小ネタ集・避難所 1スレ目

ボール遊び

タブンネちゃんとボール遊びをしたんだ
最初に投げたボールはトゲトゲのボール。
えいって投げたらタブンネちゃん見事にキャッチして可愛いおててに穴があいちゃった。
痛くて泣き叫ぶタブンネちゃん可愛いよ

次の日もボール遊び
今日はくろいてっきゅうを投げたんだ。
昨日みたいにうまくいかず頭に当たっちゃった。
「ミギッ」って声をあげて伸びるタブンネちゃん可愛いよ

その次の日もボール遊び
今日は焼けた鉄球だよ
今日はうまくキャッチできたみたい
焦げた手でボールを持とうとがんばってるタブンネちゃん可愛いよ

その次の日もボール遊び
今日は小型爆弾をつけたゴムボールだ
キャッチした瞬間爆発!
漫画みたいに真っ黒焦げのタブンネちゃん可愛いよ

次の日から丸いものが怖くなったみたい
風船にすらおびえるタブンネちゃん可愛いよげしげし


賢かったタブンネ

幸せそうにオボンのみをかじるタブンネ一家を発見した
ご自慢の聴力を活かせず俺に捕まれwwwと思っていたら母タブンネが遠く離れている俺に気づき、子どもを背中に乗せさっさと木に登ってしまった。
すべてのタブンネがおはなばたけな奴ではないようだ。母タブンネは木の上から俺を睨んでいる。
やがて俺がなにもしないと分かると木からするすると降りてオボンを食べ出す。
このタブンネ一家がとても幸せでいられるのは母タブンネの強い警戒心からだろう。
俺はこいつらを観察することにした。

1日目
このタブンネ一家の住処の木に別に別のタブンネがやってきた。
別のタブンネは、この母タブンネを見た途端、木の実を分けておくれといった。同族だから分けてもらえると思ったのだろう。
しかし母タブンネは首を縦に振らない。まぁこれが普通だな。
そのまま口論へ発展したが、母タブンネがさっさと引っ込んでしまった。
どうしてそうしたかはすぐに分かった。キリキザンの群れがきたのだ。
あっさりと別のタブンネは狩られてしまった。しかし母タブンネは警戒心強すぎるな。

2日目~30日目
特になにもない

31日目
あのタブンネ一家が住んでる木に雷が落ちた
5匹いた子タブンネのうち3匹が死んでしまった
母タブンネは泣いた。が、すぐに立ち直って…

? 子タブンネがいない
周囲を見渡すとなんとキリキザンの群に狩られていた
ここでそんなヘマをするとは…よっぽどショックだったようだ
母タブンネは自分からキリキザンに刺され、そこからかえんほうしゃを撃ちキリキザンと数匹のコマタナを道連れにした
子の仇、といったところか。なかなか最期は立派だったな。まぁ魂ランプラーに吸われたがな


ボコンネ

あー暇だなーなんか面白いことないかなー
あれ?あそこにいるのタブンネかな?あ!やっぱりタブンネだ!かわいー!
両手をこっちに突き出して、甘えたいのかな?よしよし

あれ?なんか怒ったような顔になってない?って痛ッ!
なんで急にとっしんするのよ!…もしかして食べ物目当て?
どうやらそうみたいね、首をそんなに縦に振るんだもの
じゃあたっぷり食べさせてあげるわ…私の怒りをね…

やっ!あらー一発でダウンしちゃったのー?
そうそう立ち上がって…今度はすてみタックル?あっそ
はっ!どう?人間の女の子に力負けする気分は?
まぁ「ただの女の子」じゃなくて「バトルガール」だけどね
あはは、ボッコボコになっちゃって、可愛くなくなっちゃったね
まだかかってくるの?いい加減諦めなさいよ…

数日後

ねぇねぇリザードン、この辺に乞食タブンネが出るらしいよ
出会ったら僕らで叩きのめそうよ!
お!タブンネ発見!…早速物をねだってるよこいつ
さっさとたた…いたっ!
こいつすてみタってああ!ふしぎなあめ食べやがった!
この野郎!…あれ?リザードンしっぽの炎青い…
あーあ、あのタブンネ終わったね

タブンネは約1時間リザードンにボコられました

ん?首輪と縄が欲しいってリザードン、それ何に使うの?
…なるほど、ふしぎなあめを探させるのか、見つかるといいね
ほら、豚がサボってるよ。あんなに必死で探して、面白いね、タブンネは

いっぱい見つかったし、帰るか。
こらこらリザードン、そんなにじゃれないでよ~
ん?どうしたのタブンネ?分け前欲しいの?
あげないよ。すっかりボロ雑巾みたくなってるもの
じゃあね、ボロンネ

あー楽しかった。じゃあね、ボコンネちゃん
せいぜい食べられないようにね


綱渡り

タブンネちゃんを爪先立ちにさせて、電流を流した剥き出しの銅線を跨がせる
脚を完全に地面に付けちゃうと、銅線が股に当たってびりびり痺れちゃうよ
疲れて脚がプルプルしてるタブンネちゃん可愛いよ、いいダイエットになるね!
20分おきくらいに悲鳴が聞こえてくるけどこうやって続けてればだんだん鍛えられてくるからね!
とりあえず三日三晩は放置しとこうっと^^


楽しいクイズ

ベビちゃんを人質にとって、クイズに正解したら助けてあげると言って、絶対に解けない問題を答えさせたい
(間違えるとベビちゃんの入ったミキサーにスイッチが入る、水槽が満杯になるまで毒水を注がれるなど)

第一問と言ったところで問題文読みあげる前に試しに一匹ヤっちゃうのはお約束ですね
ママちゃんの反応が凄い凄い、不意打ちすぎて大混乱
あとは正解しても串刺しにしたり、不正解だけどあえて助けてあげたり
間違えた方がいいの?と迷いが生じサービス問題の超簡単な問いをわざと間違えるママちゃん
わざと間違えるなんていけないねぇ?とボーナスで一度に3匹ベビちゃんを失っちゃうのもまたかわいい

不意打ちで発狂するママンネちゃん想像したらムラムラしてくる
お馬鹿なママンネちゃんを翻弄するのは楽しいな、時間制限設けて精神的に追い込んだり
正解したら全員解放してあげると言って淡い期待を抱かせたり
終いには神経衰弱と罪悪感で廃ポケになるのがオチだな

時間制限良いね!「解答時間は10秒です」って言っておいてカウントが10の次がいきなり1になったりとか楽しすぎる
問題にちゃんと正解してそれっぽいファンファーレも流れたのに、ベビちゃんが急に爆破されてわけがわからないママちゃんも可愛い
ボタンをいくら押しても反応しなかったり、ボタン押して応えようとした直後に解答すら出来ず子供が砂地獄に飲み込まれるママちゃんまじ悲惨
あとは○×問題で正解の方に飛び込めば1匹助かります!とか言ってどっちかに走っていくママちゃんもかわいい
どっちに飛び込んでもクイズ続行可能な程度に酷い目にあった挙句結局ベビちゃんも死んじゃうとか素晴らしい


チョッキ on the チョッキ

タブンネちゃんにTの文字が入ったチョッキをプレゼントしてあげたい
Tはタブンネの頭文字だと思って喜ぶタブンネちゃんかわいい
そんなタブンネちゃんにTはチンコチョッキ豚の頭文字だよ!と教えてあげたい
よかったねタブンネちゃん!
チンコの頭文字はCじゃないかという疑問は受け付けないよ!


永久機関

タブンネに賢者の石を埋め込んで、ミキサーにかける。
賢者の石の中にある命がある限り、体は再生して死ぬことがない。
痛みは感じるからずっとミキサーの中で破壊と再生を繰り返しながら苦痛の中、「ビャァビャァ」
悲鳴を上げる。こんな仕組みはどうだろうか?


心折心

タブンネが自慢するから「長所の耳」をナイフで切ってやった。

タブンネがコンプレックスだと言うので「短くて不便な手足」を電動ノコギリで切ってやった。

マランネになった癖に「タブンネ」の自慢の「ふわふわな尻尾」は切らないで!と泣き叫ぶから、遠慮なく中華包丁で切ってやった。
流石に黙ったのでここらでやめようとしたら「タブンネ」自慢の「うるうるおめめ」でこっちをみてきやがった。
ムカツクから片目だけえぐりとって、姿見の前に放置してやった。

無様な姿を見続けて発狂するマランネちゃんはいつみてもゾクゾクするね。


ジムの敷居

「ミッミッ!(アカネさん、タブンネをお前の手持ちに入れろ!)」
「ミッミッミィー!(ノーマルタイプを使っているんだから手持ちに入れるのは当たり前!)」
アカネ「すまんな潤オタブンネ、イッシュ地方のノーマルポケモンはチラチーノと決めてるんや」
アカネ「それに媚びる事と食べる事しか能のないタブンネは、こっちからお断りや!」
「ミィーン!ミィヒヒ、スッ(すてみタックルの姿勢)」
アカネ「へぇー、やる気はあるようやな!ミルタンク!ころがるや!」
「ミィギャーーーーー」
アカネ「なんや、一撃でやられてしもうた。」
アカネ「ミルタンク、帰ろうや!」


四季ンネ

マフラーまいた冬タブンネ。ムンナと遊んでましたが、ムンナのご主人さまがやってきて、手持ちポケモンの経験値稼ぎに倒されました。
真っ白な雪を血で赤く染めた汚い冬タブンネ。
よくみたら右腕がへんな方向に折れてました。

満開の桜をみつめる春タブンネ。
桜の花びらはタブンネ色してる!なんて言っています。
上ばかりみていたから足元のダグトリオに気づかず全体重をかけて踏みつけてしまいました。
ダグトリオ怒りの一撃必殺「地割れ」。
春タブンネは衝撃のショックで声を失いました。

傘とポンチョを身につけた梅雨タブンネ。
この傘とポンチョは近所の小学生のものでした。
どうしても黄色い雨具が欲しくて盗んだのです。
雨具を盗まれた小学生の親は娘の雨具を我が物顔で使う梅雨タブンネめがけて斧を振りかざしました。
はじめは尻尾が切断され、次は耳、最後は左足。
梅雨タブンネは傷口に雨水がしみてうめき声をあげていました。


タブンネ権利宣言

タブンネに永久に与えられることの無い権利。

①五体満足でいられる権利
②暖かい家族と温かい住居にで生活できる権利
③子供の晴れ姿を見る権利
④オボン、オレンなど、安定した美味しい食事に有り付く権利
⑤第三者に心身を脅かされることなく一生を終える権利(捕食、虐殺など)
⑥ポケセン勤務での失敗時、過度の体罰を受けない権利
⑦綺麗な尻尾を持つ権利
⑧強姦されない権利
⑨主人(トレーナ―)から愛される権利
⑩寿命を全うするまでこの世に留まれる権利
⑪他人(他ポケ)に迷惑をかけない範囲で自由に活動する権利
⑫自由に他ポケと結婚する権利(タブンネに相手を選ぶ権利は無い)
⑬同族の肉を食べなくて良い権利
⑭トレーナーに捕まえてもらい家族になる権利
⑮自由な時間を過ごす権利
⑯清潔な生活を送る権利
⑰(タブンネに)痛みを伴わない遊びをする権利


自由研究

今年の自由研究はタブンネを使おう。

タブンネを数匹用意し、目玉を抉る。抉った目玉があった場所にやどりぎのタネやまきびし、ようかいえきやエレキボールを
埋め込み、タブンネがいかに苦しむか実験する。

               タブンネ虐殺専門学校理科室資料にて抜粋。


進路絶望

ミィミィ学園進路調査及び結果
タブ1「優しいナースさんになりたいミィ♪」→ポケセンサンドバック
タブ2「強くなってバトルで活躍したいミィ!」→レベル上げ用サンドバック
タブ3「こどもがいっぱいの幸せな家庭を築きたいミィ♪」→食用タブンネ出産用
タブ4「メスンネちゃんとたくさん恋がしたいミィ!」→種タブンネ
タブ5「お肉にだけはなりたくないミィねw」→お肉


タブンネかき揚げ

通販で頼んだ大きな釜が届いたので早速使ってみよう。
用途はもちろん愛しのポケモン達の為のご飯作り。今日はタブンネちゃんを油で揚げよう。
そうと決まれば早速出発。今日は生け捕りのプロのキノガッサと一緒だ。この子は肉は好まないけど皆の為に頑張ってくれる優しい子なんだ。
さて、道なりに歩いているとさっそく草むらが揺れ始めたね。中を覗いて見ると案の定タブンネちゃんだ。しかもママンネとベビンネの二匹。
早速背後から近づいてキノコの胞子だ。全く気付かないおバカなタブンネちゃんかわいいよ。自慢の聴力も形無しだね。
キノコの胞子をモロに浴びてお寝んねしちゃうタブンネ親子。さすがは安心と信頼のキノコの胞子。百発百中だ!ご褒美にタブンネちゃんの持ってたオボンの実をキノガッサにプレゼントしよう。
かわいい寝顔のタブンネちゃん達をゴミ袋に入れて帰還。モンスターボール代合計200円も払うのは勿体無いからね。

家に着いたら早速タブンネちゃん達を油を入れた釜の中へシュート!♪衝撃で目が覚めたけど辺りは真っ暗でママのお腹辺りまでの深さの油。何が起こったのか分からずに混乱するタブンネちゃんも可愛いね。
そんなタブンネちゃんを他所に点火だ。最初は何が起こったのか分からないけど段々熱くなって来て事の重大さが分かっちゃうんだ。
しばらく親子でダンスしてたタブンネちゃんたちだけどママンネちゃんが子タブンネちゃんを短いお手手で持ち上げるんだ。
この子だけは助けてって言わんばかりの表情で子タブンネちゃんを必死に持ち上げるママンネちゃんはまるで女神様だね。
子タブンネちゃんは熱くなくなって暫くは安心してるんだけど偶然触れた触角でママンネちゃんの感情を読み取ってママの最期を悟っちゃうんだ。
必死な声で泣き叫ぶ子タブンネちゃんはまさに天使だねっ♪
でも安心して、タブンネちゃん♪キミも大好きなママと一緒に僕のポケモン達が美味しく食べてあげるからねっ!
さて、必死の抵抗も虚しく力尽きて倒れちゃったママンネちゃん。当然子タブンネちゃんが油の中へダイブ!
枯れ掛けた声で一層泣き叫ぶ子タブンネちゃんもかわいいよ。でも悲しいかな、お別れの時が来ちゃったみたい。
子タブンネちゃんの鳴き声が小さくなって行って油の中へと沈んで行っちゃった。

ママンネと子タブンネを一緒に油で揚げただけでこんな感動的な光景が見られるなんてタブンネってのはやっぱり飽きが来ないなあ♪

END


糞豚一等兵

徴兵制(二年間)のポケモン世界
before
ヤダミィ!、お家に居たいミィ!ママと一緒にいたいミィ!

after(一年後)
タダ飯食えて、寝床があるから幸せだミィ!
でも…何でこの可愛いタブンネちゃんが一等兵なんだミィ!
大将にするミィ!給料も増やせミィ!

ガブリアス中将「調子に乗るな!この豚肉ー!(ドラゴンクロー)」
タブンネ「ブミィー!やっぱお家に帰りたいミィー!」
ガブリアス中将「あと一年辛抱するんだなー(笑)」
タブンネ「ミィィィィィィィィィーン!」


日記

タブンネの日記

8月26日 今日はご主人とボール遊びをしたミィ。ご主人様が熱い鉄のボールやトゲトゲボールを投げるから
      わたしのかわいいおててがボロボロで悲しいミィ。

8月27日 今日はわたしの大好きなオレンの実をいっぱい食べさせてもらったミィ。
      いつもご主人はわたしにイジワルなのに今日は優しいミィ。何か企んでるのかミィ?
      でもオレンがオイシイからまぁ、どうでもいいミィ♪

8月28日 今日はオボンの実をたくさん食べさせてもらったミィ♪オレンよりも味が良いミィ。
      だけど今日の夕方にご主人が商店街から鋸やフライパン、ミキサーを買ってきたミィ。
      日用大工やお料理に目覚めたのかな?今日もお腹いっぱいで幸せだミィ。
      明日も食べたいなオボンの実。

    (これより後日の日記はない。)


飼育係タブンネの日誌

飼育係タブンネの日誌

May 9, 2010

夜、警備員のタブットとタブリアス、研究員のスターブとポーカーをやったミィ。
スターブの奴、やたらついてやがったがきっといかさまにちがいねェミィ。
僕たちをばかにしやがってミィ。
May 10, 2010

今日、研究員のおえら方から新しい化け物の世話を頼まれたミィ。
皮をひんむいたカイリキーのような奴だミィ。
生きたえさがいいってんで、ベビンネを投げこんだら、奴ら、足をもぎ取ったり内臓を引き出したり
遊んだあげくやっと食いやがるミィ。
May 11, 2010

今朝5時頃、宇宙服みてえな防護衣を着たタブットに突然たたき起こされて僕も宇宙服を
着せられたミィ。なんでも、研究所で事故があったらしいミィ。
研究員の連中ときたら、夜も寝ないで実験ばかりやってるからこんな事になるんだミィ。
May 12, 2010

昨日からこのいまいましい宇宙服をつけたままなんで、背中がむれちまって妙にかゆいミィ。
いらいらするんで、腹いせにあの家畜タブンネどもの飯を抜きにしてやったミィ。
いい気味だミィ。
May 13, 2010

あまりに背中がかゆいんで医務室にいったら、背中にでっけえバンソウコウを貼られたミィ。
それから、もう俺は宇宙服を着なくていいとラッキーさんがいったミィ。
おかげで今夜はよく眠れそうだミィ。
May 14, 2010

朝起きたら、背中だけでなく足にも腫物ができてやがったミィ。
家畜どものオリがやけに静かなんで、足引きずって見に行ったら数が全然たりねえミィ。
めしを三日抜いたくらいで逃げやがってミィ。
おえら方に見つかったら大変だミィ。
May 16, 2010

昨日、この屋しきから逃げ出そうとした研究いんが一人、射さつされた、て はなしだみぃ。
夜、からだ中 あついかゆいみぃ。
胸のはれ物 かきむしたら 肉がくさり落ちやがたみぃ。
いったいぼく どうな て
May 19, 2010

やと ねつ ひいた も とてもかゆい みぃ
今日 はらへったの、かちく のエサ くうみぃ
May 21, 2010

かゆい かゆい タブットーきた
ひどいかおなんで ころし
うまかっ みぃ。
4

かゆい
うま


宣伝乙

一匹のタブンネちゃんがカメラの前で憤ってるよ
「何でタブンネちゃんを食べるんだミィ!もっとおいしいお肉があるはずだミィ」
そのタブンネちゃんの前にステーキがひとつ運ばれてきたよ、そのお肉に齧り付くタブンネちゃん
「これだミィ!この世にはこんなにおいしいお肉があるんだミィ!タブンネの肉なんて食べてたら損だミィ!!」バクッバクッ!
怒りながら食べるタブンネちゃん、とっても行儀が悪いね
「おいしかったミィ~、テレビの前のみんなは解ったかミィ!これからはこのお肉を食べるミィ!とってもおいしくて安いミィ!!
ところで何のお肉だったんだミィ?」
「そりゃあタブンネちゃんだよ^^」
「ミィ…!?ミィィイイイイ!!!!」
次の日からタブ肉の出荷量は激増したという


三者一両損

タブA「うちのベビンネちゃんは可愛いミィ~♪」
タブB「何言ってるミィ!うちの子のほうが可愛いミィ!!」
タブC「二人ともやめるミィ、どうせうちの子に勝てる子は居ないんだから無駄だミィ」
タブA&B「なんだとミィ!!」
ガスッ!ボコッ!グシャッ!
タブA「ミィ!?ベビンネちゃんがいないミィ?」
タブB「どこ行ったんだミィ?」キョロキョロ

サザンドラ「♪~」ゴクリ
タブABC「ミィギャアアアァァアアア!!」


生餌

旅行でシンオウ地方に来て数日が経ったある日、俺は無性に釣りがしたくなった。おもむろにすごい釣竿を出し、そこに餌を取り付けようとしたのだがいざとなると餌にうってつけな物が中々見つからない
仕方が無いのでモンスターボールからタブンネを出した。タブンネは食事とでも思ったのだろうか、物欲しそうにこっちを見つめている。
だがそんな視線等無視してタブンネを釣竿の針に刺した。「ミィ!?」突然の出来事にタブンネは理解できず、ただもがくが、そんなタブンネの耳元で一言「お前はエサだ。いいもんつらねーと殺すからな」そう言い終わるのと同時にタブンネを水の中へ投入。タブンネはよっぽど殺されるのが嫌なのだろう。必死になってポケモンを捕まえようと足掻いている。正直餌になってくれた方が良いんだがな・・・

数時間が経過したが、結果は無残だった。殆ど釣れもせず、釣れたかと思えばコイキングばかり「バトルも駄目な上にエサにも使えない・・・これは信じられないような無能っぷりだな・・・」俺はそう呟きへ俺は自転車に乗ってサイクリングロードへと向かった。
サイクリングロードの坂の下でタブンネを出し、そのまま放置して坂を上っていく。タブンネは追いかけようとしてくるが流石にサイクリングロードの坂は上れず転がり落ちていった。
「イヤッッホォォォオオォオウ!」俺は坂の頂上から一気に降りる。爽快感に今までのストレスが一気に消し飛ぶ。
坂が終盤に差し掛かるとそこにタブンネが居た。坂は上れないがかと言って逃げ出して野生で生きていく自信もないタブンネは同じ場所で蹲っていた
さすがに耳は良いのでタブンネは俺に気付く。きっと俺が迎えに来てくれたのだと思ったのだろう、嬉しそうな顔で坂をよじ登ろうとしている。そんなタブンネは実に滑稽だった。

「ハハハ・・・・死ねええェェェ!!!!!!!!」
俺はそう叫びながら渾身の力を込めて自転車を加速させる。そのまま飛び切り勢いをつけてタブンネを轢き飛ばした
「ミィィィイイイイン!!!」
タブンネは綺麗な流線型を描きながら勢い良く飛んでいった。しばらくするとどこかの水面が大きな音をたてて揺れ、そこにはタブンネと思われるピンクの塊が浮かんでいた
生きるゴミと言わざるを得なかったタブンネはたった今本当のゴミとなったのだった
最終更新:2014年08月13日 13:03