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#contents

**OVERS・SYSTEM &aname(OVERS・SYSTEM)
私の名はOVERS・SYSTEM。
貴方とともに戦う未来予測システム。貴方の友。

状況を手短に説明します。
貴方が投入されるのは2252年の火星の海です。

分かりましたか?
YES/NO

火星は現在、太陽系の火薬庫いえる
不安定な政治状況にあり、中央政府(地球)からの
独立を叫ぶ革命派武装組織の火星独立軍と、
中央政府が派遣した治安維持部隊との間で
激しい内戦が起きています。

戦力比は太陽系2299に対して火星側1です。
貴方の最初の目的は火星独立軍に味方し、
火星の独立を成功させることです。

独立させる方法は
プレイヤーである貴方に一任します。
可能な限り人的被害を減らしてください。

分かりましたか?
YES/NO

我々の最終目的は
プレイヤーである貴方や私がいない状況で、
太陽系及び太陽系を含む辺境銀河系での
100年の平和を約束することです。

貴方に与えられたプレイ時間は、
介入先の世界時間で3年です。

我々は介入先の世界では
本来存在してはならない異分子です。
我々は我々の存在意義を無くすために
このゲームに参加します。

分かりましたか?
YES/NO

貴方の介入先は夜明けの船という
火星独立軍唯一の戦闘潜水艦です。
貴方はその中の独りの人間として介入します。

扱えるのはたった一人の
ただの人間ですが、大丈夫。
貴方はこれまでも、色々なゲーム世界を
渡りながら平和を呼んできたはずです。

我々は不可能を可能にする存在です。
それが一例増えるだけのこと。

一人と一プログラムと一隻で、
終わりなき戦いを呼ぶシステム、
すなわち運命をたたきつぶすゲームを始めましょう。

分かりましたか?
YES/NO

これで説明は終了です。
後は貴方のために何百年も前から準備していた
英雄の介添え人たちに聞いて下さい。

それでは戦いを始めましょう。

私の名はOVERS・SYSTEM。
絢爛舞踏の一人として、
平和な未来を託されたプログラム。

**ヤガミ &aname(ヤガミ)
「意識はあるな?その身体にも、違和感はないようだ。」
「予定通りだ。」
「MAKI。」

【MAKI】「はい。」

「乗員達には、漂流者発見と。&br()パイロットとして、新しい仲間に迎え入れると&br()説明しておいてくれ。」

【MAKI】「了解しました」

「さて…、手短に説明するか。&br()俺はヤガミ。&br()ヤガミ・ソーイチロー。」
「ここは火星独立軍、夜明けの船という艦の中だ。」
「我々は、火星の海の中を、&br()真の平和を求めてこの艦で活動している。&br()逃げ回ってる、と言ってもいい。」
「お前はこれから、火星独立軍の一員として、&br()太陽系を含む銀河系での不毛な争いを&br()止めさせるために動くことになる。」
「所属部署は、RBパイロットだ。」
「そしてその体は、お前がこの世界で&br()行動するために作られた義体だ。&br()せいぜい人間らしく振舞ってくれ。」

「ようこそ火星へ、○○○&br()我々火星独立軍は、お前を歓迎する。」

「…MAKI、自己紹介を」

【MAKI】&br()「はい。&br()私は本艦「夜明けの船」のメインコンピュータ、&br()MAKIです。&br()艦内アナウンスで、&br()皆にあなたの紹介をしておきました。


「あとはお前の船員登録を&br()MAKIが済ませるだけだな。」
「なに、すぐに終わる。&br()それまでにここでの行動の仕方を&br()教えておこう。」
「誰かに話しかけるなど、行動を実行したい場合、&br()行動する相手に向かって○ボタンを押せばいい。」
「マップでも、行動可能な場所に向かって&br()○ボタンだ。&br()すると、その状態で行動可能な選択肢が&br()表示される。」
「その中から行動したい選択肢を選んで&br()○ボタンを押せばいい。&br()歩いて、○ボタン。簡単だろう?」
「歩いていて、視界が悪いようであれば&br()視点の位置を、右スティックか&br()L1ボタン、R1ボタンで変更可能だ。」

「この船が火星のコーストガードに捕捉されて&br()戦闘に巻き込まれるまでは、&br()とりあえずお前の自由だ。」
「戦闘になったら、今はパイロットが一人でも&br()欲しい。…戦ってもらうことになる。&br()だがそれまでは…」
「適当に散歩して、ここの乗務員と&br()顔合わせでもしてくるといい。&br()船の歩き方は、そいつらが教えてくれる。」

「そうだ。&br()○ボタンを押すことで行動を実行できる。」
「選択肢に表示される行動は、&br()その時々で変化する。」
「場所が違っても、時間が違っても&br()違う反応が得られるだろう。」
「特に人間相手なら、相手との関係、気分、&br()状態など様々な事が絡み合って、&br()何が出来るか変わって来る。」
「それはみんながやっている事と同じ事。&br()お前以外のみんなも、&br()それぞれ勝手に考えては生きている。」
「この世界の人間なら、誰でも&br()出来そうなことだけを使って、お前はこれから、&br()百年の平和をもたらす事になる。」
「ただの人間が、ただのそれだけで&br()終わってない事をもう一度見せよう。&br()出来るはずだ、お前なら。」

【MAKI】
「お待たせいたしました。&br()希望の戦士の船員登録、終了しました。」
「出陣を。&br()平和をもたらす人。」
「OVERSは告げています。&br()貴方こそは銀河で一番多くを殺し、&br()もっとも多くを助けるでしょう。」

「とりあえずは、艦を適当にまわってみろ。&br()他の奴と会話していけば、&br()すぐに要領がつかめるはずだ。」

「そういえば、言い忘れていた。」
「そこのボールは、BALLSという、&br()この世界では余り珍しくない作業用ロボットだ。」
「自分で自分を生産しながら、銀河を耕していく&br()小さい友、という。」
「BALLSを見て珍しそうな顔を、&br()しないようにしてくれ。変に思われる。」
「妖精が来た、絢爛舞踏祭が始まる…。&br()適当に艦をまわってこい。&br()他の奴と顔合わせをしておいてくれ。」

**タキガワ&aname(タキガワ)
「へへっ!よう、新顔。&br()俺、小カトー・タキガワ。&br()よろしくな、新米パイロットさん。」

【○○○】「…。」

「ふーん、やっぱりそうか…。&br()あれって…、あんたのRBに&br()なっちゃうんだ。」

【○○○】「…?」

「俺、あのRB、&br()目ェつけてたんだけどなー。」
「おっと、俺もパイロットさ。&br()絶対にこの船のパイロットになれって。&br()ご先祖様の遺言なんだ。」
「だから、ここにきて、パイロットをやってる。」
「じゃ、付いて来て。&br()あんたのRBをみせてやるよ。」

「ここはエレベータホール、&br()夜明けの船の真ん中に位置する場所さ。」
「ほら、見てみろよ。&br()これが俺たちが今乗っている夜明けの船だ。」
「全長230m、ガラクタの寄せ集めの&br()ように偽装されているけど、&br()中身は最新鋭の攻撃潜水母艦なんだぜ。」
「同時魚雷発射数32、艦載RB4機、&br()300名の乗組員で夜明けの船は&br()操艦されるんだ。」

「これが艦内の地図な。&br()この上甲板、中甲板、下甲板の3層が&br()俺達の生活の場であり、戦場となる場所さ。」
「まー、広いようで狭いから。&br()ウロウロ見て回っていたら、&br()すぐ覚えるよ。」
「んじゃ、俺達の仕事場、&br()ハンガーデッキに案内すっかな。&br()ついてきな。」

「ここがハンガーデッキだ。」
「すぐには場所を覚えられないかも&br()しれないけど、&br()まぁ自然に覚えられるようになるよ。」
「じゃ、中に入ろうか。」
「ホラ、これがアンタのRB「希望号」。&br()つい最近、入ったんだ。&br()俺が地球から持ってきてやったんだぜ。」
「ウソかほんとかわからないけれど、&br()これ、年代測定したら250年以上前の&br()シロモノなんだって。」
「ここんとこには、2251年製造って&br()書いてあんのにさ。」

【○○○】「…?」

「もしかしてRBを知らないの!?&br()本当にアンタ、パイロットかよ!」
「あのさ、パイロットはコレに乗って&br()戦うんだよ。」
「シールド(バックラー)って言う&br()シールドシップの小さい奴つけている&br()小型潜水艦みたいなものさ。」

【○○○】「…?」

「え、シールドシップも知らない!?&br()アタタタタ、頭痛くなってきたよ俺。」
「えーと、シールドシップって、言う奴はぁ…、&br()この<夜明けの船>みたいな超高速潜水艦さ。」
「シールドって言うのを張る事で、&br()速度が出せる。&br()だから、シールドシップ。」
「でも、デカイと小回りが効かなくて&br()戦闘には不利だろ?&br()でェ、コイツがあるわけ。」
「人型なのはシールドの展帳面積に&br()あわせて変形するためなワケ!」

【○○○】「・・・?」

「で、俺たちはこのRBと夜明けの船で&br()太陽系総軍と戦ってるんだ。」
「奴ら、火星が独立するのが面白くないんだ。&br()だから、火星の独立を邪魔してるんだよ。」
「ま、政治的な背景は俺も良くわかんないから、&br()誰かに聞くか書庫で勉強してきな。」
「それはそうと、パイロットは戦闘以外のときでも&br()当然ながら操縦技能の訓練をして&br()戦闘に備えなくちゃいけないんだ。」
「ここで○ボタンを押したら&br()「操縦訓練を行う」が出来るから。&br()自分の機体くらいは、可愛がってやんないとな。」
「じゃ、改めてヨロシク、○○○。」

「え、実戦がいつかって?」
「さあ。&br()敵に見つかったら、そん時じゃねえの?」
「まあ、すぐじゃないと思うけどサ。」
「確かに敵の艦隊は、&br()火星中をうろちょろしてるけど、&br()うちの艦長、腕いいから。」
「暇だったら、他のところ見てきなよ。&br()メシ食うところもあるし、&br()トレーニングなんかも出来るからさ。」

***タキガワに話しかける(セリフ集の方が適切かも)
あ、そうだ。忘れてた。
ご先祖が、久しぶりって伝えてくれってさ。

アハハ。
ワケわかんないご先祖でゴメン!
腕は良かったみたいなんだけどね。

そういや、他の奴とは話してみた?

変な奴ばかりだから、
話しかけにくいかもしれないけど、
まずはみんなと話してみなよ。

妙な噂話とかしてくる奴もいて面白いぜ。

***艦内案内終了後
よお。
ちったあ、ここの雰囲気に慣れたか?

どうだい、夜明けの船は?
貧乏な火星独立軍にしちゃ立派な船だろ。
なんたって唯一の船だからなぁ、ハハハ。

この船と俺達パイロットが操るRBで
バッタバッタと敵をなぎ倒し、
火星の独立を勝ち取るのさ。

ま、一人一殺くらいじゃぜんぜん計算にあわないから。
せめて一人で敵百艦くらいは沈めないとな。

そいや、アンタはまだ実践経験はまだだよな。
言うな、わかってるって。
不安なんだろ。

アンタがこの船の本当の乗員として
認められるには、まずは初陣で生き残らないと
いけないからなあ…。
***地球軍交戦開始後
(上甲板エレベータホール・第一種戦闘配備発令)
へ、きなすった。
お前にもっと火星の海での戦い方を
教えたかったけど…。

敵が来たならしょうがない、
習うより慣れろだ。

いいか、今のように戦闘発生のアラートが
行われたら、ハンガーデッキのRBまで移動だ!
俺について来い!

戦闘あってもハンガーまで移動しなきゃ
戦闘には出られないし、グズグズしてると隔壁閉じて
ニッチもサッチもいかなくなるからな!

【○○○】…?

いいから俺について来い。
グズグズすんな!

(第2ハンガーデッキに移動)
前に紹介したろ?
ここは、俺達のRBが整備されている
ハンガーデッキだ。

出撃はここでやる。
こっち! 早く!

訓練もなしにいきなり実戦だけど
大丈夫だろ、あのヤガミや俺のご先祖様が
みんなアンタのことを言ってるんだから!

大丈夫、初めての奴に百隻なんか期待してない。

あれは冗談。
この船では初陣だから、今回の戦いでは
死なないように心がけろ。

なあに、俺に任せとけって。
RBに搭乗した後は、
MAKIがサポートしてくれる。

どうしても駄目そうなら逃げろ。
わかった?
じゃ、先にいくぜ!
***帰艦後
よう、初陣はどうだった?

ま、今回はラクな方だよ。
小さい奴ばっかりだったしな。

なんだよその目はぁ。
ま、次からはガンガン頑張れよ。

戦闘で分かんない事があったら、
俺に聞いてくれ、
まだまだ俺が先輩だからな!
**カオリ &aname(カオリ)
「よう、新顔…って。」
「久しぶり。&br()今度はそんな顔してんだ。&br()あー、いろいろ期待してたのにな。」

【○○○】「…???」

「俺の事、覚えてない?」
「あー…、カオリだよ。&br()今は、カオリ・サザーランドって&br()言うんだけどさ。」
「あれから、ずっとコールドスリープ&br()してたんだ。」
「そういや、タキガワを見た?&br()変わってねえよなぁ。」

【○○○】「……。」

「変な顔すんなよ。&br()覚えてないならそれでいい。&br()またやり直せばいいだけさ。」

「そうだ、ここでの人間関係について&br()教えてやるよ。」
「まあ、ヤガミにも言われたんだろうけど&br()戦闘になるまでは基本的に何をして&br()時間つぶしてもいい。」
「もちろんエンジン爆発させるとか、&br()鼻眼鏡つけて艦内うろつきまわるとかも&br()出来るけどすんなよ。」
「ま、当然ながら相手に嫌なことをすれば&br()嫌われるし、いいことをすれば好感を&br()持たれるってもんさ。」
「人間関係には4つの評価があって&br()友情、性愛、親愛、嫌悪で表されるんだ。&br()まあ、それぞれどんな内容かは想像つくだろ。」
「この評価は、会話した後などに表示され、&br()人間関係にどのような変化があったか&br()確認できる。」
「数値が高いほど、評価が高い事を意味するんだ。」
「あ、嫌悪の評価は上げないように気をつけな。&br()こんなとこで、&br()また人間関係で苦労したくないだろ。」
「ここだけの話、&br()陰口なんか叩かれたくないしな。」

「それと、足元をBALLSって言う&br()丸いロボットが動いてるけど、あれは&br()この船の乗務員の一種だ。作業用ロボットさ。」
「よく見かけるけど、気にしなくていい。&br()ほんとにただの作業用ロボットだから。」
「ここじゃ、どんな機械にでも&br()制御ユニット代わりについてるな。」

「こんなところか…。&br()ま、色々やってみな。&br()じゃ、また仲良くやろうぜ。」
「なに、すぐ思い出すさ…。&br()アンタはずっとそうやって、&br()生きてきたんだから。」

***カオリに話しかける(セリフ集の方がいいかも)

「変なタコだかイカみたいな奴とかもいるけど、&br()取って食ったりしないで、&br()とりあえずは話しかけてみろよ。」
「…………………あっ、悪ぃ。&br()あいつが取って食ったりするかも。&br()気ィつけな。」

**サーラ &aname(サーラ)
「ねェ、あなたがァ、○○○?」

【○○○】「…。」

「私はねェ、サーラってェいうのォ♪&br()サーラ・シェーシャ、&br()この船では軍医をやってるのォ。」
「よろしくねェ♪」

【○○○】「…。」

「でェ、コワイ顔のヤガミからァ、&br()あなたにィコレ渡しとけってェ。&br()ハイ、「データブック」だよォ。」

サーラから、データブックを受け取った。

「これはぁ、MAKIに…というかァ、&br()艦内のコンピュータに繋がっていてェ。&br()でねェ、他の乗員の部署とかァ&br()艦内のマップとかァ、色んな情報を
見ることが出来るのねェ。」
「データブックの情報は&br()□ボタンを押すとみれるよォ。&br()ちょくちょく見るようにしてねェ。」
「△ボタンを押したら&br()システムコマンドが使えるわよォ。」
「システムコマンドでは、ステータスを見たり&br()ゲームのセーブやコンフィグも行えるから、&br()覚えておいてねェ。」

「あ、時間や疲労に関する&br()インフォメーション情報がまだみたいねェ。」
「MAKI~」

【MAKI】&br()「はい、&br()インフォメーションの表示を行います。」

「右上にはァ、あなたの名前、疲労度、&br()そして勤務状態が表示されてるのォ。」
「四角い枠が疲労度よゥ。&br()疲労度は行動によって増加してェ、&br()時間の経過とともに減少するのォ。」
「疲労度が100になって&br()四角い枠が塗りつぶされたらァ&br()気絶しちゃうから気をつけてねェ。」
「勤務状態は、勤務中と休息中があるのォ。&br()あなたの担当配置のお仕事の時間にィ&br()勤務中、お休みの時間は休息中に&br()切り替わるわァ。」

「右下には、今の時間とアラートが&br()表示されるのォ。」
「アラートには4種類あって、夜明けの船が&br()戦闘中かそうでないかァ、&br()その時々の状態でアラートは切り替わってェ…、」
「艦のスタッフは、そのときのアラートに沿って&br()自分がなすべき行動をするのォ。」
「学校で言えば、&br()授業中、休み時間、放課後みたいなものォ。」
「右中段は夜明けの船のマップよォ。&br()そのうちMAKIが見方を教えてくれるよゥ。」

「じゃあァ、仲良くしてね○○○。&br()ウフフ♪」

**MAKI &aname(MAKI)
***艦内案内
これより艦内のご案内と
マップの見方をご説明いたします。

夜明けの船は、上甲板(D1)
中甲板(D2)、下甲板(D3)の
3層で構成されています。

艦の中央には、今いる場所である
エレベーターホールがあり、

エレベータか階段の利用により、
この3層を移動する事が出来ます。

そして現在位置を常に把握できるよう、
マップを上手く活用してください。

画面右に表示されている艦内のマップは、
現在いる層の甲板です。

なお、あなたが現在いるマップは、
3つの階層の最上階、上甲板(D1)にある
上甲板エレベーターホールとなります。

マップ中央に表示されている参画の矢印が
あなたのいる場所で、あなたの移動に伴い
マップの表示は上下にスクロールします。

三角の矢印の向きは、
あなたの向いている方向を示しています。

艦内のマップ構造に慣れるまで、
このマップを参考にして下さい。

また、「MAKIに質問する」で
「この場所について聞く」と質問していただければ、
そのマップに関する説明を行います。

なんなりとご質問ください。

データブックの「艦内状況」でも
艦全体のマップ構造と被害を確認する事が
出来ます。

それではまず、
あなたの自室まで移動してもたいます。
艦の構造は体で覚えるのが一番です。

あなたの自室は、中甲板(D2)にある
下士官相部屋214です。

×ボタンを押しながら移動すると
全力で走って移動することができます。
ぜひ、活用して下さい。

ご苦労さまです。
ここがあなたの自室である
下士官相部屋214です。

この部屋ではテーブルで
手紙を書いたり技能の訓練を行ったり、
ベッドでは就寝する事が出来ます。

またこの階である中甲板の艦首と艦尾には
トイレがあります。

あなたの義体にはトイレや就寝の
必要はありませんが
他の乗客は頻繁に利用している施設です。

では次に、機関室まで移動してください。
機関室は下甲板(D3)の艦尾にあります。
下の甲板の一番後ろになります。

ご苦労さまです。
ここが夜明けの船の動力をつかさどる
機関室です。

ジェットエンジン4基により
夜明けの船は航行します。

通常は機関長と機関員により
機関室のエンジンは整備されています。

では次に、DCルームまで移動してください。

DCルームは機関室と同じ下甲板(D3)にあり、
機関室とは反対側の艦首にあります。

ご苦労さまです。
ここは夜明けの船の戦闘能力維持をつかさどる
DC(ダメージコントロール)ルームです。

通常は甲板長、掌帆(しょうはん)長が
勤務し夜明けの船の被害修復を行います。

戦闘時には副長以下、予備スタッフは
ここに戦闘配備され、艦橋の機能が停止した際の
バックアップに備えます。

では次に、艦橋まで移動してください。

艦橋は夜明けの船の最上階の
上甲板(D1)にあります。

上甲板(D1)には、
艦中央のエレベータホールから移動可能です。

ここが最後で、一番重要な場所説明になります。
ここは夜明けの船の全行動の指揮を司る
艦橋(アイランド)です。

通常は艦長以下の主要スタッフが勤務し、
夜明けの船の航行指示を行います。

戦闘時にはダメージコントロールを指揮する
副長以外の艦長以下の主要スタッフは
ここに戦闘配置されます。

そして、夜明けの船の戦闘行動の指揮が
行われます。

時間があるようなら、
ここで艦の運行を眺めていくのも
いいでしょう。

私の艦案内はこれで終了です。
おつかれさまでした。

***戦闘訓練(何箇所か飛ばしてしまいました…誰か頼む)
ようこそ火星の海へ。
あなたはこれから行われる初陣を
生き延びなければなりません。(誤植有り…なりなせん…)

(トポロジーレーダー)
あなたはRBの操縦を
このレーダーを頼りに行います。

これはトポロジーレーダーと呼ばれ、

全ての物体は、速度、深度、起動の
3要素で表現されます。

これをトポロジーと呼びます。
中央の青い三角を見てください。
これがあなたの、今いる場所です。

赤い三角は、あなたから見た
相対的な敵のトポロジーを表示しています。

戦闘は、自分の青い三角形を変形させて
赤い三角形に合わせるようにする。

十分に近づいたら攻撃コマンドを選ぶ、
戦闘の基本はこれだけです。

あなたの行動順番が回ってきたときに
行動の入力を行う事ができます。

(移動マニューバ)
この移動マニューバリストにある
移動行動を選択する事で、

選択した移動マニューバに応じた
トポロジー変化を行います。

試しに、移動行動を選択してみて下さい。

今あなたが選択した、
移動マニューバ、「(選択した移動マニューバ名)」により

あなたのトポロジーは
「(選択した移動マニューバ名)」に応じた形状変化を行いました。

その後、あなたのRBのトポロジー形状は
再び初めの形状、中央の三角形に戻りますが、

他の物体も、その動きに引きずられ、
トポロジー形状が変化します。

あなたのRBを常に中心(基準)として、
他の物体のトポロジーは表現されることになります。

再び敵が移動を行いました。

今度はあなたが先ほどと同じように
移動マニューバを選択して
敵に近づいてみましょう。

敵に近づくとは、お互いの三角形の形を近づける
と考えるとわかりやすいです。

敵に近づくとは、相手のトポロジーに、
自分のトポロジーを近づけていく事です。

そして再び、敵も行動を行いますので、
その後、移動を試してみてください。

次に、移動行動のリンクについて説明します。

それぞれの移動行動は、その行動内容により
その次のターンに行える移動行動に制限があります。

「深度++」を行動した次のターンには
「深度-」が選択できない場合がそれです。

逆に、
「深度+」を行動した次のターンには
「深度++」が選択できる場合も存在します。

このように、トポロジーの変化する内容に応じて、
次に行動できる移動行動も変化します。

移動行動を選択する際、
次のターンで選択可能な移動行動が
右上のウィンドウに表示されます。

また、トポロジーレーダーにも選択中の移動行動に
リンクする、次のターンで選択可能な移動行動による
トポロジー変化の範囲も表示されます。

この表示を参考に、二手先の行動を予測して
移動行動を選択して下さい。

それでは(飛ばしてしまった…)

次は実戦の中で、攻撃の仕方を教えます。
戦闘が始まったら、敵に近づいてください。

では、御武運を…。

(敵に近づく)
所持している武器、RB携帯魚雷の射程距離に
敵RBを捕捉しました。
これより攻撃の方法を教えます。

攻撃行動は、移動マニューバの入力後に、
続けて選択できます。
では、選択肢を見てみましょう。

現在、薄緑で表示されているのは、
「RB携帯魚雷」の射程範囲です。

そして(飛ばしてしまった…)

「RB携帯魚雷」を
選択、決定してみてください。

(選択操作)
今、RB携帯魚雷が射出されました。
新たに発生した薄青いトポロジーが、
RB携帯魚雷を表します。

魚雷はその寿命の回数だけ敵に向かって移動し、
敵に接近したら爆発します。

(白兵攻撃選択時)
白兵攻撃は、あなたのRBのいずれかの
トポロジーの±1範囲の敵に対して行われます。

白兵攻撃は魚雷や機雷と異なり、
白兵攻撃が実行された直後に効果が発揮されます。
これはシールド突撃も同様です。

また、白兵攻撃は残弾を気にすることなく
何度でも使用することが出来ます。

ただ、敵に接敵する必要があるため、
接近中は敵からの攻撃に注意する必要があります。

(敵殲滅時)
敵RB、全て撃破しました。
初陣の勝利、おめでとうございます。

あなたが操縦して戦ったこの兵器は
RB(ラウンドバックラー)と呼ばれています。

RBは、海中を時速500km以上の速度で
移動できる戦闘兵器です。

火星の海では、
敵味方の超高速で移動するRBと
敵艦が入り乱れ戦闘が行われます。

そこは今体験したように、
視覚や通常センサーなど
何の用も為さない戦場なのです。

RBの操縦は、パイロットの勘と
未来予測で行われるのです。
今後の戦いもがんばって下さい。

これより夜明けの船に帰艦します。

復元してよろしいですか?

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