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*初心者への助言   更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s)   アクセス数:&counter(total) ---- #contents(,option=word) ---- **1 どんなゲーム? ***1-1 概要 KillingFloor(以下KF)は&bold(){最大6人の部隊で敵の襲撃を撃退する}CO-OPタイプのサバイバルホラーFPSです。 ゾンビと戦うCOOPタイプのFPSではLeft4Deadが有名ですがこちらは敵を殲滅するのが目的であり、プレイヤーにも6種のParkがあったりお金の概念があったりします。 [[Youtubeで「KillingFloor」で検索>http://www.youtube.com/results?search_query=killing+floor&aq=4]] 公式のマップ以外にも有志が作ったものが多数あり、上記の最大6人という制限すら変えたものまであります。 ***1-2 ストーリー [[こちらのページに>http://www29.atwiki.jp/killingfloor/pages/54.html]] 元は公式ページの「Overview」にあります。 **2 とりあえずゲームに慣れる ***2-1 マルチへ行く前に いきなりマルチに飛び込むのもありですが&bold(){KILLING FLOORにはソロモードが用意されています。} マルチに行くのはソロモードでゲームの流れと操作方法を理解してからでも遅くはありません。 まずは本wikiの各ページ&u(){(特に[[敵キャラクターリスト>敵キャラクターリスト《TW》]]・[[武器アイテム解説>武器アイテム解説《TW》]]・[[Perk>Perk《TW》]]は必読)}を一通り読んで、そしてソロモードを体験してみてください。 最初にソロモードをプレイする理由はあくまで雰囲気を掴むためで、「ソロを1人でクリア出来ない」「Perkのレベルがまだ0」等の理由で マルチへの参加を躊躇する必要はありません。ソロとマルチでは戦法がまったく変わってきます。ソロに慣れる前にマルチに慣れましょう。 ソロでも経験値、実績は貯まります。レベリングはソロのほうが早い場合が多いですが、レベリングするのはLv5以上からでも問題ないでしょう。 マルチに行く時期ですが、難易度ノーマルまでならレベルに関係なく行って大丈夫です。 特にScrakeとFleshPoundへの対処と店の前を塞がない事だけ気を付ければいいです。 迷惑を掛けてしまう事もあるでしょうが、それもCOOPの内です。早くチームの役に立てるように頑張りましょう(のんびりやるのも構いません)。 KILLING FLOORの射撃システムはかなり素直な方なので、すでに他のFPSを経験済みなら敵を倒すのはそれほど苦労しないでしょう。 難易度ハード以上はPerkレベル3~5程度なければ少々辛いと思われますが、クロスボウを持って引き気味に戦えば簡単に死ぬような事はないでしょう。 ある程度慣れたなと思ったらすぐに行きましょう。KILLING FLOORの真の面白さはマルチにあります。 ちなみにインストールしたフォルダの中にマニュアルがあります。&bold(){英語ですが。} ***2-2 操作方法 基本的な操作はよくあるFPSのものです(W/A/S/Dで移動、マウスで視点・攻撃)。 特徴的なのは -しゃがみやズームがトグルのあり・なしで2種類設定可能 -ホイールクリックでオルトファイア(セカンダリファイア) -ライトが9mm自動拳銃とショットガンにしかないためライトのON/OFFキーで自動的に武器を持ち替える キーは設定で自由に変更できるので確認もあわせて一度チェックしましょう。 &u(){その他ディスプレイやオーディオ関連もあわせて[[ゲームの設定>ゲームの設定《TW》]]に乗っています。} #right(){&link_up(TOP)} **3 Perk ***3-1 Perkって何? プレイヤーキャラクターはPerkによって様々な特徴を持つようになります。 -特定のタイプの武器・装備の強化および割引 -攻撃・移動速度の上昇や特定の攻撃への耐性 -その他敵のHPが見えたり所持可能重量が増えたり・・・ &bold(){Perkによって装備制限が生じることはありません}が、それぞれに得意武器ができるため主にそれを使うことになり、それによってPerk毎に役割や立ち回りの差が生まれます。 &u(){細かい解説は[[Perkのページ>Perk《TW》]]にて。} ***3-2 どれを選べばいいの? &bold(){レベルが低いうちは装備に関するボーナスが低いです。} 慣れないうちはPerkの専門外でも拾ったり適当に買った武器でも体験するのが大事なのでPerkも適当で。 初期装備の医療注射器や溶接機も使ってみましょう。&bold(){Perkの経験値は現在のPerkに関係なく溜まっていくので無駄にはなりません。} お勧めするならとりあえず回復役になれるFieldMedic(フィールドメディック)か頭を破壊しやすくなるSharpshooter(シャープシューター)がいいでしょう。両方とも何人いても困らないParkです。 逆に火炎放射器にしかボーナスがないFirebug(ファイアバグ)はあまりお勧めしません。 ***3-3 Perkの注意点 KFの現状として&bold(){武器の価格と性能のバランスが取れているとは言い難く}、それによってPerkも強い弱いが存在します。 Firebug6人などもネタとしてはありですがクリア目的なら味方のPerkに合わせて自分のPerkを変えることも検討しましょう。 Perkはゲーム中にも変更できます。ウェーブごとに1回のみ、&bold(){Escキーを押してメニューから選択した場合はウェーブ終了時に、買い物画面の左上から選択した場合は即座に反映されます。} #right(){&link_up(TOP)} **4 武器 ***4-1 どんな武器があるの? KFには25種類の武器が存在し、その種類ごとに得意とするParkが1つは存在します。 &u(){武器以外の装備も含めて細かい解説は[[武器アイテム解説ページ>武器アイテム解説]]にて。} 武器には1~14までの重量が決まっており、その制限の中で上手く組み合わせて闘っていくことになります。 &bold(){基本的には最大15(初期装備かつ強制所持のグレネードが1なので実質14)。}サポートスペシャリストのみレベルに応じて最高24まで増えていきます。 店で購入するのが基本ですが一部の武器とAssault Vest(防弾チョッキ)はマップ上に落ちている場合があります。同様に弾薬もあります。 高価・強力なものはありませんが初期装備しかないときには大きな助けとなります。 &bold(){落ちている場所はマップごとに固定なので覚えておいて損はありません。} ***4-2 どれがいいの? 安価かつ強力なクロスボウを持っていればとりあえず間違いはありません。 連射は出来ませんがヘッドショットのダメージボーナス6倍という特性のためHPの高い敵にはうってつけです。 高価な武器を試してみたい場合はソロモードを難易度Beginnerでやればすぐにお金が溜まります。 ***4-3 武器の注意点 レベルが低いうちは高価な武器を買うお金を貯めるのに時間がかかります。 &bold(){序盤はBerserkerで斧を買って弾代を浮かせ、十分なお金が溜まったらPerkを代えていい物を買う}、という流れが良いかもしれません。 弾代は銃によって違いますがハンティングショットガンやクロスボウなどは&bold(){弾を最大まで補充すると銃本体より高くなる場合があります。} その場合は&bold(){一旦銃を売り、もう一度買いなおしたほうが安上がりになります。}該当する武器はウェーブ終了時には弾を使いきってしまうぐらいでもOKです。 Perkの項でも言いましたが&bold(){武器の価格と性能・重量のバランスが取れていません。} -重量10とはいえ400ポンドなのに頭に当たれば最強なクロスボウ -重量3なのに重量5の斧より強くて素早いカタナ -重量4なのに高威力・広範囲なM79擲弾発射器 上記3つはどのPerkでもメイン・サブとして使っていけます。 逆に下記の武器はあまりお勧めしません。 -実質装填数2倍とはいえサイトが覗けなくなる上に重量4なデュアル9mm -全武器中最大の重量14なのにそれに見合った威力の無いL.A.W -雑魚には強いが強敵にはダメージ不足、しかも味方の視界を塞ぐ場合がある火炎放射器 #right(){&link_up(TOP)} **5 敵の特徴とその対処法 ***5-1 知っておくべき事 &u(){詳しい解説は[[敵キャラクターリストのページ>敵キャラクターリスト《TW》]]にて。} 百聞は一見にしかず、とは言いますが&bold(){強い敵&u(){(特に[[Scrake『スクレイク』>http://www29.atwiki.jp/killingfloor/pages/83.html#id_b5ef7ef7]]と[[FleshPound『フレッシュパウンド』>http://www29.atwiki.jp/killingfloor/pages/83.html#id_7a7615c2]])}の対処法を知らないプレイヤーがいることは部隊全員の生死に関わります。} マルチプレイならではの連携が必要な部分です。知識と経験を積み重ねてください。 ***5-2 ヘッドショットの重要性 KILLING FLOORでは、あらゆる距離でヘッドショットができるかが、非常に重要になります。 KILLING FLOORの銃器の挙動は他のFPSに比べてもかなり素直な方なので、落ち着いてアイアンサイトを使って、頭を狙いましょう。 難易度ノーマルのClot相手でも9mm自動拳銃では胴体に5発は当てないと死にません。しかし頭なら1発で死にます。 &bold(){体力が高い敵も、ヘッドショットで頭が飛べば簡単に倒す事が出来るのです。} また、特にClot、Gorefast、Crawler、Siren等はプレイヤーの一定距離に近付く事で特殊能力が発現するため&bold(){それらを封じるためにもできるだけ遠距離で倒す事が望ましいです。} 雑魚だけに大量に出現して数で押してくるため、これらを効率的に狩るには、やはりヘッドショットが重要になります。   ただし、ヘッドショットしたからといって、必ず頭を飛ばす事ができるとは限らないのと、ヘッドショットダメージ倍率がない武器、Perkを選択している場合はヘッドショットと胴体撃ちのダメージが変わらない事に注意しなければなりません。 つまり、&bold(){頭が飛ばせない状況では胴体に集弾した方が効果的な場合もあるという事です。} #right(){&link_up(TOP)} **6 ゲームの基本的な流れ ***6-1 ゲーム開始 ゲームは各マップのリスポンポイントから始まります。 死んだ時はリスポンポイントから再スタートするので、場所を覚えておきましょう。 プレイヤーの初期装備は&bold(){ナイフ・9mm拳銃・手榴弾3個・回復注射器・溶接機}です。 最初のウェーブはすぐに敵と戦闘に入ります。 ***6-2 ウェーブ ゲームはウェーブという単位で進行します。 ウェーブが進行するにつれて、現れる敵の総数が増え、より強力な敵が登場します。 敵をすべて倒す事でウェーブは終了し、準備時間(40秒~90秒)に入ります。 #right(){&link_up(TOP)} ***6-3 ウェーブエンド #image(KillingFloor 2009-08-29 21-58-03-23.jpg,width=200,height=150) ウェーブが終了すると死んだプレイヤーがリスポンし、トレーダーが店を開きます。 赤い光の導く先へ進めばトレーダーに辿り着けます。トレーダーではすべての武器、アイテムを売買できます。 ウェーブが終わる前からトレーダーへの距離と方向は表示されているので、&bold(){ウェーブ終了間際にトレーダーとの距離が離れている場合、最後の敵はトレーダーに到着してから倒すのが望ましいです。} トレーダーへの距離表示は直線距離なので、複雑な構造のマップでは思った以上に到着に時間がかかる事があります。 ウェーブ終了時にウェーブエンドボーナスを生き残ったプレイヤー全員で分割する事になるので&bold(){お金を早く貯めるには生き残る事が重要です。} #right(){&link_up(TOP)} ***6-4 準備時間 &bold(){準備時間中は次のウェーブに備えてトレーダーでの買い物、回復、ドアの封鎖等を行います。} 買い物に必要なお金は敵を倒す、他のプレイヤーを回復する、いらない武器を売る事で得られます。 買い物中は周りが見えなくなり、状況が把握しにくくなるため&bold(){買い物に時間をかけ過ぎて置いて行かれないように注意しましょう。} お金を必要としている人がいるときは自分のを分けてあげましょう。 &bold(){デフォルトではBキーで投げることができます。}1回で50ポンド投げます。 &bold(){落ちたお金は一定時間経つと消えてしまいます。相手に直接ぶつけるつもりで投げましょう。} また、&bold(){店の入り口付近で買い物をしていると意図せずにでも他のプレイヤーの出入りを妨害してしまうことがあります。} 買い物は店の奥に入ってからにしましょう。 買い物終了後はすぐにキャンプポイントを目指す事になるので、買い物を早く終わらせて&bold(){20秒程度の余裕を持って移動しましょう。} 味方を追いかけているところを敵に襲われ、分断されて大量の死者を出し、そのまま全滅…という事もありえます。 もしも仲間とはぐれた場合は定番とされるキャンプポイントを目指すとよいでしょう。 また、他のプレイヤーのマーカーが見えない場所でも&bold(){敵の進行方向を見る事で他のプレイヤーの位置が分かる事もあります。} その他、忘れがちな事として武器のリロードがあります。 ウェーブ前半は大丈夫ですが、後半はいきなり強敵が出現することも多いため&bold(){武器のリロードは忘れずにしておきましょう。} ***6-5 ボス 設定されたすべてのウェーブを越えるとボスである&u(){[[Patriarch(ペイトリアック)>http://www29.atwiki.jp/killingfloor/pages/83.html#id_d13a13c3]]}戦へ突入します。 ボスは難易度と人数で強さが変わります。 ボスは非常に強力な攻撃を持ち、体力も段違いに高く、全員で協力しなければ倒す事は難しいです。 ***6-6 ゲームオーバー ボスを倒すか、プレイヤーが全滅するとゲームは終了します。 難易度、マップによって実績が得られる事があります。 #right(){&link_up(TOP)} **7 その他特記事項 ***7-1 回復 #image(KillingFloor 2009-08-29 22-35-59-51.jpg,width=200,height=150) 医療注射器での回復には、自己回復と他者回復があります。 &bold(){自己回復}(デフォルトではQキー、もしくは注射器を選択してオルトファイア)&bold(){をすると注射器カウンターを100%消費しますが、他人に使うと50%しか消費しない上、回復ボーナス(3~4£)が得られます。}  回復は味方にしてもらうもの、そして自分がやってあげるものと考えて注射器を使いましょう。 ただし緊急時はこの限りではありません。 他のプレイヤーに対して注射器を使用する場合は、注射器を選択し、相手に密着してメインキーを押します。 &bold(){キーを押した瞬間に回復判定が発生するので、針を指す前に移動したり、他のアイテムに持ち替えても大丈夫です。} アンプルを取り替える動作が長いので、メインキーを押したら溶接機や拳銃等に持ち替えてリロードキャンセルするとよいでしょう。 注射器の性能はFieldMedic(フィールドメディック)になることで上げることができます。 1回の回復量はともかくチャージ速度が大きく上がるため他のPerkとは段違いの回復能力を発揮できます。移動速度も上がるため味方に接近しやすくなるのも大きなメリットです。 注射器による回復は味方に密着した状態でないと届きません。 また、MP7M MedicGunのダーツも発射から着弾までに微妙な時間差があります。 攻撃されたからといって焦って動き回っていると回復しようとしてる味方も焦ってしまいます。 &bold(){回復してほしい時はまず後方に下がり、安全な位置まで移動出来たらその場でじっとしていましょう。} そして回復してもらったらVC・チャットで一言お礼を言っておきましょう。 ***7-2 ドアの溶接 ほとんどのマップで各所にドアが存在します。初期設定ではEキーで開閉可能です。 ただ単に閉じてあるだけのドアは敵も普通に開けて通ってしまいますが、閉じている時に溶接機で溶接することによってドアを封鎖することが出来ます。 &bold(){溶接機を持ってドアに近づきメインで封鎖・オルトで解除できます。} 敵が溶接したドアを通ろうとした場合、そのドアを攻撃して破壊しようとするため足止め・時間稼ぎになります。 &bold(){溶接したドアはHPがパーセントで表示されます。}ドアによってHPが変わりますが、溶接にかかる時間で大体の目安が付きます。 0になるまではいくらでも溶接機で回復できるため減ってきたらその都度回復しておけば長時間でも封鎖可能です。 溶接機の性能はSupport Specialist(サポートスペシャリスト)になることで上げることができます。 他のPerkより早く溶接・解除ができますが複数人で同時に溶接機を使えばさらに早くなります。 &bold(){味方が溶接していたら余裕がある限り協力して素早く作業を済ませましょう。} &bold(){敵に壊されたドアはウェーブ終了時に復活します。}溶接していないドアは敵が開けたものでも壊れません。 溶接機で解除した場合も壊れずにそのまま残ります。 ***7-3 爆発物の取扱 基本的にFF無効のゲームですが&bold(){グレネードを含む爆発物は自分にもダメージがあります。} グレネードランチャー2種は極端に近い位置で当たっても爆発しませんが自爆する可能性は十分あります。 手榴弾・パイプボム・L.A.Wはどんな距離であろうと爆発します。 &bold(){自爆ダメージは場合によっては即死もありえます。}うっかりでも死なないように注意しましょう。 また、&bold(){爆発物は大きく煙を撒き散らし、一定時間ですが完全に視界を塞ぎます。} 敵の集団を一掃できるのがグレネード系の持ち味ですが敵の先鋒で爆発させると後続が煙の中から急襲してくる場合があります。 &bold(){集団の後ろを狙うか十分な距離があるうちに攻撃しましょう。} ***7-4 Zed-Time KFでは&bold(){敵を倒した瞬間に数秒間時間の流れが遅くなる場合があります。} これを&bold(){Zed-Time}と言います。 Zed-Timeの詳しい発生条件は不明ですが、発動すると敵も味方も視点移動もスローになるため非常に狙いが付けやすくなります。 すべてのプレイヤーに同時に発生するため&bold(){Zed-Timeの発生を無効にしたりは出来ません。} また、バーサーカーとコマンドーは一定のレベルに達すると&bold(){「Zed-Time中に敵を倒すとZed-Timeを延長できる」}という特殊能力が付きます。 #right(){&link_up(TOP)} **8 やってはいけない事 ***8-1 大事なことをもう一度 -スクレイク・フレッシュパウンドにむやみに手を出し暴走させる -トレーダーの入り口で立ち止まり塞ぐ 注意すべきこととしてすでに記述してあることですが上記の2つは&bold(){初心者云々以前の単なる迷惑行為です。} マルチプレーの際には -スクレイク・フレッシュパウンドの対処法を理解する。不安なら高LVの人に任す(チャットなどで援護要請をする)。 -ショップの奥まで移動して周りの様子を伺ってから買い物する これらを心がけておきましょう。 ***8-2 単独行動・味方を省みない &bold(){このゲームはCOOP(協力)ゲームです。できるだけ他のプレーヤーと一緒に行動しましょう。} また、キャンプ場所でもむやみに前を固めないように気をつけ、他人の射線をよく確認し、全員が効率的に敵を迎え撃てるよう立ち回ることを考えましょう。 &bold(){最前線にいる場合、しゃがむと後方の味方の射線が確保され、援護射撃がしやすくなります。} FPSでは当然ですが視界は前方のみです。横や後ろを見るには振り向くしかありません。 かといって常に360度見渡しながら戦うのは無謀です。&bold(){お互いの背中を守るような立ち位置を心がけましょう。} 後ろは味方がいるから大丈夫だと思っていたらいきなり挟み撃ちにあって死んだ、という光景はよくあります。 &bold(){お金欲しさに敵が湧いた方向にいちいち顔を突っ込むようなプレイスタイルをしていると特に危険です。} 既に十分な戦力で対応してると思ったらその場は任せ、周囲の警戒をしましょう。 敵の攻勢が激しい場合、戦線を下げざるをえない事がありますが、 &bold(){回復などで他のプレーヤーのすぐ後ろにいると、後ろに逃げようとしたプレーヤーを押さえてしまう事があります。} 運が悪いと逃げ道を塞いで殺してしまう事になるため注意が必要です。 ***8-3 死亡→金要求を繰り返す WAVE中に死ぬとWAVEエンドボーナスが貰えないだけでなく、装備していた武器も失います(拾える場合もあります)。 そうなるとフォローをする周りの人間に負担が掛かります。 ハード以上はウェーブ後半に強い武器がなければ足手まといです。 Perkを変えて溶接、回復、露払い等に徹するのもありですが、最低でもブルパップ程度は必要になります。 絶対死んではいけない、という訳ではないのですが&bold(){度が行過ぎてはいけない}、ということです。 ***8-3 途中からプレイ・・・金がないけどまあいいや ウェーブ初期ならお金をもらわなくても腕でカバーできるかもしれません。 よく知ったマップで武器が沸く場所を覚えているかもしれません。 しかし、ウェーブ後半では武器が無ければ確実に足手まといです。恥ずかしがらずに、テキストチャット(Tキー)、ボイスコマンド(Vキー)でお金をくれるように伝えましょう。 お金をもらったら一言お礼を言うのを忘れずに。また金を要求されたらケチらずにできるだけ渡しましょう。余裕がない場合でもたった50£渡すだけで大きな援助となります。 ***8-4 お金余りまくり・・・別にあって損は無いしまあいいや 新規参加、Parkのレベルが低い、死んだプレイヤーや溶接・回復作業に専念していたと思われる人に配ってください。 買い物が終わった後にアーマーを買ってない人がいたら、大抵の場合お金がない状態です。 お金を沢山持っているなら適当にバラまいてもいいかもしれませんが、懐が厳しい場合はあげる相手をよく見た方がいいかもしれません。 特に外人はお金を上げてもアーマーも買わずにLAWを買って爆死した後、即落ちする事がままあります(上手な外人も沢山います)。 &bold(){お金が均等に行き渡る事でみんなが強い武器を買えるようになり、生存率が高まります。} ***8-5 いらない武器拾ったんだけど・・・重量に余裕あるしまあいいや いらない武器を持っていても荷物になるだけなので&bold(){他の人にあげるか、店で換金しましょう。} その、いらない武器が得意なPerkを選択しているプレイヤーに渡すのが望ましいですが、不得意な武器でも渡せばそのウェーブでの生存率は上がるはずです。 #right(){&link_up(TOP)} **9 そしてマルチへ ***9-1 バーベキュートゥナイ? 基本的な流れがわかったらマルチデビューです。 &bold(){まずは難易度Normal(ノーマル)のサーバーに行きましょう。}最も簡単なのはBiginner(ビギナー)ですが簡単すぎるため&bold(){ビギナーの国内サーバーは殆ど存在しません。} &bold(){ノーマルでもLV0の人が居ても十分クリア可能な難易度です。}気にせずどんどん参戦しましょう。 ソロとマルチでは&bold(){人数によって敵の総数と強さは変動するという仕様}により勝手がかなり変わります。&bold(){KF独自のシステムさえ理解したならソロで練習する必要はもうありません。} ノーマルの上のHard(ハード)・最高難易度のSuicidal(スーサイダル)のサーバーに初心者が入ると一瞬で全滅する可能性があります。 &bold(){特にスーサイダルは「一人ぐらい足手まといがいても問題ない」、「まだ慣れないけど、なんとかなるだろう」というような難易度ではなく、不慣れなうちにそういったレベルに挑戦しても自分が面白くないだけです。} サーバー名右の横バーが難易度表示です、緑の一本線がBeginner、黄色二本線がNormal、オレンジ三本線がHard、赤四本線がSuicidalとなります。 ただし、多人数サーバーはワイワイやるのが目的なのでこの限りではありません(経験値は入りません)。 KILLING FLOORの初期設定の人数は6人なので、それ以上の人数枠が表示されているサーバーが大人数サーバーです。 初心者とはPerkが育っていないプレイヤーではなく、プレイの仕方が判っていないプレイヤーを指します。 &bold(){全PerkがLv6のプレイヤーでも、動き方が判っていないプレイヤーは初心者です。} KILLING FLOORはレベル制が取られていますが、最終的に重要になるのはプレイヤー性能だという事は理解しておいてください。 ***9-2 見て学ぼう マルチプレイでは自分が死んでしまった後、左クリックで生き残っている人の動きを見ることができます。 キル数(デフォルトではF1で出るスコアボードで判ります)の多い上手い人の動きや位置取り、ピンチのときの判断などを見ることで、短い時間で強くなれます。 #right(){&link_up(TOP)} ---- #comment_num2(size=65,vsize=3,num=20) #right(){&link_up(TOP)}
#right{更新日時: &update(format=Y/m/d H:i:s)} #right{アクセス数: &counter(total)} #contents(fromhere=true) * 1. どんなゲーム? ** 1-1. 概要 KillingFloor(以下KF)は&bold(){最大6人の部隊で敵の襲撃を撃退する}CO-OPタイプのサバイバルホラーFPSです。 ゾンビと戦うCOOPタイプのFPSではLeft 4 Deadが有名ですがこちらは敵を殲滅するのが目的であり、プレイヤーにも6種のPerkがあったりお金の概念があったりします。 [[Youtubeで「KillingFloor」で検索>http://www.youtube.com/results?search_query=killing+floor&aq=4]] 公式のマップ以外にも有志が作ったものが多数あり、上記の最大6人という制限すら変えたものまであります。 ** 1-2. ストーリー [[こちらのページに>http://www29.atwiki.jp/killingfloor/pages/54.html]] 元は公式ページの「Overview」にあります。 * 2. とりあえずゲームに慣れる ** 2-1. マルチへ行く前に いきなりマルチに飛び込むのもありですが&bold(){KILLING FLOORにはソロモードが用意されています。} マルチに行くのはソロモードでゲームの流れと操作方法を理解してからでも遅くはありません。 まずは本wikiの各ページ&u(){(特に[[敵キャラクターリスト>敵キャラクターリスト《TW》]]・[[武器アイテム解説>武器アイテム解説《TW》]]・[[Perk>Perk《TW》]]は必読)}を一通り読んで、そしてソロモードを体験してみてください。 最初にソロモードをプレイする理由はあくまで雰囲気を掴むためで、「ソロを1人でクリア出来ない」「Perkのレベルがまだ0」等の理由で マルチへの参加を躊躇する必要はありません。ソロとマルチでは戦法がまったく変わってきます。ソロに慣れる前にマルチに慣れましょう。 ソロでも経験値、実績は貯まります。レベリングはソロのほうが早い場合が多いですが、レベリングするのはLv5以上からでも問題ないでしょう。 難易度ノーマルまでならレベルに関係なく行って大丈夫です。 &bold(){特にScrakeとFleshPoundへの対処}と店の前を塞がない事だけ気を付ければいいです。 迷惑を掛けてしまう事もあるでしょうが、それもCOOPの内です。早くチームの役に立てるように頑張りましょう(のんびりやるのも構いません)。 KILLING FLOORの射撃システムはかなり素直な方なので、すでに他のFPSを経験済みなら敵を倒すのはそれほど苦労しないでしょう。 難易度ハード以上はPerkレベル3~5程度なければ少々辛いと思われますが、クロスボウを持って引き気味に戦えば簡単に死ぬような事はないでしょう。 ある程度慣れたなと思ったらすぐに行きましょう。KILLING FLOORの真の面白さはマルチにあります。 ちなみにインストールしたフォルダの中にマニュアルがあります。英語ですが。 ** 2-2. 操作方法 基本的な操作はよくあるFPSのものです(W/A/S/Dで移動、マウスで視点・攻撃)。 特徴的なのは -しゃがみやズームがトグルのあり・なしで2種類設定可能 -ホイールクリックでオルトファイア(セカンダリファイア) -ライトが9mm自動拳銃とショットガンにしかないためライトのON/OFFキーで自動的に武器を持ち替える コミュニケーションを図るために テキストチャット(Tキー)、ボイスコマンド(Vキー)が使えます。 特にボイスコマンドはプレイ中、英語が使えない人やタイプする暇がない場合でも必要最低限のコミュニケーションがとれるので、 プレイヤー間での連携が取りやすくなります。一覧から対応する数字キーを押して選択、発言します。 キーは設定で自由に変更できるので確認もあわせて一度チェックしましょう。 &u(){その他ディスプレイやオーディオ関連もあわせて[[ゲームの設定>ゲームの設定《TW》]]に乗っています。} #right(){&link_up(TOP)} * 3. Perk ** 3-1. Perkって何? プレイヤーキャラクターはPerkによって様々な特徴を持つようになります。 -特定のタイプの武器・装備の強化および割引 -攻撃・移動速度の上昇や特定の攻撃への耐性 -その他敵のHPが見えたり所持可能重量が増えたり・・・ &bold(){Perkによって装備制限が生じることはありません}が、それぞれに得意武器ができるため主にそれを使うことになり、それによってPerk毎に役割や立ち回りの差が生まれます。 &u(){細かい解説は[[Perkのページ>Perk《TW》]]にて。} ** 3-2. どれを選べばいいの? &bold(){レベルが低いうちは装備に関するボーナスが低いです。} また、どのPerkにも長所短所はあるので、これを選んでおけというPerkはありません。 慣れないうちはPerkの専門外でも拾ったり適当に買った武器でも体験するのが大事なので、Perkも適当でいいでしょう。 ショップの購入画面には各武器に対応したPerkアイコンが表示されています、気に入った武器に合わせ試していきましょう。 初期装備の医療注射器や溶接機も使ってみましょう。&bold(){Perkの経験値は現在のPerkに関係なく溜まっていくので無駄にはなりません。} ** 3-3. Perkの注意点 KFの現状として&bold(){武器の価格と性能のバランスが取れているとは言い難く}、それによってPerkも強い弱い(というより得意分野が違う)が存在します。 Firebug6人などもネタとしてはありですがクリア目的なら味方のPerkに合わせて自分のPerkを変えることも検討しましょう。 Perkはゲーム中にも変更できます。ウェーブごとに1回のみ、&bold(){Escキーを押してメニューから選択した場合はウェーブ終了時に、買い物画面の左上から選択した場合は即座に反映されます。} #right(){&link_up(TOP)} * 4. 武器 ** 4-1. どんな武器があるの? KFには約50種類の武器が存在し、その種類ごとに得意とするPerkが1つは存在します。 &u(){武器以外の装備も含めて細かい解説は[[武器アイテム解説ページ>武器アイテム解説]]にて。} 武器には1~13までの重量が決まっており、その制限の中で上手く組み合わせて闘っていくことになります。 &bold(){基本的には最大15(初期装備かつ強制所持のグレネードが1なので実質14)。}サポートスペシャリストのみレベルに応じて最高24まで増えていきます。 店で購入するのが基本ですが一部の武器とAssault Vest(防弾チョッキ)はマップ上に落ちている場合があります。同様に弾薬もあります。 高価・強力なものはありませんが初期装備しかないときには大きな助けとなります。 &bold(){落ちている場所はマップごとに固定なので覚えておいて損はありません。} ** 4-2. どれがいいの? 自分のPerkに合った武器をとりあえず使ってみましょう。 他Perkの武器にはボーナスがつかないので、武器本来の良さを出し切るというわけにはいきません。 慣れてきたら、目的に沿って他Perk武器を組み合わせてもいいかもしれません。 高価な武器を試してみたい場合はソロモードを難易度Beginnerでやればすぐにお金が溜まります。 ** 4-3. 武器購入時の注意点 レベルが低いうちは高価な武器を買うお金を貯めるのに時間がかかります(割引率が低いため)。 無駄撃ちをせず、的確に頭を狙ったり、倒せるときは近接武器を使うなど弾の節約。今必要なものを必要なだけ買う(Assultvestや手榴弾、9mmの弾は後で買う)などの工夫がいります。 比較的扱い易い武器として -重量9とはいえ800ポンドなのに頭に当たればかなり強いクロスボウ(本来はシャープシューターの武器) -重量3なのに重量5の斧より素早く振れて雑魚相手には重宝するカタナ(本来はバーサーカーの武器) -重量4なのに高威力・広範囲なM79擲弾発射器(本来はデモリッションの武器。但し煙幕が発生するので使用所に注意。ピンチの時以外は遠距離を狙うが吉) 上記3つなどは、他Perkを選択していても使い勝手が良い。ただし他Perkの武器を買うときは割引が無いので高価です。注意。 逆に下記の武器は多少慣れが必要となります。 -実質装填数2倍とはいえサイトが覗けなくなり当てづらい二挺拳銃 -威力は絶大だが、全武器中最大の重量13で装弾数も少なく、使いどころが限られるL.A.W。(男のロマン。だがそれがいい。) -雑魚には強いが強敵にはダメージ不足、しかも味方の視界を塞ぐ場合がある火炎放射器(FP,SCなどの高体力な敵、全体的に敵体力が上がる高難易度では顕著) PerkはWAVE毎に変更可能だということを利用して、メディックで参加→MP7購入→バーサーカーに転生→カタナ購入→デモリッションに転生→M32購入 というように割引を利用すると比較的早く望みの武器がそろうでしょう。 その際は変更したPeakによって立ち回りや立ち位置も変わってきますので注意。 #right(){&link_up(TOP)} * 5. 敵の特徴とその対処法 ** 5-1. 知っておくべき事 &u(){詳しい解説は[[敵キャラクターリストのページ>敵キャラクターリスト《TW》]]にて。} 百聞は一見にしかず、とは言いますが&bold(){強い敵&u(){(特に[[Scrake『スクレイク』>http://www29.atwiki.jp/killingfloor/pages/83.html#id_b5ef7ef7]]と[[FleshPound『フレッシュパウンド』>http://www29.atwiki.jp/killingfloor/pages/83.html#id_7a7615c2]])}の対処法を知らないプレイヤーがいることは部隊全員の生死に関わります。} マルチプレイならではの連携が必要な部分です。知識と経験を積み重ねてください。 ** 5-2. ヘッドショットの重要性 大半のFPSでは頭部は単純に「ダメージが大きい弱点」ですが、KFでは少々事情が違っています。 頭部を攻撃し、破壊することで&bold(){スペシメンはその特殊能力を封じられ、さらに数秒後に自動的に死亡します。} 頭部は&bold(){基本の体力から独立した耐久度が設定されています}。スペシメンによって割合は違い、基本的にScrakeやFleshPoundのような体力の高い敵ほど頭部もそれなりの耐久度を持ちますが、高くても基本体力の5割弱程度です。 これによりKFでは「ヘッドショット」は『頭を撃つこと』と『頭を破壊すること』の2種類の意味を持つ言葉になります。 ただし、コマンドーでプレイすれば分かりやすいですが、ヘッドショットボーナスのある武器を除くと、頭と胴体でダメージ自体はまったく同じです。 &bold(){頭部への攻撃で大ダメージを与えられるのは頭部を破壊した瞬間のみです。}頭部を破壊できないのなら、胴体を狙ったほうが、当てやすさを含め、効率がいい場合があります。 そして(頭部を破壊した攻撃のダメージ+頭部破壊ボーナス)が残りの体力を上回らなかった場合はスペシメンは即死しません。特に基本体力に対して頭部の耐久度が低いBloatやGorefastは生半可な威力の武器では『頭部破壊=死』とは限らなくなります。 とはいえ、雑魚の頭は9mmでも破壊できる程度の耐久力しかなく、ScrakeやFleshPoundも胴体の半分以下のダメージでほぼ即死させられることを考えれば、積極的に頭部を狙うことはこのゲームにおいて重要な要素となります。 ただし、Patriarchのみ、基本体力と頭部の耐久度はまったく同じです。ヘッドショットボーナスの無い武器でPatriarchを攻撃するときは迷わず胴体を狙いましょう。 KFの銃器の挙動は他のFPSに比べてもかなり素直な方なので、落ち着いてアイアンサイトを使って、頭を狙いましょう。 頭に当たると胴体とは違う音がします。Scrakeを近接武器で止める時などは音をよく聞いて攻撃しましょう。 #right(){&link_up(TOP)} * 6. ゲームの基本的な流れ ** 6-1. ゲーム開始 ゲームは各マップのリスポンポイントから始まります。 死んだ時はリスポンポイントから再スタートするので、場所を覚えておきましょう。 プレイヤーの初期装備は&bold(){ナイフ・9mm拳銃・手榴弾3個・回復注射器・溶接機}です。 最初のウェーブはすぐに敵と戦闘に入ります。 ** 6-2. ウェーブ ゲームはウェーブという単位で進行します。 ウェーブが進行するにつれて、現れる敵の総数が増え、より強力な敵が登場します。 敵をすべて倒す事でウェーブは終了し、準備時間(40秒~90秒)に入ります。 #right(){&link_up(TOP)} ** 6-3. ウェーブエンド #image(KillingFloor 2009-08-29 21-58-03-23.jpg,width=200,height=150) 全ての敵を倒した時点でウェーブが終了し、死んだプレイヤーがリスポンすると共にトレーダーが店を開きます。 赤い光の導く先へ進めばトレーダーに辿り着けます。トレーダーではすべての武器、アイテムを売買できます。 ウェーブが終わる前からトレーダーへの距離と方向は表示されているので、トレーダーとの距離が離れている場合、 &bold(){最後の敵はトレーダーに到着してから倒す}のが望ましいです。 ボイスコマンドなどで呼びかけ、動きの遅い敵を10体程度残してすばやく移動しましょう。 トレーダーへの距離表示は直線距離なので、複雑な構造のマップでは思った以上に到着に時間がかかる事があります。 ショップの場所はマップに複数箇所存在しますが、&bold(){トレーダーの位置と定番のキャンプ地点の位置関係}を覚えておくことも味方との連携において大事なポイントです。 ウェーブ終了後の準備時間は設定によって変わりますが&bold(){基本的には1分間}です。 この時間の間に次のウェーブに備えて&bold(){トレーダーでの買い物、回復、ドアの封鎖、そしてキャンプ地への移動}を済ませなければなりません。 &bold(){時間的余裕はほとんどない}ので、最後に敵を倒すタイミングとその後の行動を計画的に行う必要があります。 買い物に&bold(){時間をかけ過ぎて置いて行かれないよう}に注意しましょう。 味方を追いかけているところを敵に襲われ、分断されてそのまま全滅…という事もありえます。 逆に言えば、買い物が終わっても&bold(){単独で移動せずに味方の様子を伺うほうが安全です}。団体行動を意識しましょう。 もしお金が足りなければ積極的に頼み、逆に必要としているプレイヤーがいれば渡しましょう。&bold(){Bキーで50£ずつ投げる}ことができます。&bold(){落ちたお金は一定時間経つと消えてしまう}ので相手に直接ぶつけるつもりで。 また、自分と違うPerkのプレイヤーに自分のPerkで割引になる武器をばら撒くのもアリです。 カタナなどの軽くて汎用性の高い武器、あるいはメディックガンなどが定番です。味方のPerkもチェックしましょう。 また、鯖によっては&bold(){店の入り口付近で買い物をしていると意図せず他のプレイヤーの出入りを妨害してしまうことがあります}。 買い物は店の奥に入ってからにしましょう。(現在、ほとんどの日本鯖には買い物時のあたり判定が出ないようになってます。) もしも仲間とはぐれた場合は定番とされるキャンプポイントを目指すとよいでしょう。 また、他のプレイヤーのマーカーが見えない場所でも&bold(){敵の進行方向を見る事で他のプレイヤーの位置が分かる事もあります}。 ** 6-4. ボス 設定されたすべてのウェーブを越えるとボスである&u(){[[Patriarch(ペイトリアック)>http://www29.atwiki.jp/killingfloor/pages/83.html#id_d13a13c3]]}戦へ突入します。 ボスは難易度と人数で強さが変わります。 ボスは非常に強力な攻撃を持ち、体力も段違いに高く、全員で協力しなければ倒す事は難しいです。 単独突撃せず障害物で身を守りつつ攻撃したり、全員で集中攻撃するといいでしょう。 ** 6-5. ゲームオーバー ボスを倒すか、プレイヤーが全滅するとゲームは終了します。 難易度、マップによって実績が得られる事があります。 観戦モードでも実績解除されてしまうので、実力でとりたい人は注意してください。 #right(){&link_up(TOP)} * 7. その他特記事項 ** 7-1. 回復 #image(KillingFloor 2009-08-29 22-35-59-51.jpg,width=200,height=150) 医療注射器での回復には、自己回復と他者回復があります。 &bold(){自己回復}(デフォルトではQキー、もしくは注射器を選択してオルトファイア)&bold(){をすると注射器カウンターを100%消費しますが、他人に使うと50%しか消費しない上、回復した量に応じてボーナス(1~15£前後)が得られます。このため瀕死の仲間を回復するとそれだけでボーナスがかなりの額になり、特にお金に余裕が無い序盤や高難易度では大きな意味を持ちます。}  回復は味方にしてもらうもの、そして自分がやってあげるものと考えて注射器を使いましょう。 ただし緊急時はこの限りではありません。 他のプレイヤーに対して注射器を使用する場合は、注射器を選択し、相手に密着してメインキーを押します。 キーを押した瞬間に回復判定が発生するので、針を指す前に移動したり、他のアイテムに持ち替えても大丈夫です。 アンプルを取り替える動作が長いので、メインキーを押したら溶接機や拳銃等に持ち替えてリロードキャンセルするとよいでしょう。但し自己回復の場合は針を自分の腕に向けたあたりからで無いと回復判定が発生しないため、余り早くキャンセルすると回復できない(注射器ゲージも減らない)ので注意しましょう。 注射器の性能はFieldMedic(フィールドメディック)になることで上げることができます。 1回の回復量はともかくチャージ速度が大きく上がるため他のPerkとは段違いの回復能力を発揮できます。移動速度も上がるため味方に接近しやすくなるのも大きなメリットです。 注射器による回復は味方に密着した状態でないと届きません。 また、MP7M MedicGunのダーツも発射から着弾までに微妙な時間差があります。 きちんと回復できるように&bold(){まず後方に下がり、安全な位置まで移動出来たらその場でじっとしていましょう。} そして回復してもらったらVC・チャットで一言お礼を言っておきましょう。 ** 7-2. ドアの溶接 ほとんどのマップで各所にドアが存在します。初期設定ではEキーで開閉可能です。 ただ単に閉じてあるだけのドアは敵も普通に開けて通ってしまいますが、閉じている時に溶接機で溶接することによってドアを封鎖することが出来、ドアを破壊しようとする敵を足止めや時間稼ぎさせたり、複数のドアのうち一方を溶接することで敵の進路をまとめさせることができるようになります。 &bold(){溶接機を持ってドアに近づきメインで溶接・オルトで解除できます。} 溶接したドアは耐久度がパーセントで表示されます。ドアによって耐久度が変わりますが、溶接にかかる時間で大体の目安が付きます。 破壊されない限りいくらでも溶接機で回復できるため、減ってきたらその都度回復しておけば長時間でも封鎖可能です。 溶接機の性能はSupport Specialist(サポートスペシャリスト)になることで上げられるほか、複数人で同時に溶接機を使えばさらに早くなります。 &bold(){敵に壊されたドアはウェーブ終了時に復活します。}溶接していないドアは敵が開けたものでも壊れません。 溶接機で解除した場合も壊れずにそのまま残ります。 ** 7-3. 爆発物の取扱 基本的にFF無効のゲームですが&bold(){グレネードを含む爆発物は自分にもダメージがあります。} グレネードランチャー・L.A.Wは極端に近い位置で当たっても爆発しませんが自爆する可能性は十分あります。 手榴弾・パイプボムはどんな距離であろうと爆発します。 &bold(){自爆ダメージは場合によっては即死もありえます。}うっかりでも死なないように注意しましょう。 また、&bold(){爆発物は大きく煙を撒き散らし、一時的ですが完全に視界を塞ぎます。} 敵の集団を一掃できるのがグレネード系の持ち味ですが敵の先鋒で爆発させると後続が煙の中から急襲してくる場合があります。 &bold(){集団の後ろを狙うか十分な距離があるうちに攻撃しましょう。} ** 7-4. Zed-Time KFでは&bold(){敵を倒した瞬間に数秒間時間の流れが遅くなる場合があります。} これを&bold(){Zed-Time}と言います。 発動すると敵も味方も視点移動もスローになるため非常に狙いが付けやすくなります。 すべてのプレイヤーに同時に発生するためZed-Timeの発生を無効にしたりは出来ません。 また、バーサーカーとコマンドーは一定のレベルに達すると&bold(){「Zed-Time中に敵を倒すとZed-Timeを延長できる」}という特殊能力が付きます。 ** 7-5. お買い物タイムの重要性 低難易度ならまだしも、高難易度ともなると有効なキャンプポイントは限られてくるので、買い物タイムをどう使うか、次のWaveをキャンプポイントで全員そろって向かえることが出来るか、ということが攻略の鍵となってきます。 トレーダーへ向かう際、ただガイド(赤い線)に従って走っていくのではなく、またキャンプポイントへ戻ってくる時は、どう戻ればいいのか道順を確認しながら向かう、とちょっと考えながらプレイするとMAPの構造も見えて覚えが早くなりますし、買い物終了後、どこに向かっていいか分からないプレイヤーを先導してあげることで、チームの生存率も上がります。 ・買い物終了後、キャンプポイントに走るプレイヤーと場所がわからないプレイヤーではぐれてしまう。 ・買い物に時間がかかりすぎて、キャンプに適さない地形で次WAVEを向かえなければならなくなる。 野鯖で全滅する時は、大抵このパターンです。 スキルは徐々に上がっていくとして、こういったことを意識していると上達&MAP攻略が早くなると思われます。 買い物タイムを有効に過ごせるよう、残りスペシメンの数は注意して見ておくと良いです。 残り何匹かになったら、むやみに殺さず、次トレーダー地点までの移動を優先して行動しましょう。 とあるベテランプレイヤーは「お買い物タイムが一番緊張する。」と言っていたとか言わないとか。 * 8. ゲームを楽しむために ** 8-1. 大事なことをもう一度 -スクレイク・フレッシュパウンドにむやみに手を出し暴走させる -トレーダーの入り口で立ち止まり塞ぐ 注意すべきこととしてすでに記述してあることですが、上記の2つは初心者云々以前の単なる迷惑行為です。 マルチプレーの際には -スクレイク・フレッシュパウンドの対処法を理解する。不安なら高LVの人に任す(チャットなどで援護要請をする)。 仮に全く対処が出来ない状況でも、SCやFPとタイプ、もしくは助けてくれのボイスコマンドを使うだけで周りの人間はぐんと楽になります。黙ったままずるずる下がるだけ・・・が一番危険です。 -ショップの奥まで移動して周りの様子を伺ってから買い物する これらを心がけておきましょう。 ** 8-2. 単独行動・味方を省みない このゲームはCOOP(協力)ゲームです。できるだけ&bold(){他のプレーヤーと一緒に行動}しましょう。 また、キャンプ場所でもむやみに前を固めないように気をつけ、他人の射線をよく確認し、全員が効率的に敵を迎え撃てるよう立ち回ることを考えましょう。 &bold(){最前線にいる場合、しゃがむと後方の味方の射線が確保され、援護射撃がしやすくなります。} FPSでは当然ですが視界は前方のみです。横や後ろを見るには振り向くしかありません。 かといって常に360度見渡しながら戦うのは無謀です。&bold(){お互いの背中を守る}ような立ち位置を心がけましょう。 後ろは味方がいるから大丈夫だと思っていたらいきなり挟み撃ちにあって死んだ、という光景はよくあります。 &bold(){お金欲しさに敵が湧いた方向にいちいち顔を突っ込むようなプレイスタイルをしていると特に危険です。} 既に十分な戦力で対応してると思ったらその場は任せ、周囲の警戒をしましょう。 敵の攻勢が激しい場合、戦線を下げざるをえない事がありますが、 &bold(){回復などで他のプレーヤーのすぐ後ろにいると、後ろに逃げようとしたプレーヤーを押さえてしまう事があります。} 密着しての回復は横から行うのが基本です。運が悪いと逃げ道を塞いで殺してしまう事になるため注意が必要です。 ** 8-3. 死亡→金要求を繰り返さない WAVE中に死ぬとWAVEエンドボーナスが貰えないだけでなく、装備していた武器も失います(直前に手にしていた武器は落とすので拾い直せますが)。 そうなるとフォローをする周りの人間に負担が掛かります。 ハード以上はウェーブ後半に強い武器がなければ足手まといです。 Perkを変えて溶接、回復、露払い等に徹するのもありですが、最低でもブルパップ程度は必要になります。 絶対死んではいけない、という訳ではないのですが度が行過ぎてはいけない、ということです。 ** 8-4. 途中からプレイ・・・金がないけどまあいいや ウェーブ初期ならお金をもらわなくても腕でカバーできるかもしれません。 よく知ったマップで武器が沸く場所を覚えているかもしれません。 しかし、ウェーブ後半では武器が無ければ確実に足手まといです。恥ずかしがらずに、テキストチャット(Tキー)、ボイスコマンド(Vキー)でお金をくれるように伝えましょう。 お金をもらったら一言お礼を言うのを忘れずに。また金を要求されたらケチらずにできるだけ渡しましょう。余裕がない場合でもたった50£渡すだけで大きな援助となります。 ** 8-5. お金余りまくり・・・別にあって損は無いしまあいいや 途中参加、Perkのレベルが低い、死んだプレイヤーやキル数が低い人に配ってください。 買い物が終わった後にアーマーを買ってない人がいたら、大抵の場合お金がない状態です。(ウェーブ前半では節約して買わない人もいるので特に後半で) 相手のPerkやレベルと自分の懐具合を見つつ、投げてあげるといいでしょう。 特に高難易度では、デモリッションのパイプボムが攻略に必須です。高価なので、デモリッションにお金を融通してあげましょう。 &bold(){お金が均等に行き渡る事でみんなが強い武器を買えるようになり、生存率が高まります。} ** 8-6. いらない武器拾ったんだけど・・・重量に余裕あるしまあいいや いらない武器を持っていても荷物になるだけなので&bold(){他の人にあげるか、店で換金}しましょう。 その、いらない武器が得意なPerkを選択しているプレイヤーに渡すのが望ましいですが、不得意な武器でも渡せばそのウェーブでの生存率は上がるはずです。 #right(){&link_up(TOP)} * 9. そしてマルチへ ** 9-1. バーベキュートゥナイ? 基本的な流れをつかんだらマルチデビューです。 まずは難易度Normal(ノーマル)のサーバーに行きましょう。 最も簡単なのはBiginner(ビギナー)ですが簡単すぎるためビギナーの国内サーバーは殆ど存在しません。 &bold(){ノーマルでもLV0の人が居ても十分クリア可能な難易度です。}気にせずどんどん参戦しましょう。 ソロとマルチでは&bold(){人数によって敵の総数と強さは変動するという仕様}により勝手がかなり変わります。&bold(){KF独自のシステムさえ理解したならソロで練習する必要はもうありません。} ノーマルの上のHard(ハード)・Suicidal(スーサイダル)・最高難易度のHell on Earth(ヘルオンアース)のサーバーに初心者が入ると一瞬で全滅する可能性があります。。&u(){HoE攻略ヒント[[こちら>HoE攻略ヒント《TW》]]} 特にスーサイダル以上は「一人ぐらい足手まといがいても問題ない」、「まだ慣れないけど、なんとかなるだろう」というような難易度ではなく、不慣れなうちにそういったレベルに挑戦しても自分が面白くないだけです。 Perkが育ってハードがぬるく感じたらぜひ挑戦してみてください。 サーバー名右の横バーが難易度表示です、緑の一本線がBeginner、黄色二本線がNormal、オレンジ三本線がHard、赤四本線がSuicidalとなります(Hell on Earthのみバーではなく赤いドクロマークです)。 ただし、多人数サーバーはワイワイやるのが目的なのでこの限りではありません(経験値は入りません)。 KILLING FLOORの初期設定の人数は6人なので、それ以上の人数枠が表示されているサーバーが多人数サーバーです。 初心者とはPerkが育っていないプレイヤーではなく、プレイの仕方が判っていないプレイヤーを指します。 &bold(){全PerkがLv6のプレイヤーでも、動き方が判っていないプレイヤーは初心者です。} KILLING FLOORはレベル制が取られていますが、最終的に重要になるのはプレイヤー性能だという事は理解しておいてください。 ** 9-2. 見て学ぼう マルチプレイでは自分が死んでしまった後、左クリックで生き残っている人の動きを見ることができます。 また、オルトファイアで自由に視点を操作できます。 キル数(デフォルトではF1で出るスコアボードで判ります)の多い上手い人の動きや位置取り、ピンチのときの判断などを見ることで、短い時間で強くなれます。 #right(){&link_up(TOP)} ---- #comment_num2(size=50,vsize=3,num=20) #right(){&link_up(TOP)}

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