8月1日
円と円の交点がうまく作図できることになって、やっと中点の作図ができる。つまり、こういうことだ。
円と円の交点がうまく作図できることになって、やっと中点の作図ができる。つまり、こういうことだ。
point A=Pt(-2.000,0.580); point B=Pt(0.990,0.570); point C=Pt(0.650,1.240); circle C1=Circle(A,C); circle C2=Compass(A,C,B); point D=Meet2Circles(C2,C1,-0.497,0.000,2.860,0.000); point E=Meet2Circles(C2,C1,-0.513,0.000,-1.710,0.000); line a=Join(D,E); line b=Join(A,B); point F=Meet(b,a);
この部分だけをテキストファイルにして、KidsCindyで読み込むことができる。ポイントは,点DとEの扱いで、二つの円の2交点をD,Eとしたわけだが、A,B,Cをどのように動かしてもD,Eは「異なる点」でなければいけない(さもないとDとEを結ぶ作業が無意味になってしまう。)のだ。ここが難しかった。2円が交わらなくなったときに、無事に異なる複素数根に受け渡しができる保障が必要というわけで、シンデレラの本でもユーリはこの点を非常に力説していた。(ただ、脇から見て何が難しいのか理解することが難しく、一人で力こぶしを上げている感は否めなかったが。私も同じか。)
この点KSEGは「円と円の交点は二つで一組にして管理する」という形にしている。その分物足りない。まあ、同じことはできるのだが。
この点KSEGは「円と円の交点は二つで一組にして管理する」という形にしている。その分物足りない。まあ、同じことはできるのだが。