「英雄・パーフェクトハンター」
【あらすじ】
現在。
渡はテーブルの天板をもらったお礼を手に
静香とともに
カフェ・マル・ダムールを訪れる。相変わらず手厳しい
恵に、父親のような素晴らしい人間に生まれ変わりたいという渡。渡から父親の名前・
紅音也という名前を聞いた
マスターはにわかに反応して…。
22年前。相変わらず街でナンパしまくる音也。が、その音也がファンガイアと戦う様子をこっそり見ていた
嶋は、
ゆりにファンガイアハンターのメンバーに加えたい、と身辺調査を依頼する。私生活に問題がある、と気乗りしないゆりだが、嶋の意思は固い。
現在。渡の家に綾と名乗る女性弁護士がやってきた。彼女の話によると、父・音也はかつて多くの人に迷惑をかけ続けてきたとか。そんなバカな…。とても信じられない渡は綾が差し出す被害者リストを元に綾の話が本当かどうか検証していく。
そんな折り、
名護というバウンティハンターと出会った渡は…。
【出来事】
- 過去 女好きの音也とゆりが音也によって仕組まれた3度目の再開をはたす。(前回音也がゆりから無断で拝借した武器を取り戻すためだった。)だがこの軽率な行動がきっかけでファンガイアにうらみを買い、現代の渡にまで影響を与える。
- 現代 バイオリンの修復のため古いテーブルをもらったお礼をするため、カフェ・マル・ダムールを訪れる。マスターの木戸と知り合いになる。マスターの愛犬ブルマンになつかれる。気難しい性格だが、この犬がすぐになついたのは渡で二人目。マスターに自己紹介した時に紅の苗字が気になりマスターは渡に父の名前をたずねる。音也の子供だという事が判明。何か知っているそぶりをしたが、何事もなかったような態度をした。
過去に音也が絡んだ出来事が渡にふりかかりその責任をかぶる。
名護啓介登場。渡が母から聞いていた父の人物像と似ていたことから彼に興味を抱く。
【登場人物・ゲスト出演者】
【こぼれ話】
【今週の懐メロ】
1985年8月にリリースされた小林明子のデビューシングル
テレビドラマ 『
金曜日の妻たちへ』の主題歌
不倫という言葉が世の中に浸透していったきっかけになったドラマ 脚本は鎌田敏夫
歌詞の中にある「ダイヤル回して手を止めた」はまだダイヤル式の電話が数多かった時代の背景
「土曜の夜と日曜の」はまだ土曜日が半休で週休2日制ではなかったから
劇中では第3話でウエディングドレスを買おうとするバブル長者カップルのバックで流れていた。
熱き心に
1985年にリリース 作詞
阿久悠 作曲
大滝詠一
小林旭のヒット曲 累計売上37万枚以上
CMソングとしてながれてブレイク
劇中では第3話で銀座のクラブで流れていた。
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最終更新:2008年08月06日 19:46