2100形

▲八丁畷~鶴見市場(管理人撮影)

<概要>(Wikipediaより)
京急本線・久里浜線を運行する快特で使用されていた2000形の後継車として製造され、8両編成10本(80両)が在籍する。京浜急行電鉄の創立100周年を記念し、21世紀へ向かう車両として「2100」の形式称号が与えられた。本形式の導入により2000形は3ドア化への格下げ改造を受けて1000形や700形を置き換えたので、事実上これらの車両の置き換え用として製造されたとも言える。

本形式では車内居住性の向上を重視し、コストダウンとメンテナンス低減・車両性能の向上のため、主制御器・主電動機、座席や座席表地に外国製品を数多く導入した車両である。車体はアルミニウム合金製で中間車は基本の連結面間距離18,000mmだが、先頭車はこれより170mm長い18,170mmとした。側面の出入口は片側2扉構造で、両開き1,200mmドア幅である。

主として京急線内の快特に使用され、特急形車両に分類される場合もある。

車両の略号は「8E」。

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最終更新:2011年09月20日 23:31
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