N1000形

▲八丁畷~鶴見市場(管理人撮影)

<概要>(Wikipediaより)
本形式は1000形と700形の置き換え用として、2100形の車体や主要機器をベースとした新形式の車両として製造された。設計にあたっては快適性の向上、環境への配慮、省エネルギー化、保守の低減などを目指したものとした。コンセプトは「人に優しい新1000形」であると京急の駅や車内に広告が掲示された。

車体全長18m、片側3扉構造を採用し、都営地下鉄浅草線への乗り入れ規格、「1号線直通車両規格」に基づいた車両である。外観デザインは2100形の三次元曲面を踏襲した形状とし、正面向かって左端には非常用のスイングプラグドアを設置した。

車両番号は、車種にかかわらず8両編成が浦賀寄りからデハ1001-サハ1002-サハ1003-デハ1004-デハ1005-サハ1006-サハ1007-デハ1008とされ、第2編成は1009 - 1016、第3編成は1017 - 1024といった編成を通した連番で付番されている。6両編成は、百の位を3として、1301 - 1306、1307 - 1312、4両編成は、百の位を4として、1401 - 1404、1405 - 1408、1409 - 1412と付番されている。

車両の略号は4両編成が「4V」、6両編成が「6V」、8両編成が「8V」であるが、停車駅予報装置を装備する8両編成では「8VF」となる。。

製造時期により外観や材質、各部の構造、主要機器などが大きく異なる。最も大きな違いは車体の素材で、1 - 5次車はアルミニウム合金、6次車以降はステンレス鋼を使用している。本項では、アルミ合金製車体の編成群(1 - 5次車)を「アルミ車両」、ステンレス製車体の編成群(6次車以降)を「ステンレス車両」と呼ぶ。

座席は1 - 5次車では客用扉間にはロングシートを、車端部にはクロスシートを採用したが、6次車以降は車端部もロングシートとされた。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年09月21日 06:50
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。
添付ファイル