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#contents
太陽系知類が表舞台に出る以前、常勝の座は
ネーバルウイッチにあったらしい。
彼女らに勝った太陽系は、今や最も危険な
戦闘種族として銀河で恐れられている、
と話した。
(ポイポイダー、イカナ、エステル)
----
光国人は20世紀ごろ太陽系を訪れていた。
そう言う縁があったせいで、光国人は太陽系と
同盟を結んだんだ…、と話した。
もっとも光国人は、太陽系の宗主国を名乗って
いるようだけどね、と話した。
(ニャンコポン、ヤガミ)
----
風の妖精は気まぐれな妖精、
どこからともなく現れる。
死も老いもなく、いくつもの世界を
旅している…、と話した。
火星先住民によれば、妖精が踊るように
舞うように戦う様を、
絢爛舞踏祭と呼ぶそうだと言った。
(カオリ、恵、ヤガミ)
----
異星人達の技術力は第一異星人グレートワイズマンの
遺産のおかげで星系毎の格差がない。
にもかかわらず、グレートワイズマンの旅の終わりに
近づくほど、戦いに強い作品…種族がいる…。
グレートワイズマンは最強の種族を
作りたかったのか…、と話した。
(猫先生、ニャンコポン)
----
異星人達の技術力は第一異星人グレートワイズマンの
遺産のおかげで星系毎の格差がない。
にもかかわらず、グレートワイズマンの旅の終わりに
近づくほど、戦いに強い作品…種族がいる…。
グレートワイズマンは最強の種族を
作りたかったのか…、と話した。
(ヤガミ)
----
火星先住民の中には子供なのに歳を誤魔かして
太陽系総軍に入っている奴がいるらしい。
さすがに本当に小さい子とかは軍も
入営させなかったみたいだけど…。
先住民の生活が苦しい事を知っている募集官は
2,3歳ごまかす事を日常的にやっていた、
と話した。
もちろん戦争中の軍は、いや、平和時でも
いつも定員割れしている事情もあるらしい。
(ヤガミ)
----
アリアンとは運命の女神の意味らしい、
と話した。
もっとも別の説の説があって、
アリアンはエイリアンという話もある。
もしそれが本当だったら、我々はみんなして
太陽系を宇宙人に売り飛ばす手助けを
しているのかも知れない…。
(ヤガミ、イカナ)
----
太陽系知類が初めて他星系知類の存在を
認識したのは2224年。
ネーバルウィッチとの最低接触戦争が、
初めてだ、と話した。
最初は宇宙戦争が行われているとは誰も考えず、
なぜBALLSが外宇宙に向けて飛んでいくのか
みんな不思議に思っていた…と話した。
(ノギ)
----
知的生命体を多数創造してきた第一異星人、
グレートワイズマンは一体どこに行ったのか?
最後に訪れたとされる火星から先の消息はないし、
火星で全滅した様子もない、と話した。
(ヤガミ)
----
シールド、つまり絶対物理防壁を二つ、
前と後ろに付ければ無敵のRBが出来る…。
そう考えて実行した奴がいた。
どうなったか…、そのRBはどこかに消えて
しまったのさ。
だからRBもシールドシップも、一方向から
だけ無敵なんだ、と話した。
(ヤガミ)
----
新たな知類を作った歴史を持つのは
人類と第一異星人のみ。
他は自らの改造止まり。
これの意味するとこは大きい…、と話した。
(ヤガミ)
----
シールドを作る素となる貴重な素子、
<星のかけら>は火星でしか採取できない。
また、火星でしか存在できない…。
火星から離れるとただのガラス球になる。
数年前までは火星原住民から<星のかけら>を
奪うために、ずいぶん酷い事をした、と話した。
(ヤガミ、イカナ)
----
火星ドームの正体は巨大なシールド発生装置
だと聞いたことがある。
それがあれば、太陽を含む太陽系全ての星が
滅んでも火星だけは生き残る。
火星にわざわざ雑多な移民が集められたのは、
意味がないわけじゃないようだ、と話した。
(ヤガミ)
----
火星だけでとれる鉱物<星のかけら>の
力を欲している種族が数多い…、と話した。
(ヤガミ)
----
最低接触戦争、つまり太陽系の対ネーバル
ウィッチ戦での善戦は…、
銀河の軍事バランスを大きく崩した。
その結果、ネーバルウィッチに抑えられていた
各星域の種族が勢力回復・拡大に乗り出し
汎銀河大戦が起こった…、と話した。
(ヤガミ、イカナ)
----
火星独立とか言い始めた今頃になって、
先住民族のファッションを火星の独自性を
表現するために独立派が身に着け始めた。
ナイアル・ポーやその教え子達、
主席が着けているのがそれだ…、と話した。
もっとも、当の火星先住民族はそんなものを
身につけていると仕事に就けないので
普通の服を着ているらしい。
(ヤガミ)
----
火星の先住民族は風の妖精と不老不死の女を
信奉しているそうだ…と話した。
その妖精って奴がひどいやつで、
遊びと称して殺し合いをして…、
自分は死なない上に何の恨みも繋がりも
ないのにしゃしゃり出てきて戦うらしい。
聞いた中では最低の妖精だな。
見分け方は食事やトイレを必要としないから、
すぐわかるんだって。
子供っぽい話だね…と話した。
(イカナ、エステル)
----
太陽系を除く全ての異星人達は、
常に滅亡の恐怖に脅えている。
いつ他星系から侵略されるか判らない
からだ…、と話した。
だから、怖いから先に攻撃する…と。
救いのない話だ。
(ヤガミ)
----
異星人達は共通の悪夢を持っている。
第一異星人グレートワイズマンの遺産が、
ただでさえ最強と言われている太陽系
知類の手に転がり込んでくる事だと話した。
(エステル)
----
多くの宇宙人は99番目の花…、
我々の言い方だと第三異星人光国人、
百番目の花、ネーバルウィッチ、
そして101番目にして最後の花、人類…。
だんだん違いがなくなっている事から
グレートワイズマンの目指した完成形は人類か、
人類にひどく近いと言われている、と話した。
(イカナ)
----
銀河大戦では30を超える多くの異星人が
入り乱れて戦った。
結局、第4異星人タコの仲介で和平決着と
なった…、と話した。
あのまま200年も戦っていれば
太陽系が勝ったかも知れないが、後20年も
戦争する気にはなれなかったのだと。
戦闘種族とか言われているが、太陽系はそれほど
戦いが好きというわけでもない。
(ヤガミ)
----
最低接触戦争以来、ネーバルウィッチと
太陽系知類は犬猿の仲、光国人は太陽系知類に
対して主人面。
よくこれで太陽系は銀河大戦を
戦い抜けたものだ…、と話した。
それともやはりタコか、タコのおかげか。
タコだけが見返りナシに太陽系に
味方したんだ…。
(セラ)
----
火星24都市は巨大な宇宙船だ…、と話した。
アレだけ大きいのになるとBALLSも
簡単には作れないらしく、
一度宇宙で作った後で火星に投下させたらしい。
今でもエンジンが生きているから、
無重力になれば飛んでいけるらしい。
火星が爆発でもしない限りそんな事は
ないだろうけど…、と話した。
(ハックマン)
----
かつて火星は水の補給基地と
太陽系最終防衛ラインを兼ねていた。
重要な拠点と位置づけられていたせいで
結構豊かだったし、火星人民も全面的に
宇宙総軍に参加して太陽系一の優等生と
言われていた。
今は昔の話さ…、と話した。
(ヤガミ)
----
卵を産んだり性別がころころ変わり、すぐ人口が
増える火星原住民は、元は地球人らしい、と話した。
彼らの伝説によるとグレートワイズマンに連れて
こられて番人をしているらしい。
なんの番人かはわからないが。
(アイアン)
----
火星の政治経済を左右しているのはマワスプという
第1移民の子孫でエリートだ…、と話した。
このマワスプは地球の軌道企業に水を売って
儲けていたから特に地球と繋がりが深く、
今も収益の多くをそこに頼っているらしい。
アンナ・グレースはマワスプで、結局親族の
いいなりになっているらしい。
ポー教授は所謂なりあがりで、仕事が大学教授で
マワスプ出身でないから地球との利権の繋がりが
薄い、だから独立派なんだと話した。
(アキ)
----
火星原住民(先住民)は元々厳しい火星環境に
適応していたから、都市船に収容されて…、
爆発的に人数を増やして社会問題になって
いるらしい、と話した。
男だけ集めても翌日には半数が女になってるし、
卵は数年も海の底で持つんだから、タチが悪い。
まともな仕事につけず、そんな生活に嫌気が
さして軍人になる奴は多いそうだ。
太陽系総軍はクローンも火星人も、差別なく
勉強も教えてくれる、食事は(原住民には)
見た事もないほど豪華と来る。
なにより火星原住民を喜ばせたのは勲章だ
そうだ。
太陽系の戦士である事を、
誇りにしていたらしい、と語った。
(ヤガミ)
----
火星独立戦争の発端は、
長引く不況にその原因がある。
引き金は武断派の圧政だがね…、と話した。
ほんとは独立よりも、パンと仕事が
欲しいんじゃないかと思う事はあると。
(ヤガミ)
----
異星人達は第一異星人グレートワイズマンの
遺産を手にしてから十万年の単位で新しい
技術開発がない。
自らが持つ遺産とは違う遺産を、他社から
奪う以外に新たな発展は見込めないらしい…、
と話した。
それにしてもグレートワイズマンはひどい種族だ。
まるで子供たち同士で戦争をさせるために、
遺跡を残したとしか思えない。
(ヤガミ)
----
火星に存在する水は水は、当初予想された量よりも
2倍も3倍も多い。
いくらなんでも誤差が多いので、別の原因も
あると思われていると話した。
例えばどこかの海に繋がっているとか。
(マイケル)
----
BALLSはオートマンといって、資源地帯に取り付くとまず自分自身を複製する。
そして増えた後で、都市や宇宙船の建設に取り掛かる。
BALLSの総数は現在確認されているだけで80兆。
太陽系全部の知類をあわせてもとても足りない、と話した。
(おそらく不完全です)
(恵)
----
本当は既に遺産を失っている太陽系など異星人に
とっては無意味なだけだろうが…。
今でも干渉してくる理由は、花の道、つまり
グレートワイズマンが旅をしたルート、行く先々で
生命育んだ道の終着点…。
つまりこの火星にあるらしい…、と話した。
<星のかけら>は、遺跡以外で
唯一グレートワイズマンが残したものだ。
(カオリ)
----
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-[[雑学を尋ねる]]
#contents
太陽系知類が表舞台に出る以前、常勝の座は
ネーバルウイッチにあったらしい。
彼女らに勝った太陽系は、今や最も危険な
戦闘種族として銀河で恐れられている、
と話した。
(ポイポイダー、イカナ、エステル)
----
光国人は20世紀ごろ太陽系を訪れていた。
そう言う縁があったせいで、光国人は太陽系と
同盟を結んだんだ…、と話した。
もっとも光国人は、太陽系の宗主国を名乗って
いるようだけどね、と話した。
(ニャンコポン、ヤガミ)
----
○○は、
表情をあらためると…、
風の妖精は気まぐれな妖精、
どこからともなく現れる。
死も老いもなく、いくつもの世界を
旅している…、と話した。
火星先住民によれば、妖精が踊るように
舞うように戦う様を、
絢爛舞踏祭と呼ぶそうだと言った。
(カオリ、恵、ヤガミ)
----
異星人達の技術力は第1異星人グレートワイズマンの
遺産のおかげで星系毎の格差が無い。
にもかかわらず、グレートワイズマンの旅が終わりに
近づくほど、戦に強い作品…種族がいる…。
グレートワイズマンは最強の種族を
作りたかったのか…、と話した。
(ヤガミ、アキ、猫先生、ニャンコポン)
----
火星先住民の中には子供なのに歳を誤魔かして
太陽系総軍に入っている奴がいるらしい。
さすがに本当に小さい子とかは軍も
入営させなかったみたいだけど…。
先住民の生活が苦しい事を知っている募集官は
2,3歳ごまかす事を日常的にやっていた、
と話した。
もちろん戦争中の軍は、いや、平和時でも
いつも定員割れしている事情もあるらしい。
(ヤガミ、エステル、ポイポイダー)
----
アリアンとは運命の女神の意味らしい、
と話した。
もっとも別の説の説があって、
アリアンはエイリアンという話もある。
もしそれが本当だったら、我々はみんなして
太陽系を宇宙人に売り飛ばす手助けを
しているのかも知れない…。
(ヤガミ、イカナ、マイト)
----
太陽系知類が初めて他星系知類の存在を
認識したのは2224年。
ネーバルウィッチとの最低接触戦争が、
初めてだ、と話した。
最初は宇宙戦争が行われているとは誰も考えず、
なぜBALLSが外宇宙に向けて飛んでいくのか
みんな不思議に思っていた…と話した。
(ノギ)
----
知的生命体を多数創造してきた第一異星人、
グレートワイズマンは一体どこに行ったのか?
最後に訪れたとされる火星から先の消息はないし、
火星で全滅した様子もない、と話した。
(ヤガミ)
----
シールド、つまり絶対物理防壁を二つ、
前と後ろに付ければ無敵のRBが出来る…。
そう考えて実行した奴がいた。
どうなったか…、そのRBはどこかに消えて
しまったのさ。
だからRBもシールドシップも、一方向から
だけ無敵なんだ、と話した。
(ヤガミ)
----
新たな知類を作った歴史を持つのは
人類と第一異星人のみ。
他は自らの改造止まり。
これの意味するとこは大きい…、と話した。
(ヤガミ)
----
シールドを作る素となる貴重な素子、
<星のかけら>は火星でしか採取できない。
また、火星でしか存在できない…。
火星から離れるとただのガラス球になる。
数年前までは火星原住民から<星のかけら>を
奪うために、ずいぶん酷い事をした、と話した。
(ヤガミ、イカナ)
----
火星ドームの正体は巨大なシールド発生装置
だと聞いたことがある。
それがあれば、太陽を含む太陽系全ての星が
滅んでも火星だけは生き残る。
火星にわざわざ雑多な移民が集められたのは、
意味がないわけじゃないようだ、と話した。
(ヤガミ)
----
火星だけでとれる鉱物<星のかけら>の
力を欲している種族が数多い…、と話した。
(ヤガミ、エステル)
----
最低接触戦争、つまり太陽系の対ネーバル
ウィッチ戦での善戦は…、
銀河の軍事バランスを大きく崩した。
その結果、ネーバルウィッチに抑えられていた
各星域の種族が勢力回復・拡大に乗り出し
汎銀河大戦が起こった…、と話した。
(ヤガミ、イカナ)
----
火星独立とか言い始めた今頃になって、
先住民族のファッションを火星の独自性を
表現するために独立派が身に着け始めた。
ナイアル・ポーやその教え子達、
主席が着けているのがそれだ…、と話した。
もっとも、当の火星先住民族はそんなものを
身につけていると仕事に就けないので
普通の服を着ているらしい。
(ヤガミ、エノラ)
----
火星の先住民族は風の妖精と不老不死の女を
信奉しているそうだ…と話した。
その妖精って奴がひどいやつで、
遊びと称して殺し合いをして…、
自分は死なない上に何の恨みも繋がりも
ないのにしゃしゃり出てきて戦うらしい。
聞いた中では最低の妖精だな。
見分け方は食事やトイレを必要としないから、
すぐわかるんだって。
子供っぽい話だね…と話した。
(イカナ、エステル)
----
太陽系を除く全ての異星人達は、
常に滅亡の恐怖に脅えている。
いつ他星系から侵略されるか判らない
からだ…、と話した。
だから、怖いから先に攻撃する…と。
救いのない話だ。
(ヤガミ、スイトピー)
----
異星人達は共通の悪夢を持っている。
第一異星人グレートワイズマンの遺産が、
ただでさえ最強と言われている太陽系
知類の手に転がり込んでくる事だと話した。
(エステル、エノラ)
----
多くの宇宙人は99番目の花…、
我々の言い方だと第三異星人光国人、
百番目の花、ネーバルウィッチ、
そして101番目にして最後の花、人類…。
だんだん違いがなくなっている事から
グレートワイズマンの目指した完成形は人類か、
人類にひどく近いと言われている、と話した。
(イカナ)
----
銀河大戦では30を超える多くの異星人が
入り乱れて戦った。
結局、第4異星人タコの仲介で和平決着と
なった…、と話した。
あのまま200年も戦っていれば
太陽系が勝ったかも知れないが、後20年も
戦争する気にはなれなかったのだと。
戦闘種族とか言われているが、太陽系はそれほど
戦いが好きというわけでもない。
(ヤガミ)
----
最低接触戦争以来、ネーバルウィッチと
太陽系知類は犬猿の仲、光国人は太陽系知類に
対して主人面。
よくこれで太陽系は銀河大戦を
戦い抜けたものだ…、と話した。
それともやはりタコか、タコのおかげか。
タコだけが見返りナシに太陽系に
味方したんだ…。
(セラ、エノラ)
----
火星24都市は巨大な宇宙船だ…、と話した。
アレだけ大きいのになるとBALLSも
簡単には作れないらしく、
一度宇宙で作った後で火星に投下させたらしい。
今でもエンジンが生きているから、
無重力になれば飛んでいけるらしい。
火星が爆発でもしない限りそんな事は
ないだろうけど…、と話した。
(ハックマン)
----
かつて火星は水の補給基地と
太陽系最終防衛ラインを兼ねていた。
重要な拠点と位置づけられていたせいで
結構豊かだったし、火星人民も全面的に
宇宙総軍に参加して太陽系一の優等生と
言われていた。
今は昔の話さ…、と話した。
(ヤガミ、ミズキ)
----
卵を産んだり性別がころころ変わり、すぐ人口が
増える火星原住民は、元は地球人らしい、と話した。
彼らの伝説によるとグレートワイズマンに連れて
こられて番人をしているらしい。
なんの番人かはわからないが。
(アイアン)
----
火星の政治経済を左右しているのはマワスプという
第1移民の子孫でエリートだ…、と話した。
このマワスプは地球の軌道企業に水を売って
儲けていたから特に地球と繋がりが深く、
今も収益の多くをそこに頼っているらしい。
アンナ・グレースはマワスプで、結局親族の
いいなりになっているらしい。
ポー教授は所謂なりあがりで、仕事が大学教授で
マワスプ出身でないから地球との利権の繋がりが
薄い、だから独立派なんだと話した。
(アキ、ポイポイダー)
----
火星原住民(先住民)は元々厳しい火星環境に
適応していたから、都市船に収容されて…、
爆発的に人数を増やして社会問題になって
いるらしい、と話した。
男だけ集めても翌日には半数が女になってるし、
卵は数年も海の底で持つんだから、タチが悪い。
まともな仕事につけず、そんな生活に嫌気が
さして軍人になる奴は多いそうだ。
太陽系総軍はクローンも火星人も、差別なく
勉強も教えてくれる、食事は(原住民には)
見た事もないほど豪華と来る。
なにより火星原住民を喜ばせたのは勲章だ
そうだ。
太陽系の戦士である事を、
誇りにしていたらしい、と語った。
(ヤガミ、ミズキ)
----
火星独立戦争の発端は、
長引く不況にその原因がある。
引き金は武断派の圧政だがね…、と話した。
ほんとは独立よりも、パンと仕事が
欲しいんじゃないかと思う事はあると。
(ヤガミ、ドランジ)
----
異星人達は第一異星人グレートワイズマンの
遺産を手にしてから十万年の単位で新しい
技術開発がない。
自らが持つ遺産とは違う遺産を、他者から
奪う以外に新たな発展は見込めないらしい…、
と話した。
それにしてもグレートワイズマンはひどい種族だ。
まるで子供たち同士で戦争をさせるために、
遺跡を残したとしか思えない。
(ヤガミ)
----
火星に存在する水は水は、当初予想された量よりも
2倍も3倍も多い。
いくらなんでも誤差が多いので、別の原因も
あると思われていると話した。
例えばどこかの海に繋がっているとか。
(マイケル)
----
本当は既に遺産を失っている太陽系など異星人に
とっては無意味なだけだろうが…。
今でも干渉してくる理由は、花の道、つまり
グレートワイズマンが旅をしたルート、行く先々で
生命育んだ道の終着点…。
つまりこの火星にあるらしい…、と話した。
<星のかけら>は、遺跡以外で
唯一グレートワイズマンが残したものだ。
(カオリ)
----
BALLSはオートマンといって、資源地帯に取り付くとまず自分自身を複製する。
そして増えた後で、都市や宇宙船の建設に取り掛かる。
BALLSの総数は現在確認されているだけで80兆。
太陽系全部の知類をあわせてもとても足りない、と話した。
(おそらく不完全です)
(恵)
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