狂依存 第16話

326 名前:狂依存 131[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:38:36.11 ID:5EEmA9b/
「そう……あのメス豚がそんな事を……」
学校から帰ったら、早速麻由お姉ちゃんに今朝の事を話す。
ちょっと前までは沙耶さんに麻由お姉ちゃんの事を相談していたのに、今は沙耶さんの事を麻由お姉ちゃんに相談する事態になってしまった。
こんな事になるなんて本当、世の中何が起こるかわからないよな……。
「あのメスの事は何とも思って無いんでしょ?」
「何ともって言うか……嫌いでは無いし、正直に言えば嬉しく無い事も無いんだけど……やっぱり付き合うとかそういう気にはなれないというか……」
「そうね……あなたは私の事を一番、愛しているんだから、あんな変質者なんか眼中に無いわよねえ」
「はは……」
さも当然の如く、そんな事を言ってしまう麻由お姉ちゃんに思わず苦笑してしまう。
まあ、麻由お姉ちゃんの事が好きなのは確かだから良いけど。
「前にも言ったけど、あの子は完全に狂ってるわ。もう何を言っても聞きはしないわよ」
「でも、何とか止めさせる方法を考えないと……このままじゃ沙耶さんの為にもならないよ」
少なくとも、沙耶さんと付き合う気は今は無い。
あんな事しておいて理不尽だとは思うが、麻由お姉ちゃんの事もあるし、こんな半端な気持ちで付き合う事は出来ない。
というか、あれって下手すると刺されても文句言えない様な事だよな……。
やるだけやって、黙って逃げちゃうとか……僕が沙耶さんの立場なら、絶対相手の事嫌いになってる。
しかもホテル代まで払わせちゃったし……。
「だから、お姉ちゃんが始末してあげるって言ったでしょう。大丈夫、全部私がやってあげるから」
「だから、そんな事は言わないでって言ったでしょう。それこそ人生が台無しになっちゃうじゃないか」
「私の我慢が限界に来てるのよ……お姉ちゃんが全部やれば、いざとなってもあなたは罪を負う事は無いわ」
「あの子が弟に付きまとっているのに我慢出来なくなってやってしまいましたとか言って、反省してる振りすれば酌量が認められて、すぐに出られると思うから……」
「もう二度と言わないでって言っただろ!とにかくそんなの何があっても絶対に駄目!」
殺人なんかしたら、僕も麻由お姉ちゃんも一生後ろ指刺されて生きる事になっちゃうじゃないか。
「もう……でも、あの子を黙らせる方法なんか無いわよ。完全に狂ってるし」
だからって、殺しなんか駄目に決まってるでしょうが……。
「ねえ……ちょっと聞きたいんけど、沙耶さんは『私と麻由お姉ちゃんの二人と付き合う事にすれば良いじゃない』って言ってたんだ。だから……」
「そんなの嘘に決まってるわ。そうやって甘い言葉であなたを騙して、既成事実を作ってデキ婚に持ってくつもりよ。それにあの女と一緒に付き合うなんて絶対に嫌よ」
「うん……そうだよね……」
まあ、当然と言えば当然か。
もしかしたら、麻由お姉ちゃんが沙耶さんの提案を許してくれるかなと変な期待をしちゃったけど……。
そんなの嫌に決まってるよな。
僕だって麻由お姉ちゃんを他の男と分けるなんて絶対にしたくない。
「そうねえ……あのメス豚の事は玩具だと思いなさい」
「は?」
「あの女は出来の悪いオナホールよ。そう思って好きなだけ弄んだ上で捨ててしまえば良いわ。何も遠慮する事は無い。向こうからしつこく迫ってきたんだから」
「玩具って、いくら何でもそんな……」
「どうしてよ?あなたが断ってもヤリ逃げしても言い寄って来てるんじゃない。だったらボロボロになるまで犯してポイしてやれば良いわ」
いや、全然アドバイスになってないんですけど……。
「良いのよ。もうあんな女、友達とは思って無いし、人間とも思って無いわ。あいつはただの薄汚いオナホール。そう思って」
「でも……」
「でもじゃないわ。そうしなさい。玩具扱いすれば流石のあの子もあなたに幻滅して、付きまとうのを止めるわ」
「いや、玩具扱いって言われてもいくら何でもそんな酷い扱いは……」
「良いじゃない。玩具だと思いなさいよ。愛なんか与えてやる事は無いわ。そんな事よりお姉ちゃんとしましょう……」
「え、ちょっと……ん……」
麻由お姉ちゃんが抱きついて来てキスしてきて、今日もそのまま体を重ね合わせた。
やっぱり沙耶さんより、麻由お姉ちゃんの体の方が良い……。

「へへ……また会ったね」
翌日、学校からの帰りに、駅の改札を抜けたらまた沙耶さんが待っていた。
「今日は何の様なんですか?」
「もう……何よ、その少し嫌そうな顔は。昨日のマドレーヌは食べてくれた?」
「え……ああ、はい。美味しかったですよ。ありがとうございました」
「本当?よかったあ。じゃあまた何か作ってあげるからね」


327 名前:狂依存 132[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:39:12.42 ID:5EEmA9b/
昨日貰ったマドレーヌは実際美味しかったので、素直にそう答えると沙耶さんも嬉しそうな顔を見せる。
こうして見るとやっぱり可愛いよなあ……。
「もう……いくら可愛いからって、そんなに見とれないで。これからその可愛い彼女と色々するんだから……」
「色々って何する気ですか……」
「もちろん、今日は私を食べて貰うよ。今日は両親の帰りが遅くなるから、これから私の家に来て私をご馳走してあげるからね」
こんな所でそんな恥ずかしい事を嬉しそうに堂々と言わないで欲しいんだが……。
「遠慮しておきます。気持ちは嬉しいですけど、僕は沙耶さんとは付き合う事はできません。一昨日あんなに酷い事をしたのに、どうして付きまとうんですか?」
「そっかあ、じゃあ大輝の家に行って麻由ちゃんと3人でやろうか。私はそれでも全然良いよ」
人の話、全然聞いて無い……
「とにかく、もうあなたと付き合う気はありません。それじゃあ……」
「へえ……そういう事言うんだ……麻由ちゃんとの事、どうしようかな……」
また言ってきたか……。
だが、もうその手には乗らない。
「好きにすれば良いじゃ無いですか……言っても証拠がなければ、誰も信じないですよ」
少なくとも僕と麻由お姉ちゃんは外で公然とイチャつく様な事は一切していない。
この前、沙耶さんにホテルに入る所を見られてしまったが、あれも一応、麻由お姉ちゃんは人目がつかない所を見計らって僕と腕を組んできた。
こうして考えると麻由お姉ちゃんは麻由お姉ちゃんなりに僕に気を遣ってくれてたんだな。
「ふーん……強気だね。でも一昨日の事はどうかなあ。私をホテルに強引に連れこんでヤルだけやって逃げちゃったよね……」
うっ……!しまった……。
「えと、あれは沙耶さんだって……」
「私が何?女の子を犯した挙げ句、置いてけぼりにするなんて最低だよね。あの後、ホテル代も私が払ったんだよ。凄く傷ついちゃったなあ……誰かに言っちゃおうかな……」
「傷ついちゃったって、昨日怒って無いって言ったじゃないですか。ホテル代なら払いますから……」
「ホテル代だけで済むと思ってるの?私が泣いて、この事を周囲に言い触らしたらみんな私の言う事信じるよ。大輝が私を置いて帰ったのは事実なんだから、そっちは言い訳出来ないんだからね」
「え、えっと……」
ああ……そうだよなあ……こうなっちゃうよなあ……。
何であの時、この事が考えつかなかったのか……。
「あは♪怒っちゃった?でも冗談じゃないよ。このまま私に付き合わないって言うならそうするから」
どうしよう……?
あれで嫌われて諦めてくれるかと思ったのに、完全に自爆したじゃないか……。
「ほら、行こう。この前みたいに好きなだけヤってそのまま逃げても良いから……どうせその後も逃がすつもりはないし」
沙耶さんが僕の手を引っ張り、そのまま連れて行く。
もうここまで言うなら、本当に麻由お姉ちゃんが言ったみたいにしてやろうかな……。

「ほら、早く入って……きゃっ」
沙耶さんの家に入ったら、すぐに壁に押し倒し胸やお尻を触りまくる。
そこまで言うなら、こっちも好きにやらせて貰いますよ。
「やああん……そんなにがっつかないで、もっと優しくしてえ……やっ、ああっっ!」
ブラを乱暴に剥ぎ取って、胸を好きな様になぶる。
程好く大きくて、張のある乳房を鷲掴みにしにして強く揉みしだく。
「はああぁぁっっ!やっ……!はんっ、あっ……やんっ、ひああっ!!もっと優しくし……ああああぁぁぁぁっっっっ!!」
少し痛がる様子を見せると、すかさず乳首をつねって更に痛みを与える。
「いたああっっ!!お願い、止め……あっ、いあっ……いたっ、ひあああああぁぁぁっ……!!」
流石に苦悶の声をあげ、止める様に懇願するが、止めてやる必要は無い。
沙耶さんが好きにして良いって言ったんだから。
「はんっっ!!いやんっ……もう、いやっ……ああああぁぁっっ……ん、んふっ……ちゅ、んん……」
悲鳴を止める為、キスをして口を塞ぐ。
唇をがむしゃらに押し付け、舌で沙耶さんの唇を舐め回す。
沙耶さんの事など一切、考えず自分がしたい様に唇をなぶる。
「んっ、んちゅっ……ちゅぷっ、ちゅっ、ん、んん!!ん、んふっっ……ちゅ、れろっ、んちゅっ……」
最初はされるがままにされてた沙耶さんも次第に積極的に舌を絡めてくる様になった。
僕も沙耶さんの胸を弄りながら、舌を口の中に入れて絡め合わせる。
そのキスで肉棒も段々勃起してきた。
そろそろ入れるか……。
「ふっ……ん、んちゅっ、んふ……ちゅっ、ちゅぷっ……ん、んん……はぁっ……きゃっ!」


328 名前:狂依存 133[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:40:04.55 ID:5EEmA9b/
唇を離したらすぐに沙耶さんを廊下に押し倒し、ジーンズと下着を引きずり下ろして股を開かせる。
沙耶さんのおまんこは感じていたのか既に濡れていた。
「あああんっ……もう、入れちゃうの?やっ、あふっ、きゃあああああぁぁんっっ!!」
少し不満そうだったので、膣穴に指を突っ込み中を引っ掻き回してやる。
中で爪を少し立てながら、痒い所を掻く様に指を動かす。
「はああっっ……!いあっ、駄目っ、そこっ……ああっっ!!はんっ!!やあんっ、はっ、ああああぁぁぁっっ!!!」
中にあるザラザラした部分を擦ると沙耶さんは更に大きな喘ぎ声を上げ、体をよじらす。
愛液が飛び散る量も多くなり、中に入れた指はびっちょりと濡れていた。
「はああんっ!!やっ、イクっ……!はんっ、あっ……やあんっ、ひあっ!あっ、やああああっっ!!」
沙耶さんのヨガる姿を見て、ち○ぽもかなり勃起してきたので、そろそろ入れる事にする。
「ひっ……!あっ、はああんっ、あっ、ああああああぁぁぁっっっ!!」
沙耶さんの足を思いっきり開き、肉棒を濡れていた割れ目に当て一気に挿入する。
既にびちょびちょに濡れていたからか、肉棒はスムーズに中に入った。
「はあっ!ひゃんっ……!!あっ、やんっ……あっ、はあああぁぁぁっっ!!」
乱暴に腰を動かして子宮を突きまくり、沙耶さんを犯しまくる。
沙耶さんも既に感じていたからか、中でしっかりと締め付け腰を振る。
濡れている膣壁が肉棒と絡まり合って激しく擦れ合い、今まで以上の快楽をもたらしていく。
「ひあっ!!あんっ……いいよ……はんっ、ああっ!はん、あっ!やんっ……はっ、はああああぁぁぁぁ!」
沙耶さんも子宮を突かれる度に腰を振り巻くってヨガリ狂い、その快楽を堪能する。
本当に麻由お姉ちゃんに勝るとも劣らない淫れっぷり。
このまま性欲処理の玩具にでもしてやろうかな……
「はあんっ!!やっ、ああああっ……!はんっ、良いよ……沙耶を……沙耶をあなた専属の肉便器にしてえ……!はっ、あああっっ!!」
僕の考えていた事がわかっていたのか、沙耶さんは淫猥な言葉を吐いて更に淫らに腰を振る。
その言葉ですっかり頭の中が弾けとび、ピストンを速め一気に肉棒を絶頂へと導く。
「はああんっっ!!いあっ……もう、イク……はふっ!やんっ、もうイッちゃう……あっ、はあっ……いああっ!!」
「お願いっ……中に……はんっ!中に思いっ切り出してええ……!はんっ、ああああぁぁぁっっ!!」
ラストスパートをかけると沙耶さんは締め付けをきつくし、喘ぎながら、中出しを懇願してくる。
その言葉で肉棒は一気に爆発寸前になった。
「はんっ、いやああっ!!あっ、はあん!!いや、中に……中に……はっ、あああああああああああっっっ!!」
「(中には出さないよ……)」
どびゅっっ!!びゅくるるるるるるっっっ!!」
射精寸前になって肉棒を抜き、沙耶さんの上半身にぶっかける。
脱ぎかかってた衣服にもたっぷりと白濁液をかけ、丹念に沙耶さんを汚していく。
「はっ……!いやあああん………あっ、はあああっっ……」
少し残念そうな顔をしながらも沙耶さんは精液を体でしっかりと受け止め、余韻に浸る。
白濁液にまみれた体が妙に色っぽく感じた。

「あああん……中に出して欲しかったのに……ほら……今度はちゃんと子宮に注ぎこんでね……」
沙耶さんは股を開いておまんこを指で拡げておねだりする……。
でも……
「やっぱり、麻由お姉ちゃんの方が良いや……」
「え?」
肉棒をしまい、服を整えてそう言い残した後、すぐに玄関を出て帰宅する。
「ちょっと……!」
沙耶さんが何か言いかけたが無視して走って家を出た。

「はあ……はあ……」
走って自宅近くの公園まで来た後、少し足を止め休憩する。
「やっぱり……駄目だ……」
虚しい。
沙耶さんの事は可愛いと思うし、嫌いではない。
沙耶さんとのセックスもやってる時は気持ち良い。
でも……。
この終わった後の虚しさは何だ?
麻由お姉ちゃんとのセックスは何度やっても飽きる事は無いし、一度やったら止まらなくなるし、終わった後も満足感が残る。
でも沙耶さんとのセックスはそんな満足感も中毒性も無い。
やってる時は気持ち良いけど、終わった後はただ言い知れない虚しさが残るだけだ。
オナニーして射精し終わった様な虚しさに似ていた。
「こんな関係はやっぱり嫌だ……」
僕の為にも沙耶さんの為にもならない。


329 名前:狂依存 134[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:40:39.96 ID:5EEmA9b/
どうにかして終わりにしたい。
だって沙耶さんの事を愛してはいないんだから。

「こんな所で何をしているの?」
「!?」
麻由お姉ちゃん……。
「ほら……もう遅いから、早く帰るわよ。夕飯、もうすぐ出来るしそれに……」
「あなたの体の虚しさをお姉ちゃんが解消してあげるから……」
「え……?」
「さっ、行くわよ」
麻由お姉ちゃんは僕の手を引き家へと連れて行く。
早く帰って、麻由お姉ちゃんを抱きたい。
頭の中はそれしかなかった。

「ただいま……きゃっ!あああん……♪」
家に入って玄関の鍵を閉めたらすぐに麻由お姉ちゃんを押し倒し、おっぱいをまさぐる。
やっぱり麻由お姉ちゃんのおっぱいが一番良い……。
ブラを剥ぎ取って、乳房を露にし、直に揉みしだく。
この大きさ、柔らかさ。沙耶さんのとは段違いだ。
「ああん……もっと強くう……あっ、はあああん……」
麻由お姉ちゃんも嬉しそうに体をくねらせながら、軽く喘ぐ。
その様子がとてもいやらしく、更なる欲情を誘う。
「はああっ!あん……あなた、ちょっと待って……」
「何?ん……」
乳首をしゃぶろうとすると、麻由お姉ちゃんはポケットからウェットティッシュを取り出し、僕の口を丁寧に拭く。
「これで良し。ごめんなさい。お姉ちゃん、あのメス犬と間接キスしたくは無いの」
「そっか……」
まあ仕方ないか。
「ほら、早く続きをして……はっ!はああああぁぁぁっっっ!!」
麻由お姉ちゃんが催促し終わる前に乳首に思いっ切り吸い付く。
突然の事で驚いたのか、大きな声を上げるが構わず続ける。
乳首を吸いながら、乳房を揉みしだき、思う存分味合う。
「はうああっっ!!あっ、はっ!あん、あっ、はんっ、やああああっっ!!」
乳首を思いっ切り吸い付いたり、甘噛みし、麻由お姉ちゃんを愛撫する。
「はんっ、あっ!やんっ……はっ、あああっっ……ん、んちゅう……」
乳首を吸うのを止めたら、すぐに麻由お姉ちゃんにキスして喘ぎ声をとめる。
お互い、唇を押し付け合いながら舌を口内で絡める。
「ん、んふ……ちゅっ、んちゅっ……ちゅっ、んちゅ……ちゅる、れろっ、むちゅう……」
唇や舌を吸い合わせながら、お互いこの快楽を堪能する。
口の周りは既に唾液でベトベトになっていた。
「ん、ちゅっ……ちゅぷっ……ん、んんっ……ちゅっ、んん、むちゅっ……」
キスがもたらす蕩ける様な快楽でち○ぽは既に勃起していた。
そろそろかな……
「ん、ちゅぷっ、んちゅっ、ちゅっ、んふ……はあ……」

口を離したらすぐ麻由お姉ちゃんを押し倒して、股を開き、肉棒を取り出す。
早く麻由お姉ちゃんと一つになりたい……。
「ああんっ……ほらあ……早くお姉ちゃんのエロまんこにぶちこんでえ……はっ!あっ……はあああああぁぁぁぁっっっ!!!」
膣口を開いておねだりしたら、すかさずち○ぽを挿入し、腰を振り始める。
この麻由お姉ちゃんの中で肉棒が締め付けられ、肉ヒダが絡みつく感触……。
やっぱり沙耶さんのとは、全然違った。
「はんっ!!やああん……!!あっ、あんっ……もっと……はああああああっっ!!」
麻由お姉ちゃんの子宮をぐいぐいとかき回す様に、押し付け、この肉ヒダが擦れ合う感触を楽しむ。
さっきの沙耶さんと同じ様なシチュエーションでやっているが、もたらされる快楽は全く違った。
やっぱり、麻由お姉ちゃんの中が一番良い……。
「はくっ……!やんっ、はあ……あっ、いやあああああああん……はん、イク……あっ!駄目……あっ、やあああ!!」
締め付けを強くし、腰を動かすスピードを速め、肉棒を絶頂へと導く。
それに連動する様に僕も子宮を突くスピードを自然に速めていく。
その締め付けで肉棒は早くも爆発寸前に陥った。


330 名前:狂依存 135[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:41:11.89 ID:5EEmA9b/
「はんっ……やああんっっ!!あんっ、はっ!やんっ、はん、はぐ……!はっ、イクっ……イクうううっっっ!!」
太股を押さえつけて、ピストンを速めラストスパートをかける。
「(沙耶さんと同じ様にかてやるか……)」
「はんっ、やっ、はっ……あんっ、いあ!あんっ、イクっ……やっ、あふっ、あんっ!は、ああああああああぁぁぁっっっ!!」
どぴゅっっ!!びゅくるるるるるっっっ!!
射精寸前になって肉棒を抜き、さっきの沙耶さんの様に思いっ切り体にかける。
あっという間に麻由お姉ちゃんの体は白濁液に染まって汚されていった。
「はああああん……あんっ………精液、いっぱい体に……あんっ……」
麻由お姉ちゃんの体を汚しているという感覚が言い知れぬ爽快感をもたらす。
白濁液で染まった体も綺麗に思えた。
「はあああっ……ふふ、こんなにいっぱいかけちゃって……お姉ちゃんで気持ち良くなってくれて嬉しいわ……」
「あの……麻由お姉ちゃん……」
「ええ……わかってるわ……ほら……」

「今度は後ろから、お姉ちゃん犯してね……」
僕がお願いを言う前に、麻由お姉ちゃんは四つん這いになってお尻を突きだし、あそこを指で開いておねだりする。
「ん、んん……あっ!ああああああああぁぁぁっっ………!!」
もちろんすぐにち○ぽを挿入して、後ろから子宮を突きまくる。
麻由お姉ちゃんの体は一度やったら、止められなくなる位気持ち良い……
やっぱり、沙耶さんとは全然違うや。
「はんっ!!あっ、いいわ……もっと……!あっ、はんっ!や、あっ、ああああっっ!!」

「あ、麻由、しばらくぶりー」
「ああ、しばらくぶり。元気してた?」
「まあね」
大学に行き、同じゼミの友人達としばらくぶりに顔を合わせる。
皆、特に変わり無い様だった。
「夏休み、どっかに遊びに行った?」
「ううん、特には……」
「皆、お久しぶり~」
「っ!?」
「あ、沙耶~。お久しぶり」
そうだ……。
私はこの忌々しいメス猫と同じゼミに所属している。
もう単位は大分取ってあるから、ほとんど授業は無いし、後期は沙耶と違う科目を取っているが、ゼミは通年科目なので嫌でも顔を合わせなくてはいけない。
週1とは言え、こいつと顔を合わせなくてはいけないなんて耐えられないわ。
「麻由ちゃん、どうしたの?何か元気無さそうだけど?」
「ん、ああ、別に何でも無いわよ」
わざとらしく声をかけやがって……。
本当に殺してやりたい気分だわ。

授業が終わった後、お手洗いに行き髪型を少し整えると、沙耶がついてきた。
「麻由ちゃん、本当その髪型似合ってるよねえ。でも前の髪型も私は……」
「……」
バタン!
「ちょっと、麻由ちゃん?ん!!ぐえ………!」
沙耶をトイレの個室に押し込み、右手で首を絞め、壁に押し付ける。
「昨日は災難だったわね。好きな男にヤリ逃げされた気分はどうかしら?」
「ん!!ぐあ………げほっ!……もう、大輝ったら酷いんだよ。一回やっただけですぐ帰っちゃって……あの後、麻由ちゃんとやったんでしょ?良いな……あぐっ!」
沙耶に話をさせる為、一度緩めた手を再び絞め始める。
本当にこのまま絞め殺してやりたい。
「ええ。帰ったらすぐに私を襲ってやったわ。何度もね……あの子は私の体が一番だって言ったわ」
「残念だったわね。あの子はあんたの事なんか暇潰しの玩具としか思って無いわ。私がそうしろって言ったんだけどね」
「ぐええ……!ごほっ……羨ましいなあ、麻由ちゃん。大輝と毎日出来て……彼女である私は毎日出来ないのに……ぐあ……」
本当に懲りない女ね……。
痛ぶられて感じる趣味でもあるのかしら?
「精々、大輝に良い様に弄ばれる事ね。ボロ雑巾になって捨てられた時に、殺してやるから」
「んぎ……ごほっ!もう麻由ちゃんったら……共通の彼氏を持つ同士、仲良くしよう。大輝も喜ぶよ。年上の可愛い彼女が二人もいるなんて」


331 名前:狂依存 136[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:41:42.81 ID:5EEmA9b/
ドスっ!!
「ぐあっ……!」
沙耶のお腹にパンチを食らわせ、沙耶もその場で苦しそうにうずくまる。
「わかったでしょう?あんたを殺すのはいつでも出来るの。もう謝っても許す気は無いから、そのつもりでいて」
「でも、あんたのおかげで大輝は私にすがる様になって、私への愛が深まったからその事には感謝してるわ。じゃあね。哀れな玩具さん」
バタン
うずくまる沙耶を置いてトイレから出る。
殺さなかった事に感謝するが良い。

学校帰りに沙耶さんにメールで呼び出され、近所の公園へと向かう。
ちょうど良い機会だから、ちゃんと話をつけないとな。
「あ、大輝!こっちだよ」
沙耶さんが公園のベンチで手を振り、僕を招く。
「へへ……来てくれて、嬉しいな……」
「ちょっと……くっつかないで下さい」
僕が横に座ると嬉しいそうに腕を組んで甘えてくる。
昨日、あんな事したのに何故平気な顔をしてられるのだろう?
「昨日は酷いじゃない。一回やっただけで帰っちゃって……本当、大輝ってヤリ逃げが好きだよね。これもプレイの一貫のつもり?」
「沙耶さん、もう止めましょう。こんな関係、僕も辛いんですよ。好きでも無い人と付き合ったりするのは嫌なんです」
「あんだけ、やっといて今更何言ってるのよ。もう私の身も心も全部大輝の物になったから、責任取って」
「はっきり、言います。僕はあなたより、姉さんの事が好きなんです。体にしてもそうです」
「頑張って麻由ちゃんみたいに気持ち良くさせてあげるから……また今日も一緒にしよう……」
僕の話を聞いていないのか、体を擦り寄らせ甘えてくる。
「また玩具みたいに犯してヤリ逃げしても良いからあ……ね……ちゅ……」
「沙耶さん……どうしてそこまで僕に付きまとうんですか?」
「え?大輝が好きだからに決まってるじゃん。だから早くう……ちゅ……」
さも、当然の如くそう言い放ち、頬へのキスを繰り返す。
「あの……本当に僕の事好きなんですか?からかってる訳では無いですよね?」
「当たり前じゃん。世界で一番大好きだよ。何言ってるの?」
「いや……その……いつからですか?」
「最初会った時から、気になってたって言ったでしょう。でも本格的に好きになったのは家に泊めた日からかな」
「私の部屋に泊めて……そして大輝が私を抱いて初めてを奪ってからはもう完全にゾッコン。今は寝ても覚めても大輝の事ばかり考えてるよ」
「は、はあ……」
正直な話、全く理解出来ない。
だって、ここまで好かれる様な事など何度思い返しても何もしていない。
麻由お姉ちゃんは話を聞いて一応理解は出来たが、沙耶さんはさっぱりだ。
「あの……じゃあ、この前姉のプレゼント買った時に会った頃はどう思ってましたか?」
「ん?そうねえ……可愛い友達の弟さんぐらいだったかなあ。お義姉ちゃんに彼女いるって聞かされて、諦めていたからね」
やっぱり、あの頃はまだ好意を抱いていなかったのか……。
だって『彼女へのプレゼントじゃないの?』とか茶化す様な事まで言ってたからな。
それが、どうしてこんな事に……?
「人を好きになるのに、そんな深い理由が必要かなあ?一目惚れなんてのも世の中にはあるんだよ」
「いや、でも……」
「じゃあ、大輝はどうして麻由ちゃんの事好きなの?実のお姉ちゃんを好きになるなんて普通じゃないじゃない」
「そ、それは……」
確かに理由を聞かれると、どう答えて良いのやら……
生まれた時からずっと好きでしたとしか言い様が無いんだよな。
「そんな事より、早く昨日の続きしよう……何でもしてあげるからあ……」
「……」

「きゃっ!!ん……ん、んちゅっ、ちゅっ……ちゅ、んふ……」
「あんっ!おっぱいでしごいて欲しいんだね。良いよ……早く出して……」
沙耶さんを人目のつかない物陰に連れていき、キスをした後、乳房を引きずり出して、パイズリを命じる。
「ん、んん……ちゅっ、ちゅっ、んふ……どうかな……?お義姉ちゃんとどっちが良い?」
「……姉の方が良いです……」
「そっか……でも、お義姉ちゃんに負けない位気持ち良く出来る様に頑張るからね。ん、ん……」
麻由お姉ちゃんよりややボリュームの足りない乳房で肉棒を擦り、舌先で亀頭を舐めながら、そう答える。
本当を言うとかなり気持ち良いのだが、麻由お姉ちゃんの快楽にはまだ及ばない。
「ん、んん……こうかな……ちゅっ、ちゅっ……ん、んちゅ……」
それでも必死に僕を気持ち良くさせようと頑張る沙耶さんの姿を見ると、何だか胸が少し熱くなっていく。


332 名前:狂依存 137[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:42:13.07 ID:5EEmA9b/
乳房で少しきつく擦られ、巧みにキスをされながら、段々と肉棒は膨張してきた。
「あんっ……おち〇ぽがビクビクって震えて来てる……可愛い……ちゅ、ちゅる……」
乳房に挟まれた快楽で震えたち○ぽの先端に嬉しそうにキスし更に刺激を与える。
先端にキスされる度に更に肉棒は脈動し、先走り液が滲み出ていく。
「ん、んふ……ちゅっ、んちゅ、ちゅる……ん、好きな時に出して良いからね……ん……」
柔らかい乳房に挟まれて徐々に絶頂寸前に追い込まれ、更に沙耶さんの健気な様子が欲情を駆り立てていった。
このまま口の中に思いっ切り出してやるか……
「ん、んぐっ……!ちゅっ、ちゅる、ちゅっ、ちゅる……んちゅ……」
沙耶さんの頭を押さえつけ、肉棒をしっかりくわえさせ、中に吐き出す準備をさせる。
もちろんその間も肉棒を乳房で更に擦らせる手を緩めさせない。
「ん、んちゅっ……ちゅる、んくっ……ちゅっ……んぐ、ちゅる、ちゅ……」
先端をしゃぶるスピードを速めて一気に絶頂へと追い込まれる。
もう出る……
「ん、ちゅるっ、んちゅ、んく、ちゅ、ちゅるっ……ん、んちゅ……」
びゅくっ!!びゅくるるっっ!
沙耶さんの口の中で思いっ切り射精し、精液を叩き込む。
沙耶さんもしっかりと口でくわえて、精液を飲み込んでいる。
「ん、んぐ……ん、んん……ゴクっ……」
「ふふ……こんなに一杯出してくれて嬉しいよ……まだ、終わらないよね?ちゅ、ちゅ……」
先端にこびりついていた残りカスを舐めとり、艶しげな目で更におねだりする。

「ちゅ、ちゅ……やん……!」
その様子を見て、再び興奮してきたので沙耶さんを四つん這いにし、ショーツを引き摺り下ろして足を開かせる。
「やああん……早く沙耶のおまんこにぶち込んでえ……はっ、んぐ……はああああぁぁぁぁっっ!!」
すかさずち〇ぽをぶち込みお尻を押さえつけ、ピストンを始める。
さっさと終わらせて、帰るか……
「やああんっ、はっ、はふ……!はん、あっ!やんっ、ああっ!ん、んぐ……!」
喘ぎ声が大きいので手で口を塞がせ、止めさせる。
だが腰を動かす度に声が少し漏れてきていた。
「ん、んぐ……ん、んん……ん!ん、んぐ……」
必死に声を抑えてる沙耶さんにお構い無く、バンバン子宮を突いて、この快楽を堪能する。
声を抑えてるのを妨害するようにお尻をつねったりして、わざと声を出させようと色々弄ぶ。
必死に耐えてる沙耶さんのいじらしさは、膣の中を犯している肉棒を更に熱くたぎらせていった。
「ん、んん!!ん、あぐ……!ん、んぐ……!ん、んん……」
結合部からは動かす度にどんどん愛液が周囲に飛び散り、沙耶さんも連動して腰を動かしていく。
膣壁でぎゅっと肉棒を締め付けを更に厳しくして、段々と絶頂へと導こうとする。
今日は何が何でも中に出して欲しいみたいだ。
「ん、んあ……ん、んぐ……ふん!ん、んん!!んく……!ん、んんっ!!」
腰を抑えて、一気にラストスパートをかけ沙耶さんをイカせる。
お望み通り中に出してやろう……。
「ん、んんっ!!ん、んぐう……ん、あん……ん、んは……んあ……ん、んんっっっ!!」
どぴゅっっ!!どぴゅるるるるるっっっ!!
中に思いっ切り射精し精液を流し込む。
沙耶さんも満足そうな表情をして後ろから子宮に流し込まられ精液を受け止めている。
「あっ……はあああああぁぁぁぁん……ふぅ……ふぅ……」
射精し終わったら、すぐに肉棒を抜き、沙耶さんのポケットからハンカチを取り出してそれで残りカスを拭き、肉棒をしまう。
「あああんっ……待ってえ……もう一回、もう一回だけやろうよ……」
息を上げながら、更に迫ってくる沙耶さんに肉棒を拭いたハンカチを放り投げ、黙ってその場を立ち去る。
少し文句を言ってた沙耶さんを無視し何も考える事もなく、ただ虚しさを抱えながら家路に着いた。

「大輝~、こっち、こっち~」
「へへ……今日は大輝の方から誘って来てくれて本当に嬉しいなあ……さっ、早く入ろう♪」
沙耶さんをラブホテルの前に呼び出し、中に入る。

「へへ……そうだ、ケーキ買って来たんだ。私が食べさせてあげるよ。はい、あーん……」
沙耶さんがプラスチックのフォークでケーキを摘まみ、持って行く。
「……」


333 名前:狂依存 138[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:43:10.67 ID:5EEmA9b/
「どうしたの?食べないの?あ、口移しで食べさせてあげようか。はぐ……」
僕が黙ってると、沙耶さんは摘まんだケーキを口に含んで、僕の口に近付ける。
「んー……ん!!ん、んふっ!!」
沙耶さんを押し倒し、口を猛烈な勢いで押しつけて、キスを始める。
「ん……んあっ……!!んふう……ちゅっ、んちゅう……ん、んぐ……」
口に含んでたケーキを舌で沙耶さんの口にぐいぐい押しつけて、口内を蹂躙し胸を鷲掴みにしてまさぐる。
沙耶さんも負けじと僕に抱きついて、唇を押し付け、舌を絡め合う。
「ん、んちゅっ、ん……んちゅう、れろ、れろ、ちゅぷ……」
口を離したらすぐ服を剥ぎ取り、あちこちを舐め回して愛撫する。
「ああん……!そこっ、ダメ!いや、はふ!ああっっ!!」
乳首や太股などあちこち舌で舐め回し、沙耶さんの体を味わう。
その度に嬉しそうに体を捩らせ、嬌声を上げて楽しんでいる。
そんな様子を見ると怒りに似た感情が湧いて来て、更に滅茶苦茶に犯したくなる衝動に駆られた。
「あああっっ!!そこ……やんっ……ねえ、沙耶の体でケーキ食べてえ……」
沙耶さんがショートケーキを体に載せて、クリームをあちこちに塗り、イチゴを口にくわえて待ち構える。
それに応えて、乳房に塗られたクリームをしゃぶり、くわえられたイチゴを口移しで戴く。
「んあああ……やんっ……ちゅっ、ちゅぷ……むちゅ、んちゅ……れろ……」
イチゴを口に含んだら、沙耶さんの唇についばむ様にキスをし、舌で舐め回す。
沙耶さんも積極的に舌を絡めてイチゴを味わっていた。
「はあああん……ねえ、沙耶にもケーキ食べさせてよ……」
甘える様な仕草でおねだりを始め、口を開く。
そんなに欲しかったら食べさせてやろう。
「へへ……あーん……ん?んんっ!んぐう……!!」
開いた口にショートケーキを丸ごと詰め込んで、ぐいぐい押し込む。
沙耶さんも苦しそうにもがき、口の周りはケーキのクリームでベトベトになったが構わず押し込み続ける。
「ぐほ……!ちょっと……止めて……んっ……んふいいああああぁぁぁぁっっ!!」
口の外に溢れたスポンジやクリームも中にぐいぐい詰め込んで食べさせてやる。
強引に詰め込まれ、苦しそうにしてる沙耶さんに構わず、足を開いてち○ぽを挿入し犯し始めた。
こんな女、滅茶苦茶に壊してやれ。
そんな気持ちで腰を動かし、沙耶さんを犯しまくった。
「ふっ……ふぐ…!あんっ、いやあああっっ!!やん、はぐ……あっ、はあああああっ!」
流石に苦しそうに声をあげるが、お構いなしに腰を動かし続けて、沙耶さんを陵辱する。
「はああっっ!!あんっ……凄い……やっ、あっ、はあああぁぁぁぁっ!!」
こんなに乱暴にされてるにも関わらず、一切抵抗もしないでされるがままにされ、喘ぎ声を上げて喜ぶ。
何でだ?何でこんな扱いをされてるのに嫌がらない?
「はああ……あっ、はんっっ!!あんっ!やっ……!ああっ!!あん……やっ、あがっ!!あんっ!!」
これでもか、これでもかと言うぐらい思いっ切り子宮を突いて、沙耶さんを乱暴に犯す。
その度に苦しそうな顔をして悲鳴に似た喘ぎ声を上げて、体をビクつかせる。
「あんっ!!あんっ!!やっ、もっと……もっと、滅茶苦茶に突いてえ……沙耶の体をぶっ壊してえ!!」
だが中でがっちりと肉棒を締め付けて、体を淫らに捩らせ、顔を赤くしながら、淫猥な言葉を吐きまくる。
この女、おかしい。
こんな愛の無いセックスで感じてるなんて……。
「はああんっっ!!大輝……好き……大好き……大好きいいっっ!!あんっ、はふ、あっ、あああっっ!!」
止めてくれ。
何が大好きだ。僕は沙耶さんを愛してはいない。
だから、こんな乱暴に犯している。
大好きだなんて冗談は止めてくれ。
「はんっ!!あ、イク……!もう、イクっ!!あんっ、やっ……!イクっ……あっ、はああああっっ!」
沙耶さんは僕の腕を掴んで、腰を振り、肉棒の締め付けを更に強くし、達しようとする。
その様子を見て、肉棒は爆発寸前になった。
「はんっ!!やっ、あっ!あんっ!いああっっ!!やんっ、イク……はふっ、イクう……!」
「大輝……愛してる……だから、中に……中に思いっ切りぶちまけてえ…!あっ、はぐっ!」
愛してるなんて言わないでくれ。
僕は麻由お姉ちゃんが好きなんだ。
「はあんっ!!イク……はんっ、イク!やんっ、はああん!!イっちゃう!!あ、あああああああぁぁぁぁっっ!!」
どぴゅっっ!!どぴゅるるるるっっ!!
沙耶さんの中で思いっ切りぶちまけ、肉棒を押し込み、子宮の奥深くに注入する。


334 名前:狂依存 139[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:43:53.55 ID:5EEmA9b/
沙耶さんも腕を掴み、締め付けてしっかりと受け入れる。
「あああん……!大輝の精液、子宮にいっぱい……はああああんっ……」
「はあ……はあ……私の中でこんなに出してくれて嬉しい……もう一生離さないからね……」
「満足なんですか、これで……?」
「え?」
「何度でも言います。僕は沙耶さんの事は愛してません。僕が愛してるのは姉さん……三船麻由です」
「うん……麻由ちゃんの事が好きなのはわかってるよ」
「なら、何でそんなに嬉しいんですか?自分の事を好きでもない男にこんな扱いされて、抱かれて満足なんですか!?」
少なくとも僕なら我慢出来ない。
自分の事を見ず他の男を見てる女性とするなんて嫌だ。
「満足だよ……だって私は大輝の事を好きなんだもん。好きな人に抱かれて嬉しく無いわけないじゃない」
「どうして、そこまで……」
わからない。
そこまで好意を寄せられる理由がわからない。
「私が満足してるんだから大輝は気にしないで、好きな時に好きなだけ、私とセックスしていいんだからね。後……」
沙耶さんは起き上がって、僕に抱きつき、顔を近づける。
「今日の事でますます大輝の事を好きになっちゃった……私、誓うよ」
「私、一条沙耶は生涯、あなたを愛し続け、従う事を誓います。あなたの望む事なら何でもするし、どんな事でも受け入れます……」
言い終わると軽くキスをし、更に抱きついてきた。
「ねえ……続きしよう……乱暴にされてますます体に火がついちゃった……」
「嫌だ……」
「え?あ、ちょっと!」

怖くなり慌てて着替えて、急いで部屋を出る。

逃げたい―――
沙耶さんから、とにかく逃がれたい。
こんな訳のわからない愛は受け入れたくない。
理由がわからない分、麻由お姉ちゃんよりずっと怖い。
そんな思いでホテルから逃げ出す様に出た。
「はあ……はあ……」
「ふふ……お困りの様ね……」
「え?」
走り疲れて肩を落としてると声がしたので、顔を上げてみると麻由お姉ちゃんがいた。
「ふふ……やるじゃない。沙耶をあそこまで狂わせちゃうなんて……それだけ、あなたが魅力的という事かしら……」
「いや……あの……」
「ねえ……私が何とかしてあげようか?お姉ちゃんがあの女から、あなたを守ってあげるわ」
麻由お姉ちゃんが何やら、不敵な笑みを浮かべて救いの手を差し出す。
正直、嫌な予感がかなりするんだが、どうしよう……?
「大丈夫よ。悪い様にはしないわ。愛する人が困ってるのに黙って見過ごせないもん」
「でも……」
「じゃあ、あなたは私が変な男に付きまとわれて困ってたら、黙ってられる?」
「そ、それは……」
ちょっと、想像してみる。
う……確かに場合によっては相手を殺してるかもしれん……。
でも、麻由お姉ちゃんは昔から男にしつこく言い寄られても、実力行使で排除してたからな。
まあ、しつこく言い寄って実力行使で排除されてた男ってのは主に僕だったが……。
子供の頃はお邪魔虫を抹殺する気満々だったけど、そういう機会が無くて少し寂しかった気がするよ。
「さあ……帰りましょう。ほら、あの女が来ちゃったわよ……」
「へ……?」


335 名前:狂依存 140[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 17:44:19.67 ID:5EEmA9b/
「もう……大輝ったら……また、逃げちゃって……あっ、麻由ちゃん……」
嘘?もう追い付いたの……?
「ねえ……麻由ちゃん、これから3人でエッチしない?大輝も絶対に喜ぶから……」
「行くわよ。早く帰って夕飯にしましょう」
「あん……待ってえ……大輝はしたいよね?私と麻由ちゃんの3人でさ」
いきなり、何を馬鹿な事を言ってるんだこの人は……?
「さ、行くわよ……」
「待ってえ……」
ドスっ!!
「いた……!」
しつこく迫ってくる沙耶さんの弁慶の泣き所に麻由お姉ちゃんが蹴りを入れた。
「ちょっと!やりすぎじゃ……」
「やりすぎも何も無いわ。手加減はしてあるから、大丈夫よ」
麻由お姉ちゃんは苦しそうにうずくまる沙耶さんを置いて僕を引っ張り家に帰る。
ごめんなさい、後で謝りますから。

「間もなく、回送電車が通過します。黄色い線の内側にてお待ち下さい」
大学の帰りにホームの最前列で、次の電車を待つ。
さてと……今日は午後から、どうしようかな……
バンっ!!
「きゃっ!?」
ガタンゴトン……!
「……っ!?」
電車が通過しようとした時に、後ろから誰かに押されて倒れこみ、危うく転落して轢かれる所だった。
今、誰かに突き飛ばされた……?
周囲を見回したが、周りは私を心配そうに見つめる人が何人かいるが、それらしき不審者はいない。
気のせいか……?

さっきのは、本当に気のせいなのか?
いや、確かに誰かに後ろから突き飛ばされた。
一体、誰が……?
「って、考えるまでもないか……」
カンっっ、コロン!!
「……っ!!」
ビルの建築現場を通りかかった所、上から大きなハンマーが落ちてきたので間一髪の所で避けた。
今は雨が降ってるからか、建築工事現場には誰もいない。
「麻由ちゃんか……」
いや、流石に今のは断定出来ないが、麻由ちゃんの仕業だとしてもおかしくはない。
私を狙う動機はあるんだから。
「くすくす……そうか、私の大輝への愛が本物かどうか試してるんだね」
良いよ、麻由ちゃん。必ず乗り越えて見せるからね……。


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最終更新:2011年03月26日 11:37
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