている。容姿は様々で、それぞれの個体によってどんな獣とのハーフかは異なる。

エルフ

耳が長いのが特徴の種族。また、一族の者は皆美しいと評判である。
癒しの魔法に優れており、勤勉で優秀な一族。
不思議な事に、優れているにも関わらず執事や召使いなど補佐の職につきたがるものが多いようだ。

ドワーフ

手先が器用で、流通している便利な品物はドワーフがつくったと言われるほどの一族。
優秀な技師を多く輩出しており、アンドロイドもドワーフがつくったのではないかと噂されるほど。
この一族は成人でもとても背が低く、一見すると子供と間違えることも。

妖怪

種族の中にも様々な種類のある、古代から生き続けている種族。
羽があったり、触覚があったり、角があったり、と、見た目も種類によって様々のようだ。
欲がその妖力を増幅させるため、戦いを求める者は強い、など様々な個体差がある。
全ての種族の始まりの種族ではないかとも考えられている。

□妖怪進化説
天使一族は神様になりたいと願った妖怪達が進化した。
悪魔一族は最強の魔法使いになりたいと願った妖怪達が進化した。
鬼一族は誰よりも目立ちたいと願った妖怪達が進化した。
吸血鬼一族は愛する人が一緒にいなければ生きて行けない体が欲しかった妖怪達が進化した。
死神一族は死にたくないと願った妖怪達が進化した。
人のように生きたいと願った自然の力が凝縮して、妖精になった。
エルフは誰かのために生きたいと願った妖怪が進化した。
ドワーフは暮らしを豊かにしたいと願った妖怪が進化した。
猿はもう人間に進化できないように、
それぞれの種族はもう完成しているので今の妖怪が新たに別の種族に進化するということはない。

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最終更新:2012年04月18日 10:00